20180408_アイキャッチ

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ども、ガンプラ初心者のがく(@oskgaku)です。


今回は初めてプラ棒を使ったディティールアップに挑戦します!


「挑戦します!」なんていうと大げさで、やることはシンプル。このMGジム・スナイパーⅡのシールドに
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こんな具合にプラ棒を貼り付けるディティールアップするだけです(^_^;)
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ということで、今回もガンプラ上級者さまは読んでもちっとも参考になりませんのであしからず(笑)


その代わり(という言い方もおかしいかw)ガンプラ初心者さまには参考になろうかと思います。
いまだにガンプラ初心者な域を脱しないわたくしが出来るんですからね(笑)


とはいえ、使った道具の数は11種類でかなり多い(^_^;)


まぁ全部が全部、必要ではないのですが・・・。未熟な技術を道具でカバーってことで(笑)そのあたりはご了承くださいませ。





ディティールアップとは



そもそも、「ディティールアップ」ってのは何やねん?というガンプラ初心者さんもいるかもですよね。


なので、ちょいと調べてみまして、「Detail(ディティール)」をgoo辞書でみてみますと


「全体の中の細かい部分。細部」


と記載されています。


ってことは、ディティールアップを直訳すると「細部を上げる」ってことになりますでしょうか(笑)


直訳すると、よくわからなくなりますね(^_^;)


わたくしなりの解釈になりますが、ディティールアップというのは


「ガンプラのパーツを加工してクオリティを上げる」


っていう感じでしょうか。


そんで、パーツの加工具合によっては、さらにクオリティが上がる、ってな具合。


そのパーツの加工ってのが


スミ入れ

つや消し

スジ彫り

エッジ出し

表面処理

塗装



とかだったりするんでしょうね。


今回でいえば


「プラ棒加工」


ですね。


ひとつのパーツに対して、たくさんディティールアップすれば、それだけクオリティが上がるってもんですな。


ツイッターなんかでは、たくさんディティールアップすることを「情報量が増やす」なんていったりしてますよね。



パーツにディティールを加える=情報量を増やす


ってなところですね。


パーツに情報量が増えれば増えるほど、かっこいいガンプラが仕上がる!ってなところですね(笑)


とはいえ、それがガンプラ初心者には難しかったりするんですよね(^_^;)


なので、最初はムリせず、出来る範囲でやっていきたいところです。


そういう意味では、今回のプラ棒を加えるディティールアップは、とても初心者向けでございますwww






使用する道具・材料と工程



今回、使った道具は全部で11種類。


1)サンワダイレクト:スタンドルーペ
2)スジボリ堂:パーフェクトバイス1号
3)ドラパス:スプリングコンパス
4)ハイキューパーツ:スジボリ用ガイドテープ 3ミリ
5)
ステンレスT定規(HT-382)
6)ゴッドハンド:スジ彫りヤスリ
7)ファンテック:超硬けがきニードル10°
8)GSIクレオス:Mr.ラインチゼル 0.15mm
9)スジボリ堂:BMCタガネ 0.15mm
10)スジボリ堂:BMCタガネ 0.6mm
11)タミヤ:クラフトツールシリーズ No.20 デザインナイフ


使った材料はこれ。
エバーグリーン 平棒(0.38mm厚、幅0.5mm)
※隣に置いてあるMr.セメントSは関係ないので気にせんといてくださいw
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そして工程は全部で9工程。


1)下書きを描く
2)目安の線を彫る
3)ガイドテープを貼る
4)下彫り その1
5)下彫り その2
6)スジ彫り
7)プラ棒をハメ込む箇所のスジ彫り
8)プラ棒をカットする
9)プラ棒をハメ込む





スジ彫りの準備



スジ彫りを始める前に、まずは準備として
1)パーツを固定する道具
2)パーツを大きく見る道具

を用意します。



1)パーツを固定する道具


スジ彫り作業に伴いまして、より効率的に、よりクオリティの高いスジ彫りをするために、パーツの固定にはスジボリ堂の「スジボリ堂:パーフェクトバイス1号」を使います。
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2)パーツを大きく見る道具


そして、パーツをしっかり大きく確認出来るように、「サンワダイレクトスタンドルーペ」を使います。
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この2つ、あるとないとじゃ大違い!!


