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ども、ガンプラ初心者のがく(@oskgaku)です。


ガンプラの合わせ目消し作業のアイテムとして、巷で有名なGSIクレオスの「Mr.セメントSP」を、ようやくわたくしもゲットしました!!!

この「Mr.セメントSP」、ガンプラ初心者の合わせ目消し作業に最適な2つの理由を先に述べちゃいますと


1)合わせ目消し作業の労力が少なくて済む

2)合わせ目消し作業の時間が短縮される


ってな点です!!


合わせ目消し作業、わたくしは今まで「黒い瞬間接着剤」を使っておりました(まぁこれはこれとしてこれからも使うのですが理由は後述)。


しかし、今回、「Mr.セメントSP」を使ってみてガンプラ初心者が合わせ目消し作業のハードルがグッと下がった!と感じましたね(^^)


ということで、今回は、まず


・「Mr.セメントSP」による合わせ目消し作業の結果

・「Mr.セメントSP」の合わせ目消し作業工程


をレポートしまして、


・「Mr.セメントSP」の詳細

・「Mr.セメントSP」の合わせ目消し作業のメリットデメリット


ってなあたりを、ガンプラ初心者目線で紹介します!


今回もガンプラ初心者の同志諸君の参考になれば幸いです、という内容なので、合わせ目消しを何度もやってる方々にはあまり参考にならないかもなのであしからず(^_^;)



Mr.セメントSPによる合わせ目消し作業の結果



まずは「Mr.セメントSP」を使って合わせ目消しをやった結果がこちら。
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最後に合わせ目の状態がわかりやすいように1000番のサーフェイサーを吹いてみましたが、すっかり合わせ目はなくなっていますよね。


ちなみに、サーフェイサーはいつものGSIクレオスのスプレー缶、
「Mr.サーフェイサー1000(グレータイイプ)(徳用)」
surfacer-1000




「Mr.セメントSP」がガンプラ初心者の合わせ目消し作業に最適な2つの理由


さて、冒頭で述べた「Mr.セメントSP」がガンプラ初心者の合わせ目消し作業に最適な2つの理由、


1)合わせ目消し作業の労力が少なくて済む

2)合わせ目消し作業の時間が短縮される


についてですが、これはこれから紹介する合わせ目消し作業の6工程を見てもらうことで理解していただるかと!


おいおい、そこの万年歯ぎしり音MAXおっさん、以前紹介した「黒い瞬間接着剤」を使っての合わせ目消し作業は5工程やったやないかい!ってツッコミ、至極もっとも!(笑)

【過去記事】:ガンプラの合せ目消しを初心者にもできる簡単な5工程にまとめたよ!


以後歯ぎしり音MAXに触れたならば、鳳凰幻魔拳を往復ビンタレベルで喰らわす・・・。


ともかく、「Mr.セメントSP」を使っての合わせ目消し作業は「黒い瞬間接着剤」を使っての合わせ目消し作業よりも接着する手間はだいぶ楽になりましたし、その分、作業時間も短縮されまっせ!(←個人の見解ですw)


ということで、「Mr.セメントSP」を使っての合わせ目消し作業工程を紹介していきますよ!



「Mr.セメントSP」の合わせ目消し作業6工程



「Mr.セメントSP」を使っての合わせ目消し作業の工程は6工程。


1)合わせるパーツのダボ処理をする

2)パーツにちょっとだけ隙間を空けておく

3)パーツの隙間に「Mr.セメントSP」を流し込んだらすぐにパーツを合わせる(ムニュとなる)

4)10分乾燥

5)ムニュの部分を超硬スクレーパーで削る

6)スポンジ布ヤスリで削る


6工程ありますが
4)10分乾燥
は乾燥を待ってるだけですから、実質的な工程は5工程みたいなもんやっ!(笑)


では次からは、各工程の詳細についてです~。



1)合わせるパーツのダボ処理をする



「Mr.セメントSP」をパーツを合わせた状態の隙間に流し込むワケですが、この「隙間」ってのが非常に難しいんですよねぇ(^_^;)


みなさんも、そう感じているご様子。


フォロワーの皆さんが、色々とアドバイスをくれて嬉しい限り!


