【大腸憩室炎入院体験談1】ある日突然罹ってしまった!

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がく

ども、がく(@oskgaku)です。

データ整理をしていたら、大腸憩室炎で入院したときの日記がでてきました。

2年前のもの。

大腸憩室炎は不意に罹ります。

お医者さんいわく、ハッキリとした原因はまだよくわかってないそうです。

食生活に気をつけていても、罹るなるときはあるそうです。

ストレスも原因のひとつだとか。

なので、普段から摂生していてもなるときはなる、まぁ病気とはそんなもんですが。

腹膜炎入院から2年。

だんだんとあのときの健康への誓いがうすれ不摂生になりつつあるので、自分への戒めとして日記を再現して戒めとしたいと思いますw

日記は3つの記事にまとめました。

その1←いまここ
その2
その3

なんだかんだで9日間も入院しており全部の日記だすと長すぎますので、とりあえず初日と2日目だけで。

大腸憩室炎入院初日

朝、起床時に腹部に違和感を感じる。

まるで飲酒した次の日のよう。

胃もたれの強い感じのような、あの感覚。

食欲がでない。

昼になっても食欲がでない。

飲酒した翌日なら朝に胃もたれ気味でも昼過ぎに回復している。

おかしい。

15時頃「もしかして食中毒か?」

というような刺すような痛みに変わる。

夕方、微熱が出始める。

夜、微熱は少々おさまったようにも思えるが食事は抜くことにする。

一年前の腹膜炎で胃腸の調子が悪いときは何も食べないのがベストだと学んだため。

大腸憩室炎入院2日目

朝、起床時、わりと治ったので病院はやめようかと思ったがまだ少し痛い。

1年前の腹膜炎はがまんしすぎて、とんでもないことになったのでその反省を生かしてやはり病院に行く。

職場に電話して午前休みをもらう。

病院が職場のすぐそばでよかった。

診察を受ける。

胃腸の音を聴診器できかれる。

「CTとレントゲンとエコーですね」

とシレっと言われる。

この胃腸の音を聴診器で聞かれたとき、大体の症状はわかるご様子です。

聴診器のあとに、検査を言い渡されたら、ワリと症状は良くないと思ってもいいかもしれない。

若い先生だが落ち着いている先生。

レントゲン、CTとやって最後にエコー。

エコー室で検査を受けていると診察をしてくれた先生がやってきた。

エコーの先生と何やら話している。

「結構炎症が大きいですよね~」

「そうっすな~」

エコー終了。

診察してくれた先生と一緒にエコー室をでる。

「とりあえず、入院ですね」

この一言。

この一言を聞くと、一気に力が抜ける。

やっちまったな~、という感じで。

どうやら大腸のくぼみに便などが詰まり、バイ菌が入って炎症を起こしてるらしい。

大腸憩室炎とのこと。

腸を休めて点滴治療するため即入院。

一度外出させてもらい職場へ。

上司から

「今度は手術じゃなくてよかったな(笑)」

とからかわれる。

笑えん。

友人に職場まで車で来てもらってマンションへ。

寝巻きなどを持っていく。

携帯の充電器とハブラシとひげそりとプラスチックのマグカップを持っていく。

マグカップは結構役に立つ。

あとタオル。

病院で入院手続き。

「身元引受書兼診療費等支払保証書」

なるものを書かされる。

退院のときに引き取る人と、もし入院患者が診療費が払えなかったら代わりに払ってね、という趣旨が書いてある。

実家の母の名前と母の勤務先を書く。

前回入院の腹膜炎と違い、手術はないのでそのあたりは気が楽である。

むしろ点滴やって薬やってもらったからすでに痛み軽くなってきている。

激しい痛みもないので点滴をつけているだけであとは自由に動ける。

おそろしくヒマである。

食べることもできないのでひたすらテレビを見ている。

夜は22時に就寝

3日目以降はその2へ続きます。

▼その他の大腸憩室炎の記事はこちらです。