ガンプラのパーティングラインをコンパウンド表面処理で消してみる

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がく

ども、がく(@oskgaku)です。

今回はガンプラHGUCリックドムの肩パーツをコンパウンドで磨きますw
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ガンプラのパーティングラインをヤスリがけで削ってなくしたあとに、そのヤスリ跡をコンパウンドで磨いて目立たなくなればなぁ、というところです。
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今回使う道具
  • フィニッシングペーパー(細目セット)
  • Mr.コンパウンド(粗目・細目・極細)
  • スーパーポリッシングクロス

Mr.コンパウンドは3種類

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▲新たにGSIクレオスの「Mr.コンパウンド」買ってみました

チマチマと紙ヤスリで表面処理をやってましたが、これってちょいと疲れます。

知人からコンパウンドの話を聞いて、紙ヤスリよりも楽しそうかな、と思った次第。

模型屋さんに行ったらこの3種類が陳列してあった、というワケなのです。

パッケージにこの3種類で順番にね!的なことが書いてありますな。
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深く考えずに買ってしまったが、よくよく読んでみると「用途に合わせて」って書いてある・・・。

わたくし、最後はつや消しのトップコート吹きかけるから、極細って必要なかったのでは?

まぁ、何事も経験ということで。

まずは使い方を読みます。
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ふ~む、しかし、本当にこんな液状で研磨できるんですかね・・・。

Mr.コンパウンドを使ってみる

早速、お試しとして、HGリックドムの肩の部分の元から入っていたパーティングラインを消してみることに。
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コンパウンド作業6工程

作業工程はこんな感じ。

1)400番紙ヤスリ

2)600番粗目コンパウンド

3)3000番細目コンパウンド

4)8000番極細コンバウンド

5)水で洗浄

6)スーパーポリッシングクロス

ってか、紙ヤスリでの合せ目消しのときに書きましたが

「紙ヤスリ番号刻んで磨いて(削る?)いくと、表面がかなりキレイに仕上がるんですよ! 」

とか言ってたクセに、今回のコンパウンド処理は、ぜんぜん番号刻んでないw

600番のあと、3000番ですw

番手としては飛びまくっていくる!!

大丈夫か・・・。

コンパウンド作業開始!

まぁとにかく作業開始。

最初は1)400番紙ヤスリで大まかに削ります。
400
▲とりあえずパーティングラインの部分だけで

パーツが黒なんで、結構削り後が目立ちます。

さて、こっからコンパウンドを使いますよ!

2)600番粗目コンパウンド
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こんな布がついてますので、こいつでやってみます。
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フキフキ、などと作業をするとこんな感じになりました。
600

おや?ワリと消えるのね。

液体なのに、ワリと消えるのね。

ちょっと楽しくなってきましたよ。

3)3000番細目コンパウンド
3000

だいぶヤスリ後が目立たなくなりました!

いいカンジじゃね!

4)8000番極細コンパウンド
さぁ最後のコンパウンド。フキフキ、フキフキ、フキフキ。
8000

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なんか、ピカピカなんですけどw

まぁ照明の加減とか、わたくしの撮影技術とかもあるんですけどね。

スーパーポリッシングクロスも試してみる

今までの作業は肩パーツのパーティングライン部分だけでしたけど、今度は肩パーツ全体的にやってみます。

ちなみに、スーパーポリッシングクロスはこいつです↓
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紙やすりとコンパウンド作業工程の様子は割愛(笑)

最後にスーパーポリッシングクロスをかけた結果がこちら!
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まぁ全体的にやすりました、って感じになってますな(苦笑)

Mr.コンパウンド|まとめ

最後に、作業を終わって気づいたこと。

キチンと洗浄しないと目詰まりしたカスが残ります。
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これは紙ヤスリでも同じですけど、コンパウンドは液体だからなのでしょうか?

粒子が大きいせいなのでしょうか?目詰まりが目立ちましたね。

とはいえ、まだ塗装しないガンプラ道は始まったばかり。

色々と試しながら作っていきます!

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