ただ、自分、不器用すぎて、パーツの隙間にプラ板や紙を挟んでちょいと隙間をあける、ってのができない(T_T)


オルガ、おいらどうすればいい・・・。


こうなれば、もう原始的に、見た目でちょっと隙間をあけた状態にしておく、ってなことをやるしかない(^_^;)


しか~し、この隙間をちょっとあけておく、ってな状態にするのもムズイ(汗)


だって、パーツって、普通に合わせるとかなりガッチリと噛み合わさっちゃいますよね?


この状態で0.1mmくらいあけるのって、ガンプラ初心者的には至難のワザ・・・。


オルガ、おいらどうすればいい・・・。


ということで、パーツを0.1mmくらいあけられやすいように、パーツにダボ処理をしてあげます。


ダボ処理の詳細については過去記事を参考にしてくださいませ。
【過去記事】:ガンプラのダボ処理って仮組みした後にパーツを外しやすくするためなんです



ダボ処理は慎重に


今回、合わせ目を消すこのパーツにダボ処理をしていきます。
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こちらのパーツの突起部分をちょいとカットしてみる(全部カットしちゃダメよ)。
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そんで、もうひとつのパーツの凹み側は、超硬スクレーパーなんぞで削ってあげます。
【参考記事】:【ガンプラ初心者用】超硬スクレーパーはエッジ出し面出しのキレイ仕げがサクサクできる救世主ツールだよ!
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もし、ドリル刃を持っていたならば、それで削るのアリ。やりすぎに注意ですけどね。



この削る作業のときに、
削ってはパーツをハメてみる、
削ってはパーツをハメてみる、
という具合にハメ込具合の様子を見て削っていきます。


そんで、0.1mmの隙間をあけられるぐらいにコントロールできるパーツの噛み合わせ状態にします。


って簡単に書きましたけど、これが案外難しいんですよね(^_^;)


まぁこのヘンは試し試しやっていくしかないですかね。


っていうか、0.1mmの隙間をあけられる感じにコントロールできたならば、その状態でプラ板とか紙を挟んでやりゃぁいいじゃん、って感じですが、それをやるとパーツがポロポロ落ちるという不器用さ(^_^;)


まぁ要するに、あんまりガッチリと組み合さないようにしつつ、外しやすくもしておく、ということです。



2)パーツにちょっとだけ隙間を空けておく



さて、ダボ処理は上手くいきまして、パーツ同士の隙間を0.1mmあける。
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先程も書きましたけど、案外難しいですよねぇ。


回避したいのは、完全にガッチリとパーツ同士を合わせてしまうこと。


パーツ同士を完全に合わせてしまいますと、接着剤が合わせ目の中に入っていきませんので。


目視して、「ちょい隙間があいてるかなぁ」程度でよいかと。



3)パーツの隙間に「Mr.セメントSP」を流し込んだらすぐにパーツを合わせる(ムニュとなる)



おいおい、おでこの生え際後退野郎、この工程、作業が2つ入ってとるゾ!だったら工程2つにわけろや!というツッコミ、至極もっともでございます!


以後おでこの生え際後退に触れたならば、廬山昇龍覇を回転しながら喰らわす・・・。いや、マジで。


しかし、弁解をさせておくんなまし!


この工程ですが、パーツの合わせ目に「Mr.セメントSP」を流し込んだら、すぐにパーツを「グッ」と合わせる必要があるんです!


なぜかというと、「Mr.セメントSP」は速乾(すぐ乾く)なので、流し込んだあと、ボヤボヤしていると、あっという間に乾いてしまって、「グッ」とパーツを合わせても「ムニュ」としないのです!!


