入院生活で個室をおすすめする理由

記事内に広告を含みます

ども、がく(@oskgaku)です。

入院したことある人って、なんだかんだで周囲にあまりいなかったりする。

で、自分も入院するなんて当然思ってないわけでなので入院したひとの話って聞いてても対岸の火事、それも2つくらい向こうの対岸レベルで聞いてたりしてました。

なので、入院するときに個室か大部屋かを自分で選ぶなんて全く知りませんでした(笑)

まぁ病気の具合によっては集中治療室だとかあるのかと思いますが。

わたくしは盲腸炎のときに39歳にて初めて入院することになったわけでそのときに初めて看護師さんに
「大部屋にします?個室にします?」
と聞かれました。

で、そのときに初めて個室は別途料金発生すると知りました。
(大部屋は保険内なので泊ることへの料金はかからない)

わたくしのお世話になった病院は千葉県で駅からも離れた総合病院。

なので、1泊7千円くらいでした。

これ、都内などに比べるとずいぶん安いみたいです。

で、最初は料金かかるなら大部屋だべさ、と思っていたのですが取り急ぎ最初に通された2人部屋で、しばらく書類手続きなどをしてたのですがこれは個室でないとムリだ、と思いましたね(^_^;)

わたくしは、そもそもそんなに寝つきはよくないしひとに対してすごく気を使うタイプであります。

そんな性格な人間なので大部屋はムリだとすぐに判断しました。

わたくしは盲腸炎からの腹膜炎だったので手術はもはや下半身麻酔というレベルではなく全身麻酔でした。

なので、術後は、もうどこもかしこも痛いワケでこんな状況で周囲に色々気遣いなどしていたら治るものも治らんわ!と真剣に思いましたね。

痛くて夜中に何度かナースコールを押すことになるのですが(ナースコール押すのもかなり気がひけた)周囲のことを気にする状態だったらたぶん押せない。

術後しばらくは、痛みで全く寝れなかったので夜中にもぞもぞやったりして周囲に迷惑かけてしまったことでしょう、ということを気にしちゃう。

ということで個室だと自分の治療に集中できます。

そんなこともありますのでもし今後、何か急に入院することになってしまうことがあるかもしれない方々に申し上げたいのは、気ぃ使いのひとは個室でどうぞ、ということです(^_^;)