年をとると涙もろくなる理由

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ども、がく(@oskgaku)です。

「年をとると涙もろくなるわ~」と子供のときに周囲の大人がよくもらしていたこのフレーズ。

自分が成長するにつれて周囲の友人が言い始めるようになり自分もそうなるのか?

などと思いつつ、自分はかなりドライな方なのでそれはない、と思っておりました。

学生時代に「美女と野獣」の映画を見に行って隣で号泣する友人(男子)の傍らで泣くところが一切わからなかった自分。

それから20数年。

連続ドラマで泣きそうになってます(笑)

まぁ泣きそうになるレベルはあまりないのですが感動というか、感傷にひたるというかしみじみとはなってしまいます。

年をとるにつれてなんでかね~、とは思っていましたが40歳こえてくるとその答えは簡単に見つかります。

「共感」ですね。

自分もそれなりに経験を重ねてきてそれ相応に苦労なんぞもしてきてその経験と感情をドラマの主人公や登場人物に重ね合わせてしまうんでしょうね、年とると。

最近は
「警視庁捜査一課9係」にハマってラストのV6のエンディングテーマ流れるときは完全に感傷に浸ってます笑

このドラマはもう10周年だそうでseason10だとか。

わたくしは今まで一切見たことなかったのですが嫁がずっと好きだったようで嫁が水曜日9時になると必ず見るためつきあいでシブシブ見始めました。

現在ではもはやガンガンに見てます。

嫁が隣で逐一解説してくれるので非常に助かってます。

このドラマ、難しくないのがよいです。

小難しいこと考えずにドラマに入っていけるのがよいです。

警察モノなので推理とかもあるですがこまか~いトリックとかこまか~い伏線とかはなく青臭い人間関係な描写もない(笑)

被害者だとか、犯人だとかの心理描写とか人生の背景だとかを丁寧に描いてくれてるのでラストまでストレスなく見れてます。

もはやV6のエンディング曲「Timeless」を買ってしまうのでは、という勢いです。

そんな「警視庁捜査一課9係」も明日の7月1日で最終回。

来週から楽しみひとつ減るな~。