ガンプラ初心者さんで、これからもガンガンとガンプラを作っていくでぇ!という人はぜひに揃えておくんなさいませ!





ディティールアップ 工程1)
下書きを描く



準備が整ったところで、MGジム・スナイパーⅡのシールドに下書きをしていきます。
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まずは縦のラインをシャープペンで描きます。最初は大体の位置に下書きの線を描きます。
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そして端から縦のラインまでをドラパスの「スプリングコンパス」で距離を測りまして・・・。
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同様に反対側にも線を引きます。
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これで両端か均等の長さのところに縦のスジ彫りが出来るってもんでぁさ、旦那っ!


しかし、画像を見て気づいた方もいるかもですが、実は両端から下書きの線までの長さが微妙に違っているんですよね(^_^;)
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ちゃんと測ってなかったんですなぁ・・・。


なので、スジ彫りの位置がズレてしまうことになるという顛末・・・。


でもまぁ、多少のことは気にせずいきましょう!(笑)


とはいえ、本来はこういうところを丁寧にやるのが上級者への道ですwww





ディティールアップ 工程2)
目安の線を彫る



次に、目安として横線をスプリングコンパスで彫っちゃいます。
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これはあくまで目安なので、薄っすら彫る程度です。
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ディティールアップ 工程3)
ガイドテープを貼る



お次は「ハイキューパーツ:スジボリ用ガイドテープ 3ミリ」を使ってガイドテープを貼ります。
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ここは大事な作業です。


っていうのは、ガイドテープが垂直に貼れていなかったりしてズレたりしていると、完成したスジ彫りはズレた状態になるワケですからね(^_^;)


そんなワケで、「wave:ステンレスT定規(HT-382)」で垂直に彫れてるか確認。
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うむ、まぁ大体いいかと(笑)


「大体」なんていってますけど、こういうところをキチンとやることが、上級者への道ですよねw


 ちなみに・・・。 waveのステンレスT定規(HT-382)ですが、ひとつ持ってると色々と重宝しますよ♪
今回のような垂直などを確認するのも便利ですし、マスキングテープをカットするときなんかにも便利です。





ディティールアップ 工程4)
下彫り その1



今度はガイドとなるスジ彫りを彫ります。まぁ下彫りとでもいいましょうか。


まずはファンテックの「超硬けがきニードル10°」で彫ります。
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コーナーのちょいと入り組んだ箇所なんかは、「超硬けがきニードル10°」が便利です。


そんで、彫る順番は以下のとおり。コーナーを始点として外側に彫っていけば、ズレてしまうリスクをかなり軽減できます。
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不器用な44歳なおっさんには、非常にありがたいアイテムです(笑)





ディティールアップ 工程5)
下彫り その2



お次はゴッドハンドの「スジ彫りヤスリ(極小)」で彫ります。
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※柄は別売りでございます(笑)

この作業もガイドとなる下彫り作業です。
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スジ彫りの下彫りを2回もする不器用なおっさん


わたくし「超硬けがきニードル10°」に続いてスジ彫りの下彫りしておりまして、都合2回もしているワケです(^_^;)


まぁ普通なモデラーさんは2回もやらなくてもいいかと(^_^;)


わたくし、ブログで何度も申し上げておりますが、不器用選手権世界大会があれば、毎度準々決勝まで残れるレベルの不器用。


なので、限りなく手堅く失敗なきようスジ彫りするために、2回も下彫りしてます(笑)


それに、「スジ彫りヤスリ」ならば、構造的にスジ彫りがズレてしまうこともないしね。


わたくしは、この「スジ彫りヤスリ」のおかげで、ガンプラ製作のステージがひとつあがったと思ってるくらいに便利アイテムです(笑)


