がく
前回のブログ「臭いカメムシの対策はまずは触らないこと!」でカメムシのだす臭い匂いについて書きました。
あの臭い匂いは、分泌液なので皮膚に触れたりするとかぶれたり腫れたりしちゃいます。
で、皮膚の場所によっては、分泌液を吸収しやすい部位もあります。
性器は42倍も吸収するのだとか!
参考
体の部位によって吸収率が違うの?|I Love The Earth
今回はそんな場所にカメムシが潜んでいてとんでもないことになった話です。
カメムシの臭い匂いの分泌液が下着の中に!
じつはこのカメムシのことについては、ずっと前にも「洗濯物にカメムシ」書いております。
けれども、それを書いていた当時はちょっと適当に書いてしまったので、改めて記事にしました。
あの日のことは、今でもハッキリ覚えています。
大腸憩室炎で入院していて、ようやく退院した日ですから。
わたくしは退院してまず、入院中の洗濯物を洗って干しておきました。
で、歯ブラシなど退院後の片付けや整理しておりました。
このときは「ふふふ~ん♪」
なんて鼻歌を歌って退院の喜びに浮かれていたのです。
そんなことをしていると、友人が我が家にきて、退院祝いみたいなことしてくれました。
まぁ大腸憩室炎のあとなので、飲酒なんぞはしませんでしたけどもなんだかんだで深夜1時くらいまで話し込んでいたワケです。
そして、友人を深夜1時頃に見送り、洗濯物をベランダから取り込んで、風呂に入って、
「久々に自分のベッドでゆっくり寝れるわ~」
なんて開放感に満ち溢れておりました。
そして、風呂からあがって、ベランダから取り込んだ下着を履いたワケです。
Tシャツを着ようとしたところ・・・・・・
下半身に違和感。
すると、急激に激しい痛みが襲いました!
深夜にひとりで思わず
「いってぇぇぇぇぇ!!!!」
と叫ぶレベルです!
すぐさま下着を下ろして鏡で見ようとしました。
すると下着から何物体が落ちてきた。
カメムシです!
実は当時わたくしが住んでいたマンション、隣が原っぱで秋口になると大量のカメムシが発生していました。
(カメムシは秋口に発生するようです)
で、たまに洗濯物にカメムシがついてることもあったワケで。
ただ、当時はカメムシが臭い匂いをだすことは知ってましたが、その程度の知識で特になんとも思っていなかった。
洗濯物についていても、ポイっと払う程度。
そのカメムシがまさか下着の中についていたとは・・・。
カメムシの臭い匂いの分泌液のせいで一晩中のた打ち回る
おそらくは、カメムシがついてる下着を履いたことにより、カメムシ的には外部から刺激を受け、まぁ攻撃されたと思ったことでしょう。
あの臭い匂いの分泌液を、私のパンツの中で思う存分だしたということでしょう!
下着の中で分泌液をだしているワケですから、わたくしの下着の中は思い切り分泌液まみれ。
しかも、カメムシがついていた場所は私の〇〇タマの場所だったワケです。
前回のブログで、皮膚の部位によって吸収率が違うことは書きましたが、性器は他の部位に比べて42倍!!
で、これも前回のブログで書きましたけどカメムシの分泌液が皮膚につくとかぶれたり腫れたりします。
ということは、その分泌液を思う存分吸収しちゃってるので、思う存分かぶれたり腫れたりしちゃうワケです!
痛い。
ともかく痛い。
深夜1時にそのような状況になってしまいました。
鏡でその部位を見てみると、クッキリとアザのようになっています。
その時は、かなりパニックになっており、まさかこれがカメムシの分泌液だとは思いもよらず、なぜ急に赤くなっているかも全くわかりませんでした。
なにせ1週間くらいは入院していたので、ヘンなこともしてないワケですから。
そこですぐにカメムシの分泌液だ!と気づいて洗ったりすればダメージもいくぶんは減っていたかもですね。
ともかく、深夜2時くらいまでは痛みに耐え、なぜ痛くなったのをかを考えはじめ、おそらくはカメムシではないか?と考え始め、調べたりして確信に変わっていきました。
しかし、痛い・・・。
これは救急車を呼ぶレベルか?
過去に大晦日に救急病院に行きましたが、まさかタ○が痛くて救急車を呼ぶなんて恥ずかしすぎる・・・。
さらに最悪なことが。
なんとその日は土曜日!
病院がやってないんです!
ヤバイ。
これは、病院に行かないと、マズイ・・・。
急いで近所で土曜日診療やっている病院を探します。
その結果、近所にワリと大きい病院で皮膚科もあるところを発見。
このとき深夜4時。
もう朝方。
なんとかあと4時間くらい耐えて病院に行くしかない。
そう覚悟を決めました。
ほとんど眠れませんでしたね。
そして無事に病院へ。
土曜日診療の病院って、めっちゃ混んでる・・・
で、皮膚科のお医者様に見せたところ
「あ~、こりゃなんかムシだよね~カメムシ?あ~それだね~」
と笑いながら言われました。
それと
「そういう場所(○ン○マ)はすっごい吸収しちゃうんだよね」
というようなことも言われました。
わたくしはこのとき、皮膚の部位によって吸収率が違うことを知ったワケです。
無事にお薬もらい、ヌリヌリして、1時間くらいしたらかなり落ち着きました。
あ~痛かった。
まとめ
前回のブログと同じこと書いてすみませんが、カメムシ、やたらに触ったりしたらアカン。
特にお子さんなんかも。
しかし、マジで痛かった。