ども、ガンプラ初心者のがく(@oskgaku)です。


サーフェイサーなんですが、最近ツイッターなんかを見ていると、上級者の方でも仮組みしたら、まずはサーフェイサー吹くっ、て方が結構いらっしゃいますよね。


サーェイサー吹いた方がパーツの状態とかよくわかるし、メリット多い!
・・・ってのはわかるんですけど、わたくしとしては、いきなりサーフェイサー吹くの、ちょい抵抗あるんですよ・・・。
DSC02478

というのは、サーフェイサー吹いたら、サーフェイサーを落とすために、面出ししないとなぁ~、みたいな(笑)

でも・・・サーフェイサー吹いた方がスジ彫りとか、面出しとか、エッジ出しとか、そういう表面処理の状態がわかるから作業的には絶対イイ、とも思う(笑)


なんかもうグダグダ(笑)


そんな自分に渇を入れるためにも、ここらで気持ちを新たに、サーフェイサーのメリットを再確認してみたいと思います。





今回のメニューサーフェイサーのメリットを再確認

Mr.フィニッシングサーフェイサー 1500 グレーをチョイス

サーフェイサーメリット1)
下書きが描きやすい


サーフェイサーメリット2)
パーツのスジ彫り状態がよくわかる


サーフェイサーメリット3)
パーツ表面の状態もよくわかる


サーフェイサーメリット4)
エッジ出しの作業効率アップ


サーフェイサーメリット5)
ゲート処理もサクサク


まとめ



今回使う道具Mr.HOBBY:Mr.フィニッシングサーフェイサー 1500 グレー

ゴッドハンド:スポンジ布ヤスリ 神ヤス 400番 600番 厚み3mm

スジボリ堂:木の板に貼り付けたヤスリ 面出しヤスリ 400番 1000番

ファンテック:超硬スクレーパー

上野文盛堂:超精密 プロ使用最高級ヤスリ(丸)








サーフェイサーのメリットを再確認



まず一般的にサーフェイサーを吹くメリットとしては以下があげられますよね。

・パーツの小さいなキズなどを隠してくれる
・パーツのゲート処理状態などを確認できる
・パーツが透けないようにする
・塗装の下地として色を揃える
・塗料の食い付きをよくする


このうち
・パーツが透けないようにする
・塗装の下地として色を揃える
・塗料の食い付きをよくする
ってのは、「塗装」に関してのメリットですね。


今回は塗装に関してのメリットはちょいと置いておきます(今回塗装しないので)。


なので

今回はサーフェイサーによる塗装に関するメリットはちょいと置いておきまして、スジ彫りや面出しに関するメリットを再確認、というところですね。


なので、
・パーツの小さいなキズなどを隠してくれる
・パーツのゲート処理状態などを確認できる
という部分でのメリットを再確認です!!





Mr.フィニッシングサーフェイサー 1500 グレーをチョイス



今回わたくしが吹いたサーフェイサーは
「Mr.フィニッシングサーフェイサー 1500 グレー」
スプレー缶です。
DSC02479


番手としてはちょっと大きいですね。


ただ、スジ彫りなんかの作業で状態を確認する程度だったら1500番で十分かな、とわたくしは思っています(このあたりは個人差がありますよね)。


それと1500番のサーフェイサーならば


面出しのときサーフェイサーを落としやすいから


という邪まなorサボリがちな理由(笑)


1500番のサーフェイサーは粒子も細かいし、塗膜が薄いので削りやすい(落としやすい)。


1000番は、やはり塗膜がちょい厚めかと。厚い分、やするのも大変(^_^;)


まぁ1000番は塗膜が厚い分、細かいはキズはたいてい隠してくれますよ。


1500番はキズをあんまり隠してくれなくて、800番のやすり跡なんかは隠せないからなぁ。


それらを踏まえると、1500番は塗装前の下地を整えるときに使うのはとってもいいですよね。




サーフェイサーをスプレー缶で使う理由


ちなみに、サーフェイサーのスプレー缶を使っているのは、やはりお手軽だからです。


わたくし、塗装ブースは持っていますが、常設されていませんので瓶タイプのサーフェイサー吹くのが大変なんです(-_-;)





サーフェイサーメリット1)
下書きが描きやすい


さて、今回はHGユニコーンガンダムの足のパーツを作業していきます。これにサーフェイサーを吹きます。
DSC02215

まずはパーツにスジ彫りを新たに彫ります。


こんな具合に彫りました。
DSC01004

このスジ彫りの方法は過去記事を参考にしてくださいませ。

早速、サーフェイサーを吹く。画像だとわかりにくいんだけど、吹いたのよ(笑)

ここでいきなりサーフェイサーのメリットを発見!


シャープペンでの下書き、書きやすい(笑)

これ、地味だけど、なにげ大事www


何もしてないパーツだと、ツルツル滑るし、そもそもあんまりキレイに線が描けない。





サーフェイサーメリット2)
パーツのスジ彫り状態がよくわかる 



下書きの線を描いたら、この下書きの線をもとにしてスジ彫り。


やはり、サーフェイサー吹いた状態だと、スジ彫りの状態がわかりますね。これもメリット。

というか、「サーフェイサー吹いたらスジ彫りの状態がよくわかる」ってのをメリットの最初にもってこいよ、くらいなもんですわ(笑)


そんで、サーフェイサーを吹いてみてわかった。これはちょっと深く彫りすぎたかな(笑)


スミをキレイに流し込むためには、スジ彫りが浅いところは、少し深く彫りたいところではあるのですが。
DSC02469

そんで、さらにいうと、サーフェイサーを吹くと、スジ彫りの状態がわかるってことは、スジ彫り作業で色々とやらかしてしまうのがわかるってこと(^_^;)


