ガンプラのダボ処理って仮組みした後にパーツを外しやすくするためなんです

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がく

ども、がく(@oskgaku)です。

ガンプラ初心者なわたくし、「ダボ処理」は最初すごく躊躇しました。

だって、パーツ切っちゃうんですよ?

マジで切っちゃうの?

そもそもダボ処理ってなんやねん?

33年ぶりにガンプラ作るとそうなるよw

ガンプラ初心者、いやど素人のときはガンプラ上級者の方々の技術の常識なことでも「?」ってなります。

ということで、今回はダボ処理について説明したいと思います。

※今回は仮組みした後にパーツを外しやすくするための「ダボ処理」を紹介してます。それと、ABS樹脂ではパーツが壊れやすくなるのでダボ処理はやらない方がよいそうです。

今回使う道具
・ニッパー
・パーツオープナー

ではひとつずつ説明していきますよん。

1)そもそも「ダボ」ってなに?

まぁそもそも「ダボ」って何よ?、ところなのですが、wikipediaによると

ダボ(太枘、駄枘、ドイツ語:Dübel)は、木材同士をつなぎ合わせる際に使用する木製の棒。

引用:ダボ-wikipedia

ドイツ語なんですね。

こんなやつですな。

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ダボってAmazonでも買えちゃうんですねw

ガンプラのパーツでいうと、こんなモノです。
DSC03144

2)ダボ処理ってなに?

いきなり結論言っちゃいますと、ダボ処理って

「ダボ」を「処理」するだけですw

読んでそのままですみません(^_^;)

どうやって「ダボ」を「処理」するかは後述します。

じゃぁなんのためにダボ処理するのか?ってことですけど、

仮組みした後にパーツを外しやすくする

ためにやることなんです。

※それ以外にも、塗装する場合は塗料でパーツが壊れたり(割れたり)するのを防ぐ、というのもあるようです。

ダボ処理については仮組みのときにチラっとは書いたのですが、さらにわざわざブログで書かなくてもね、って突っ込まれそうなのですがねw

でもまぁわたくしはガンプラ作り始めた当初、よくわからなかったのであ敢えて書いちゃいます。

3)ガンプラでダボ処理やってみる

実際にガンプラでダボ処理すると、このダボを・・・
DSC03144

ニッパーなんかで、カットしちゃう↓
DSC03147

こんな風にダボを斜めにカット(処理)すると一度パーツをハメたあとでも外しやすい、ってことなんです。

図で説明するとこんな具合。これがダボだとしてこのままハメめると、あとでパーツが外しにくいので・・・
dabo_1

こんな風にカット(処理)してハメる。
dabo_2

これだと仮組み終わったときにパーツが外しやすくなりますよ。

4)さらにパーツをバラしやすくするために

さらに、こんなの使うともっと外しやすくなります。

パーツオ・ープナー、というやつです。
合せ目消しのときに一度紹介しております。
DSC02370
DSC02371
DSC02373

これ使うとパーツも傷つけず、パーツを外すことができます。

わたくしはダボ処理をしつつ、これで外してます。

ガンプラ初心者には強い味方!

ってか、これないとキツイ(笑)

ダボ処理しないと、これを使ってもやはりちょっとパーツを外すのに苦労します。

5)ダボ処理はやらなくてもよい

ダボ処理はパーツを外しやすくする、ってだけのことなので、

「あたしゃ仮組みはしないよ」

って人はダボ処理なんてしなくてよかですけん。

ただ、パーツ外す時、めっちゃ苦労しまっせ。特に初心者はね。

6)まとめ

ダボ処理、わたくしは最初のガンプラ一体目のときは躊躇しました。

マジでカットしちゃうの?みたいな。

まぁ最初の一体目でそのまま組む(素組み)のあればやらなくてもいいかな。

もし二体目とかでスミ入れとか合わせ目消しを考えているならやった方がいいですよ。

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