それを証拠にわざわざ右手用、左手用をゲットしてますので(笑)

スジ彫りヤスリ」の詳細はレビュー記事をご覧くださいませ。






ディティールアップ 工程6)
スジ彫り



ここからは、下彫りではなく、キチンとしたスジ彫りの作業です。


最初はGSIクレオスの「Mr.ラインチゼル 0.15mm」で彫りますよ。
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※わたくしはサイズがわかるようにテープ貼って「0.15mm」って書いてます(^_^;)


ここでも彫る順番は基本的にコーナーからです。
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なぜこれを使うかといいますと、「Mr.ラインチゼル」であればワリと簡単に深いスジ彫りを彫ることが出来るからなんです!


それらのことについて詳細を知りたい方は「Mr.ラインチゼル」の過去記事を参考にしてくださいませ。

ちなみに、わたくしは「Mr.ラインチゼル」をゴッドハンドの「ショートパワーピンバイス」に装着してスジ彫りしてます。
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ショートパワーピンバイス」は「Mr.ラインチゼル」以外にも、先程紹介した「超硬けがきニードル10°」なども装着できまして、ものすごく彫りやすくなりますよ(^^)



ショートパワーピンバイス」の詳細は、こちらの過去記事も参考にしてくださいませ。




仕上げのスジ彫りに「BMCタガネ 0.15mm


最後の仕上げとして、「BMCタガネ 0.15mm」で彫るのも良いですね(^^)
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仕上げに「BMCタガネ 0.15mm」で彫ると、スジ彫りがさらに綺麗になりますよ♪


でもまぁこれも別にやらなくても良いかと(^_^;)


人によっては「Mr.ラインチゼル」のスジ彫りでも十分綺麗と感じるかもですから。





ディティールアップ 工程7)
プラ棒をハメ込む箇所のスジ彫り



ここまでのスジ彫りは今までも普通にやっていたこと。


ここからの作業はやったことない領域(笑)


まぁたいしたことないんですけどね(^_^;)


プラ棒をハメ込むために、0.6mmのスジ彫りを加える、という作業。


ということで、用意したのは「BMCタガネ 0.6mm」。
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BMCタガネ」についても詳細は前回の記事を参考にしてくださいませ。


ってなことで、こんな具合に彫ります。もうひたすらゆっくり確実に、何度もなぞるように彫ります(笑)
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まぁ、ボチボチかな(笑)
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ハメ込むプラ棒が「エバーグリーン 平棒(0.38mm厚、幅0.5mm)」ということで、厚さは0.38mmです。


今回は完全にプラ棒を埋めるのではなく、ちょっとでてるくらいにしたい。


なので、深く彫る必要はなく、BMCタガネで彫ってはプラ棒をハメる、という具合で様子見ながら彫るのがいいですね。





ディティールアップ 工程8)
プラ棒をカットする



さて、「BMCタガネ」の0.6mmで彫った箇所に、プラ棒をハメ込むワケですが、今回用意したのは「エバーグリーン 平棒(0.38mm厚、幅0.5mm)
※隣に置いてあるMr.セメントSは関係ないので気にせんといてくださいw
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このエバーグリーンのプラ棒、webサイトによると以下のように書かれております。
米国エバーグリーン・スケール・モデルズ社製のプラスチック(スチロール樹脂)素材です。 サイズやパターンの種類が多く、軟質で加工し易いのが特徴です。この一覧表は、工作に 必要な材料を探すのにご利用ください。

引用-★素材/エバーグリーン
軟質で加工しやすいのが特徴
とあるように、こんな具合に軟質です。
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それと、このエバーグリーンのプラ棒は種類がたくさんあります!