画像ではわかりづらいですが、スジ彫りがハミだしまくってます・・・。

ガンプラ初心者は、スジ彫りをサーフェイサーを吹いた状態でやった方がキレイにできるかもですね。やっぱり、作業の状態がよくわかるってのは大事ですもん。





サーフェイサーメリット3)
パーツ表面の状態もよくわかる



そして、最後の面出し兼エッジ出し。まずはパーツの表面(面積が大きい方から)を面出し。

面出し兼エッジ出し、これもサーフェイサーを吹けば、パーツの状態がよくわかるってもんですよ。


ちょっとこの画像だとわかりにくいかもですが、サーフェイサーを吹いたおかげで、パーツがヒケているのがわかるんです。
DSC02352




ヒケについて


急に「ヒケ」ってなキーワードだしちゃいましたけど、ヒケってのは例えばこんなのです(こちらは他のパーツなのですが)。
web_01

パーツの凹み部分が通称「ヒケ」。


パーツをやすっているのですが、赤矢印のとこは、凹んでいるのでやすれておらず。


そんで、「ヒケ」という言葉自体をwikipediaで調べてみますと・・・

ヒケ(ひけ、Sink Marks)とは、工業製品において材料が起こす成形収縮によって生じるへこみ、窪みである。

引用:ヒケ - Wikipedia 

ということです。


さらに「株式会社KDA (ケーディーエー)」というプラスチック部品加工、セラミックス部品加工、LED照明灯設計販売をされている会社さまのwebサイトでヒケの説明をされておりまして、非常にわかりやすいので引用させていただきますと

ひけ Sink (シンクマーク)

プラスチック成形品の表面に生じる陥没した部分を「ひけ」という。

プラスチックは、溶融し、冷却固化する過程で収縮が起こる。

成形などの場面では、溶融したプラスチックを冷却し、固化させていくと、肉厚部やその中心部などは、表面よりも冷却が遅れてしまう。
その際に、早期に固化した表面が、遅れて固化する内部の収縮によって陥没する(凹む)現象が起こる。

引用:ひけ(プラスチック用語解説:は行)|KDAのプラスチック加工技術 

要するに、ガンプラが工場で作られるとき(成形されるとき)に発生するヘコみってことですね。


特にパーツの厚みのある部分にできやすいようです。


まぁこれはプラモデルの性質上、どうしようもないことのよう・・・。 


そんで、こういうヒケてる部分、黒や紺のパーツであればサンドペーパーなどでやすればすぐわかりますが、白いパーツだとわかりづらい。


しかし、サーフェイサーを吹きかければ、ヒケてる部分が白いパーツでもわかりやすい、というワケです。


とはいえ、ヒケてる部分を平面にしてあげる面出し作業は必ずしも必要ないんですけどね。


ただ、ヒケてる部分を修正しパーツ面を整えると、ガンプラの仕上がりが明らかに違います。 


マーク2も面出し全部やったけど なかなかイイ感じになりました。
※この画像のマーク2は面出し以外に塗装もしてますが。
beforeafter




ということで面出しやりました。
DSC02495

ちなみに、面出しは

ゴッドハンド「スポンジ布ヤスリ 神ヤス 400番 600番 厚み3mm」

スジボリ堂「木の板に貼り付けたヤスリ 面出しヤスリ 400番 1000番」

を駆使してやりました(笑)
DSC02488











サーフェイサーメリット4)
エッジ出しの作業効率アップ



さて、エッジ出しもやっていきます。 こういうパーツのフチをファンテックの「超硬スクレーパー」で整えてエッジ出しをしていきます。
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このエッジ出し作業も、サーフェイサーを吹きかけてるパーツの方がよりわかりやすい!


ということで、左がサーフェイサーを吹いてないパーツ、右は吹いたパーツ。
DSC02531

画像だとさほどわからないですね(笑)


ただ、肉眼だと一目瞭然で、エッジ出しできたのがよくわかります。これもサーフェイサー吹いたおかげ♪





サーフェイサーメリット5)
ゲート処理もサクサク 



ゲート跡も、サーフェイサー吹くと状態がよくわかる。なのでゲート処理しやすい。 
DSC02508

このゲート処理は
上野文盛堂:「超精密 プロ使用最高級ヤスリ(丸)」
でやすりまして、そのあとに・・・
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先ほどの面出しで使ったゴッドハンドの神ヤスとスジボリ堂の面出しヤスリを使いましたよ。
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まとめ



今回はひさびさにサーフェイサーを吹いてパーツの処理をしましたが、やっぱり作業がやりやすいですね!(^^)


というか、自分のスジ彫り、エッジ出し、面出し、なんかの作業状態がよくわかるので、上達するのが早くなります!


敵に勝つには、まずは己をよく知ること!(←敵って誰だよ、っていうねw)


サーフェイサー後の面出しは、サフを落とすのが面倒くさい、とか言ってちゃイケない(笑)


ガンプラを初めて、色々と知識がついた分、初心を忘れてましたよねぇ~。


急ぐ旅でもなし、コツコツとガンプラ作業を楽しんでいけばいいんですよ。


とはいえ、いい加減、HGユニコーンガンダム(ユニコーンモード)は完成させたい(笑)
 合わせて読みたい HGユニコーンガンダム製作で仕上がりが大満足になった4つの作業


こんだけ積んでしまってるからなぁ(^_^;)
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ということで、今回のサーフェイサーの記事が参考になれば幸いです(^_^)
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