ども、ガンプラ初心者のがく(@oskgaku)です。
地味に、かな~り、コツコツとHGUC 1/144 MS-09 ドム/MS-09R リック・ドムを作っております。
で、今回はガンプラの表面処理でようやく気づけた大事な2つの工程
工程1:ゲート処理、最初はクラフトヤスリ
工程2:パーツ表面をよりキレイにしたければ紙ヤスリの番号を刻んで削っていく
について説明していきたいと思います。
ガンプラ初心者のクセに「説明」とか生意気ですけど、説明しますw
わたくしのガンプラ工程は
・塗装はしない(これポイント)
・合わせ目は消す
・スミ入れはする
・つや消しはする
ということでやってます。
ぜんぜん進まないけど、このペースでいきます!
だって、42歳のおっさんですよ(笑)
吸収が遅いこと遅いことw
今回も、前回とほとんど変わらんことやります。やるんす。
前回の作業手工程が
400番
↓
600番
↓
1000番(パーツ全体を削る処理)
↓
2000番(パーツ全体も削る処理)
↓
水で洗浄
↓
スーパーポリッシングクロスでパーツ全体を磨く。
※追記:2015年11月29日
合せ目をスーパーポリッシングクロスで磨きましたけども、つや消しトップコートの付着の食い付きを考えると、1000番でパーツ全体を削るのも良いかもしれません。
ガンプラ塗装の表面処理はなぜ大事?を外壁塗装から学ぶ事もスキル向上につながる!
だったのですが、今回新たに加える作業は
・最初にタミヤのクラフトヤスリで削る
(工程1:ゲート処理、最初はクラフトヤスリ、に関すること)
・途中で1500番の紙ヤスリで削る
(工程2:パーツ表面をよりキレイにしたければ紙ヤスリの番号を刻んで削っていく、に関すること)
しかありませんw
ちなみにタミヤのクラフトヤスリはこれを買いました。
「クラフトツールシリーズ No.69 クラフトヤスリPRO (平6mm) 74069」
目の種類:特殊波目
目の荒さ:細目
というやつです。
で、具体的に作業としては
1)クラフトヤスリ
↓
2)600番
↓
3)1000番(パーツ全体を削る処理)
↓
4)1500番(パーツ全体を削る処理)
↓
5)2000番(パーツ全体も削る処理)
↓
6)水で洗浄
↓
7)スーパーポリッシングクロスでパーツ全体を磨く
という感じです。
作業工程画像載せますと、リックドムの足(前回とは違うもう片方の足)のゲート跡を
1)クラフトヤスリ
まずはクラフトヤスリで削ります。最初はザクっとなってます。
だた、この「ザク」っとしたカンジで削ることがすごく大事です。
ここで、大まかに削ることで、後々の紙ヤスリ工程がすごく楽です。
これは今回の大きな気づきでした。
2)600番
で、600番の紙ヤスリ。大雑把に削ってからの~
3)1000番(パーツ全体を削る処理)
1000番。
削る、というか磨く、という感じでしょうか。
このあたりの作業は無我の境地w
それがまたよかったりしますけども。
4)1500番(パーツ全体を削る処理)
こっからが新たな1500番。画像だと、あんまり変わりがないように見えますけども・・・
5)2000番(パーツ全体も削る処理)
最後は2000番
で、仕上げで
6)水で洗浄
↓
7)スーパーポリッシングクロスでパーツ全体を磨く
の作業をして終了。
こうなりましたよ。
左が今回作業したパーツ。右が前回作業したパーツ。
画像だとあんまり違いがわかりませんねw
で、そうなんです、さらに気づいたんです。
おっさん、気づいたんです!
紙ヤスリ番号刻んで磨いて(削る?)いくと、表面がかなりキレイに仕上がるんですよ!
今回は
600番
↓
1000番
↓
1500番
↓
2000番
とやってきましたけど、時間が許すなら、根性が続くなら、美しいガンプラを作りたいと思うなら、1200番の工程もいれてもいいかもですよ。
今日の作業で得た教訓、ってかまとめ
工程1:ゲート処理、最初はクラフトヤスリ
工程2:パーツ表面をよりキレイにしたければ紙ヤスリの番号を刻んで削っていく
なんだかんで作り終えたリックドムはこちらです↓
ガンプラは初心者でもど素人でも作り方気にせず楽しめちゃうからやっぱりオススメなんですよ