まぁ「Mr.セメントSP」は流し込み接着剤でありつつも、速乾してくれるというのがウリでもあるワケですがね。



「Mr.セメントSP」を合わせ目に流し込んで速攻で合わせる!


ということで、パーツの合わせ目、ちょい隙間をあけることができならば、「Mr.セメントSP」を合わせ目に流し込んでくださいませ!場合によっては2回くらい!(むしろわたくしは毎回2回)


そんで、すぐに「グッ」とパーツを合わせます!!ぶっちゃけ、かなり「グッ」と合わせる必要があるかと!!
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このときばかりは、パーツに対して「親の仇だ、こんちきしょう!」くらい思ってください(^_^;)


でないと、「ムニュ」っとさせるの難しいかも。


ってか、この「グッ」とパーツを合わせる作業、女性は大変なんじゃなかろうか(^_^;)



最初は壊れてもいいパーツで練習


この「ムニュ」ってさせる作業、最初のウチはちょいとコツがいると思います。


何度かやっていくうち、コツを掴めると思いますが、もしうまくいかないようなら、最初は「Mr.セメントSP」を3回くらい流し込んでもよいかもです!(その分、乾燥には時間かかるかもですけど)


そんで、かなりの力で「グッ」とパーツを合わせてみてください。もうなんなら壊す勢いで(^_^;)


そんな感じでやっていけば、「ムニュ」ってな感じになってくれるかと。


なので、最初のウチは壊れていいようなパーツで練習するのがいいですね。


一度感覚つかめば、もうこっちのもんだ!次からは普通にできるってもんでさぁ!



4)10分乾燥



乾燥なんですが、これは10分程度は必要かと。
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余裕があれば15分!


わたくしは、せっかちなんで10分程度しか待ちません。その場合、ムニュっとなってるところは、まだ完全に硬化してなかったりする(^_^;)


でもまぁ大丈夫っす!



5)ムニュの部分を超硬スクレーパーで削る



さぁあとは削るだけ。


わたくしは最初に超硬スクレーパーで「ムニュ」な部分を削ります。
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でも、ここはいきなりスポンジ布ヤスリ(5mm厚の400番)とかで削ってもいいかもです。
【参考記事】:【ガンプラ初心者用】やすりがけが劇的に楽しくなる!スポンジ布ヤスリ3つのメリット!
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ではなぜわたくしは「ムニュ」な部分を超硬スクレーパーで削るのか、それは、気持ちいいからです(笑)


そんだけ。


そう思うと、今回の工程、トータルでは4工程ともいえますね。


ってなことで、超硬スクレーパーで「ムニュ」な部分を削りました。
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超硬スクレーパーの削り跡がパーツに多少ついてしまいましたが、どうせ後でまとめてやするので大丈夫です~。



6)スポンジ布ヤスリで削る



最後の工程の削る作業。


ここは合わせ目をキレイにする意味合いもありますので、わたくしは


400番のスポンジ布ヤスリ

600番のスポンジ布ヤスリ

800番のスポンジ布ヤスリ


という具合にやすっていきます。


おいおい、この万年加齢臭散布おやじ、この工程は3工程分では?というツッコミ、至極ごもっとも、って言いたいですけど、あんた、そんな工程の数ばっかり気にしてたら、ガンプラ製作が楽しくないさ~(工程の数を一番気にしてるのはわたくしだったりする・・・)。


以後、加齢臭に触れたならば天舞宝輪、週3で喰らわす・・・。もういちばん触れちゃいいけない聖域。


まぁともかく、スポンジ布ヤスリでキレイに整えた状態にしました(ちなみに厚さは3mm)。
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まぁこれで一応は終了ですが、わかりやすくするために、サーフェイサーを吹いた次第。
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次からはちょいと接着剤のうんちくをたれます(笑)


