大腸憩室炎で入院したときの3回の血液検査CRP経過レポート

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ども、がく(@oskgaku)です。

大腸憩室炎で入院したとき、CRPが9.75Hだったのは以前のブログで書きました。

※CRPについてはこちらの記事を参考にしくてださい。
大腸憩室炎の血液検査で気になる値「CRP」について調べてみた

いや~当時は早朝から焦りました(笑)

で、この「CRP」ですが、やはり多くの方が気にしているようですね。

実際、わたくしも何人かの知人から

「入院しているときって、実際CRP、順調に下がった?」

などという入院に無縁の人にとってはかなりマニアックなことを聞かれたりしますw

ということで、今回は私が入院しているときのCRPの経過についてレポートします。(どんなレポートだよw)

大腸憩室炎入院期間10日間で3回の血液検査

まず、わたくしの入院期間ですが10日間でした。

これは大腸憩室炎としてはかなり長い方だと思います。

わたくしの個人的リサーチによると、大腸憩室炎は平均で5日間くらいですから。

わたくしの場合、以前に盲腸炎からの腹膜炎という悲惨な入院経験があって、かなり慎重に経緯をみてたのと、退院予定日がかかりの悪天候が予想されたため1日退院を遅らす、ということがあったからです。

で、この10日間に、3回血液検査をやりました。

これが多いのか少ないのか・・・。

まず、入院初日

2回目は、2日目。まぁ入院の次の日ですね。

3回目は初日から数えて6日目です。

要するに1日目(1回目)、2日目(2回目)、6日目(3回目)です。

こんだけ血液検査やると、健康診断とかで血液検査でビビってるやつ見ると

「おまえ、サイバイマンのレベルな」

くらいなもんですわw

で、肝心のCRP値ですが

1日目(1回目)
9.75

2日目(2回目)
7.29

6日目(3回目)
0.81

でした。

実は退院の前日か前々日にも血液検査をした記憶はあるのですが、退院の嬉しさで片付けがパニックルームになっていたので記録もろとも忘れましたw

ただ、もう6日目(3回目)の血液検査のときはほとんど痛みはありませんでした。

大腸憩室炎入院中、CRP回復は順調

6日目からは治療食もでましたし。

2日目も血液検査をしたのは、お医者さんが

「治療はじめてすぐの翌日のCRPの落ち方が大事」

みたいなことを言ってました(たしかね)

それで、わたくしのCRP値の落ち方はだいぶよかったらしく

「いまのところは順調ですね」

と言われ、恐ろしいくらいにホッとしたのを覚えてます。

だって、このCRPの落ち方が鈍いと治りが遅くなるので入院も長引きますから。

盲腸炎からの腹膜炎のときはもうちょい落ち方は鈍かったな。

それに、入院初日に治療をはじめて、2日目の朝にはだいぶ良くなっているのを自分でも実感できました。

みぞおちあたりに違和感がほとんどありませんでしたから。

6日目のCRP値測定のとき、わたくしとしてはもはやほぼ全快でしたが、それでも0.81H。

一般的な標準の範囲が0.3H以下で、軽い炎症などが検討される範囲が0.4H~0.9Hらしいので0.81Hではまだ標準ではなかったんですねぇ~。

お医者さんは

「ま、許容範囲だね」

とか言ってましたけどw

そんなこんなで無事に退院できました。

まとめ

他の大腸憩室炎の方の入院時におけるCRPの経過値がわからないのでなんともいえませんが、わたくしのCRP値経過は普通か良い方だと思います。(2日目からほとんど痛みなかったので)

もし、大腸憩室炎で入院、または治療中の方は、わたくしのCRP値を参考にしていただければと思います。
(でも、お医者さんの話をキチンと聞くのがまずは第一よ)