ども、がく(@oskgaku)です。
どの会社でも遅くまで残業してる人っていますよね?
終業時間になってから頑張り始める人。
組織としては困りものですが、それに付き合わされてしまっては個人としても超困る!!
それに付き合わされないためにどうすればいいか?
それは残業しちゃう人たちの性質や残業する理由を探ることで見えてくるかと思います。
残業しちゃう人の傾向1:残業代稼ぎたい
この傾向の人たちは、あまり残業を人に付き合わせる傾向は少ないですよね。
だって、1人でやった方が仕事量多くなるのでそれだけ残れる。
しかも、一緒に残業しちゃうと
「これ、残業でやる仕事じゃなくね?」
とか思われちゃうと都合が悪い。
対策
なので、この傾向の人たちに残業付き合わせられそうになっても
「この仕事は明日でも大丈夫そうですね?」
というように言えば大丈夫。相手は
「まぁそうね、でも俺はやってちゃうわ」
という感じになろうかと(たぶんw)
残業しちゃう人の傾向2:仕事が好き
仕事が好きなのはいいのでしょうが、それにより残業したくない人が残業に付き合わされるパターンが厄介です。
だって、仕事が好きな人はその業務の中に「自分の正義」があるワケです。
そうすると
「この仕事は会社のため、そして自分を成長させる仕事だ!時間をかけてもキッチリ取り組まないと!」
となるワケです。
いや、そりゃそうなんですよ(^_^;)
でも、何も毎日残ってやらんでもよくね?みたいなことになりますわな。
対策
この傾向の人と仕事で関わる時は、この人との絡みをなるべく早い時間に持ってくる。
あと、わたくしが施した対策で効果があったのは、この傾向の人と世間話なんかをするときに
「仕事ができる人って、なんだかんだで早く帰りますよね~」
とサラっというw
サラっというところがポイント。
そうすると、相手も仕事好きなプライドがありますからあまり残業を付き合わせません。
とはいえ、本当に仕事が好きな人って、あんまり他人に迷惑をかけたりしないもんですよね。
だって、仕事ができますから。
そうなると、仕事が好きで他人に残業つき合わすってどんな人、となりますがそれが次の傾向3
残業しちゃう人の傾向3:帰りたくない
残業を他人に付き合わせちゃう人って、もはやこれですよね。
要するに残業しちゃう人って、なんだかんだで帰りたくないんです。
理由はいくつかあるでしょうけども大抵は
・帰ってもやることがない
・帰っても家庭に居場所がない
・帰ってもさびしいだけ
って具合でしょうね。
ちょっと例え話をひとつ。
以前、他部署の上司でいつも遅くまで残業している人がいました。
会議とかミーティングを延々とやってます。
まぁミーティングとかって、なんやかんやでたくさんの人たちとコミュニケーションとってるからそれなりに楽しかったりもするんでしょうな。
で、その上司が40代になって結婚しました。
で、子供が生まれました。
毎日めっちゃ早く帰るようになりましたw
ま、よくある話ですけど、そんなもんですよね~。
対策
この傾向の人たちは仕事に対して
「キチンと仕事をこなして組織としての役割をして給料もらって生活できてるんだから残業とかあっても仕方ないだろ」
という概念を持ってることが多い。
傾向2の人たちもそうですけどね。
まぁその人たちの仕事に対する正義ですわ。
そうするとこちらの「早く帰りたい」という正義をだしてもぶつかりあうだけ。
でも、ちょっと考えみてください。
残業に付き合わされる時、自分の中で
「断ったら悪いな」
とか
「断ると後々面倒だな」
という感情もありませんか?
わたくしはあります(^_^;)
ということは
帰りたい自分の気持ち<相手に付き合わなければ悪いなと思う気持ち
という構図が成り立つワケです。
それならばそれが自分の感情なので諦めましょう。
きっとそれは自分も早く帰らなくてもいいや、という気持ちもどこかにありますよ。
だって、仕事帰りで海外旅行とか行く予定があって20時に成田、となったら意地でも帰りませんか?w
なので、もし早く帰りたければ「帰る」という意思をだすだけ!
まとめ
さんざん書いておいてなんですけど、結局は相手が上司とかだとなかなか残業断って帰りづらかったりもしますよね・・・。
なので、普段から「残業しないキャラ」を作っておく、というところでしょうか。
わたくしは、入院する前と結婚する前はわりと残業しても大丈夫キャラでしたが
入院後と結婚してからは「残業しないキャラ」を構築(努力中)してます。
だって、仕事で神経すり減らして消耗しちゃって日常生活に悪影響でたら意味ないし。