「とりあえずはMr.セメントSPを使って合わせ目消し作業が出来ればよかんべ!」
って方はムリして読まなくても大丈夫です(笑)ここで終了!お疲れさんでした(笑)



「Mr.セメントSP」の詳細



さて、ここで改めてこの「Mr.セメントSP」について説明をば。


「Mr.セメントSP」が出荷されたのは2017年8月31日。


そんで「Mr.セメントSP」の最大の特徴は2つ!
1)すぐに乾く(速乾)
2)接着力が高い(強度が高い)


そのあたりのことはGSIクレオスの「Mr.セメントSP」紹介webサイトにバッチリと記載れております。
「乾燥速度が格段にアップし、作業効率が向上する上、スチロール樹脂の溶解に特化した配合設計を採用したことで部品同士が強力に接着されます。」
って部分に注目ですね!
Mr.HOBBY.com/Mr.セメントSP(スーパーパワー)

パーツとパーツを合わせておいて、そのスキマに流しこんで使用する無樹脂タイプのセメントに待望の新商品が登場です。従来品のMr.セメントSと比較して乾燥速度が格段にアップし、作業効率が向上する上、スチロール樹脂の溶解に特化した配合設計を採用したことで部品同士が強力に接着されます。戦車模型の砲塔、飛行機模型の主翼部や、艦船模型の艦底部の貼り合わせなど面積が大きく強度も必要な部位に最適です。

もちろん従来品同様、キャップには作業がしやすい細先筆が付属しています。広範囲に塗布する際には別途丸筆や平筆を使用するのもよいでしょう。

微調整しながらの接着には、乾燥が比較的遅い従来品のMr.セメントSを使用するなどシーンに応じて併用してください。

引用:Mr.HOBBY.com/Mr.セメントSP(スーパーパワー)


ってなことで、「Mr.セメントSP」は流し込むタイプの接着剤です(今更ですけどw)


接着剤としては「ドロっ」しておらず「サラっ」としてます(ホントに今更ですけど)


パーツとパーツのスキマに接着剤である「Mr.セメントSP」を流し込む、と。


そのあたりのことも、先程紹介したGSIクレオスのwebサイトに


「パーツとパーツを合わせておいて、そのスキマに流しこんで使用する無樹脂タイプのセメントに待望の新商品が登場です。」


ってなことで記載されてましたね♪


ちなみに、今更なんですが、Mr.HOBYYってのは、GSIクレオスのブランドですね。

Mr.HOBBYはGSIクレオス ホビー部の展開する模型関連商材を総称したブランド名です。

引用:Mr.HOBBY.com/株式会社GSIクレオス ホビー部



接着剤の種類は多種多様


接着剤の種類ってのはそりゃもうたくさんあるんですよ。スチロール用接着剤やら、瞬間接着剤やら、ABS用接着剤やら・・・。


今回の「Mr.セメントSP」はスチロール用接着剤。


スチロール用ってなにさ?ってことになりますが、ガンプラの説明書を見てみますと、「スチロール樹脂」と記載されてますね。
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ってことは、ガンプラにも使えるってこと(スチロール樹脂以外のパーツはダメよ)。


まぁ今回はそういう事は深く考えずに、プラモデル用と思っておけばよいかと(^_^;)そのヘンを深く考えるとドツボにはまるので(笑)


そのスチロール用接着剤も色々とあるワケですが、そのあたりのことを詳しく書いてあるのが「タミヤプラモデルファクトリー トレッサ横浜店」のブログです!
【参考webサイト】:タミヤの接着剤の違いと使い方について | タミヤ プラモデル ファクトリー トレッサ横浜店 公式ページ


GSIクレオスの接着剤について書いているのに、タミヤのwebサイトを紹介するという(^_^;)


ただ、スチロール用接着剤については、タミヤもGSIクレオスもほぼ同じ種類をだしているので、タミヤのブログで紹介しているスチロール用接着剤をGSIクレオスのスチロール用接着剤として置き換えて読んでも大丈夫かと思います(たぶんね)。