まぁこれもエバーグリーンのwebサイトを見てもらえば一目瞭然なのですが、こんだけ種類があれば自分の希望するプラ棒がきっとあるはず!!
 ちなみに・・・。 わたくしはこの「エバーグリーン 平棒(0.38mm厚、幅0.5mm)」は「G PARTS」さんで購入しました。

参考webサイト→G PARTS [ジーパーツ] * 模型用工具・ツール・プラモデル改造パーツ・メタルパーツ・ガンプラ改造パーツ他模型材料専門通販ショップ~


ってことで、カットしたプラ棒。確かにカットしやすくて、デザインナイフで簡単にカットできました。
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 ちなみに・・・。 デザインナイフですが、わたくしはタミヤの「クラフトツールシリーズ No.20 デザインナイフ」を使っております。
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このデザインナイフは一般的なデザインナイフよりも細目なので、細かいモノをカットするのにめっちゃ重宝します♪



エバーグリーンのプラ棒はカットしやすいが注意も必要


ただ、このエバーグリーンのプラ棒、かなり細いので、静かにカットしないと、カットした瞬間の衝撃で吹っ飛んでしまいそうです(笑)


てなことで、このエバーグリーンのプラ棒をカットするワケですが、まずは必要な長さを測ります。まぁ大体で(笑)
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そんで、これまたwaveの「ステンレスT定規(HT-382)」を使いまして、カットします。
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プラ棒が吹っ飛んでしまいそうなので、わたくしはこんな具合にマスキングテープでプラ棒を固定しました。
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ちなみに、使ってるマットはゴッドハンドの「ガラスカッターマット」です。

ガラスなので、カットするモノによっては滑ったりしますが、マスキングテープなどをカットするときは絶大なる効果を発揮するのであります!





ディティールアップ 工程9)
プラ棒をハメ込む



ってなことで、最後にカットしたプラ棒を試しに「BMCタガネ」の0.6mmで彫ったところにハメ込んでみます。
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ちょうどピッタリくらいです(笑)


わたくしは、持っているスジ彫り道具の幅はいちばん太いのが0.6mm。なので、0.6mmで彫りましたが、0.5mm幅のプラ棒に0.6mmはピッタリすぎるかもですね・・・。


もしかすると0.7mm幅のスジ彫り道具で彫った方が、0.5mm幅のプラ棒はスマートにハメ込めるかもしれません。


今回は仮にハメてみましたので、実際は塗装後に接着をする予定です。





更にディティールアップでプラ棒に色付け



本来ならば、カットしたプラ棒を貼り付けて終わり、なのですが、プラ棒をカットしたままでシールドに貼り付けたのではありますが、どうにも少々サビシイ印象・・・。


ということで、プラ棒をちょいとシャインレッドで塗ってみました。
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塗り方を間違えたので、塗料のバリがたくさんついてしまいました(T_T)

まぁそれでも、だいぶ印象は変わったかと。
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さらに今度はゴールドに塗ってみた(笑)
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これまた違った印象になって、これはこれでアリなのかもwww
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このゴールドはGSIクレオスの「ガンダムマーカー ガンダムゴールド」で塗りましたよ。
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まとめ



今回はプラ棒を使ったディティールアップ方法で、なんだかんだとグダグダ書いてしまいましたが、やってみると案外簡単なんですよ。


慣れてくると、一々工程について考えたりしてませんから(笑)


ただ、冒頭でも触れたとおり、道具がちょいと必要なんですよね(^_^;)


まぁこれらの道具が全部なくても出来るかとは思うのですが、あると時間や手間の面から見てもかなり効率的に出来るのは確かです。


実際のところ、わたくしもガンプラ始めたばかりの頃に挑戦していた技術で挫折したものが、道具が揃うことによってワリと簡単に出来るようになってきましたから♪


まぁ一気に道具を揃える必要はなく、徐々に必要に応じて揃えていくのがよいですね。


道具が揃って、ガンプラ作業に集中するとめっちゃ肩が凝る44歳な自分(^_^;)
なので、何か良いストレッチ方法ないかと思いこれ読んだらめっちゃ肩が楽になりました(笑)
表紙のストレッチがとても良いのであります!!
ということで、今回の初心者対象のディティールアップ記事が皆さまの参考になれば幸いです。


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