タミヤも流し込み接着剤の速乾というのを出しているのですが、今回のGSIクレオスの「Mr.セメントSP」との違いが正直よくわからず(笑)


成分は同じなようです。


でも、世間の皆様方(ネットからのw)の声を聞いてると「Mr.セメントSP」の方がより接着力がより強いみたいですねぇ。


先日購入した「ガンダムウェポンズ モデリングマスターズ HG編」の5ページにも
「GSIクレオスからは強力に接着できる「Mr.セメントSP」(324円)が発売になっています」
なんて記載されてましたよ。
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接着の仕組みについて



ここでちょっとだけ、簡単に接着の仕組みについて触れておきます。


とはいえ、わたくしもガンプラ初心者な身ゆえ、詳細はよくわかってないのですが、このあたりを理解していると、無駄に色々な接着剤を買ってしまうということが回避できるかと。


まぁ、実はわたくしが、色々と無駄に購入しちゃったりしているので、ガンプラ初心者の皆様方におかれましては、同じ轍を踏まないでいただければと(^_^;)



溶着という接着方法


そもそも、接着剤ってのは、モノとモノを接着するためにあるワケですけど、その接着方法もさまざまあります。


このあたりは経済産業省のwebサイトに「接着剤がくっつくしくみ」「接着剤の固まり方いろいろ」として、わかりやすい解説が書いてありますよ(まさかの経済産業省w)。


そんで、この「Mr.セメントSP」ってのは、くっつけるモノ同士を溶かしてくっつける、という仕組み。


こういうのを「溶着」というそうですが、これについては「 三協化学株式会社」さんのwebサイトに非常にわかりやすく解説されてあります。
【参考webサイト】:溶着について | 三協化学株式会社


溶着をガンプラでやるとなると


合わせるパーツそれぞれに接着剤を塗る

パーツが溶ける

溶け合ったパーツをグッと合わせる

ムニュとなってくっつく

乾けば完成


という具合でしょうか。


この「Mr.セメントSP」もパーツ同士を溶かして接着させるタイプの接着剤ですが、パーツを合わせておいて、そこに接着剤を流し込んでからパーツをグッと合わせてムニュっとさせるタイプです。


このタイプの接着剤のいいところは、強度も高い!
瞬間接着剤は衝撃に弱かったりしますから。そのあたりのことは「パワーエース」さまのwebサイトが参考になるかと!
【参考webサイト】:パワーエース|接着剤よもやま話-瞬間接着剤


強度が高いのも「Mr.セメントSP」のいいところですね。


ってなことで、接着剤を購入するときは、そういう特性なんぞを理解した上で、自分の用途に合わせて購入するのがよいですね。そうすれば無駄な買い物を回避できます(笑)



Mr.セメントSPはガンプラ合わせ目消し専用!の接着剤ではない


ガンプラ初心者として、気をつけたいのが「Mr.セメントSP」は別にガンプラの合わせ目消し専用の接着剤ではない、ということです(^_^;)


「Mr.セメントSP」のwebサイトにも


「パーツとパーツを合わせておいて、そのスキマに流しこんで使用する無樹脂タイプのセメント」


と記載されてましたね。


これをキチンと把握しておかないと、「Mr.セメントSP」で合わせ目消しやっていて
「なんだよ、うまくいかねぇじゃねぇか!」
ってなったりする・・・。


さらにもう一度「Mr.セメントSP」の紹介webサイトを見てみると、こんなことも記載されてましたね。

従来品のMr.セメントSと比較して乾燥速度が格段にアップし、作業効率が向上する上、スチロール樹脂の溶解に特化した配合設計を採用したことで部品同士が強力に接着されます。戦車模型の砲塔、飛行機模型の主翼部や、艦船模型の艦底部の貼り合わせなど面積が大きく強度も必要な部位に最適です。

引用:Mr.HOBBY.com/Mr.セメントSP(スーパーパワー)

面積が大きく、強度も必要な部位に最適、ってことです。


そのあたりのことは、キチンと把握しておく必要がありますね。


「Mr.セメントSP」は本来は接着剤であって、ガンプラの合わせ目消し専用の道具ではない(^_^;)




「Mr.セメントSP」の合わせ目消し作業のデメリット



さて、ここまでさんざん「Mr.セメントSP」のメリットばっかりあげてきましたけど、デメリットだってそりゃぁありますよねぇ。


ってことで、デメリットにも触れてみたいと思います。



デメリット1)パーツの変形


「グッ」とパーツを合わせるので、場合によってはパーツの形が変わってしまうかも!


まぁ激しく変わらずとも、「ムニュ」とさせているということは、パーツを溶かしているワケですから、多少は変形しちゃってますよね・・・。


ガンプラやその他プラモデルを緻密に製作する場合において、一箇所パーツが変形すると、当然他の箇所にも影響がでてきてしまいますよね。


そういう意味では、これってワリと痛い・・・(^_^;)


まぁわたくしのように、作ったガンプラを棚に飾るレベルであれば特に問題はないでしょうけどね。


デメリット2)隙間を「埋める」ことはできない


合わせ目の合いが悪かったり、合わせ目の一部がえぐれて変形している場合、「Mr.セメントSP」を流し込むことができないっす・・・。


のwebサイトにも以下のように記載されてますよ。


合いのいいパーツ同士の接着であれば、跡も残らず素早く貼り合わせることができます。多少合いが悪い場合でも圧着をすれば強力な接着力が発揮されます。

引用:Mr.HOBBY.com/Mr.セメントSP(スーパーパワー)


キチンとパーツが合わさった箇所でないと、合わせ目消しとしては使えないってことですねぇ。


実は、今回の合わせ目消しをしたパーツも、ゲート処理の部分をえぐってしまっているので、そこの部分は跡が残ってしまっていることをここで告白させていただきます(笑)
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「黒い瞬間接着剤」のメリットデメリットについて


そういう意味では、「黒い瞬間接着剤」も合わせ目消しでは便利なパターンもありますね。


合わせ目がえぐれているようなこんな箇所でも、
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埋めつつ合わせ目消しができますから。これは「黒い瞬間接着剤」の大きなメリット!
【参考記事】:合わせ目消しは道具が揃えば初心者でもキレイな仕上がりが可能な件!


逆に、「黒い瞬間接着剤」のデメリットとしては、塗るのに手間がかかったり(ハケとかついてないですし)とか、塗る量のコントロールが難しいので、つい盛りすぎちゃって、乾燥してから削るのが大変、とかですよね。
【参考記事】:Mr.グルー・アプリケーターで瞬間接着剤を塗る手間を激減!スジ彫り修復のストレスも激減だよ!


「黒い瞬間接着剤」も使いどころによっては非常に便利なので、わたくしは今後、「Mr.セメントSP」「黒い瞬間接着剤」を併用して使っていきます~。




まとめ



かなり長文になってしまいましたが、「Mr.セメントSP」の概要やらメリットなんぞは紹介できたかと思います。


繰り返しになりますが「Mr.セメントSP」の特徴として以下の2つ。
1)すぐに乾く(速乾)
2)接着力が高い(強度が高い)


「Mr.セメントSP」を使うメリットとしては以下の2つ。
1)合わせ目消し作業の労力が少なくて済む
2)合わせ目消し作業の時間が短縮される


まぁでも「Mr.セメントSP」も万能でありませんから、黒い瞬間接着剤や他の接着剤と、うまく使い分けていくのが大事ですよね。



っていうか、合わせ目消し云々よりも、ガンプラを作る上で接着剤として持っておいてなんら損はない(笑)皆さん使ってますしね♪









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