がく
そのときお医者さんに説明された数値。
はて?
これはなんぞや?
ちなみに、わたくしが大腸憩室炎で入院したときの数値は
9.75
でした。
入院した当時、お医者さんに説明されたのですがよく聞いておらず、この数値が高い、というのだけ覚えてました。
今後のこともあるので、改めてこの数値のことを調べてみました。
体内に炎症が起きたり、組織の一部が壊れたりした場合、血液中に蛋白質の一種であるC-リアクディブ・プロテイン=CRPが現われます。このCRPは、正常な血液のなかにはごく微量にしか見られないため、炎症の有無を診断するのにこの検査が行われます。
体内で炎症が起きたりすると血液中のこのCRPという数値が上がってしまうようですね。
ではこの数値はどれくらい上がってしまうと異常な状態となるのでしょうか?
同じwebサイトにこのようなことも書いてあります。
●基準値
定性法(CRPの有無を調べる方法)では陰性(-)が正常。ごくわずかでも炎症がある場合には弱陽性、炎症の強さに応じて強い陽性反応を示します。最近では定量法(一定の量のなかに含まれる量を調べる方法)で判断するのが一般的になっています。この場合1デシリットルの血液のなかにCRPが0.3ミリグラム以下であれば正常と考えられます。
う~ん、要するに、0.3以下の値なら正常なんですね。
他のwebサイトを見ると「検査ぶっく♪」というwebサイトには「CRP数値の基準値の範囲」ということで以下のように図と説明文が書いてあります。
引用:検査ぶっく♪-CRP数値の一般的な正常値・基準値の範囲
とてもわかりやすい。
検査ぶっく♪さんありがとうございます。
この検査ぶっく♪さんの図を見るとわたくしが入院したときのCRPの値は「中程度以上の炎症などが検討される範囲」になっています。
そりゃ入院するワケだ。
まぁ病院で血液検査されて、それなりの数値がでれば病院でそれなりの対処をしてくれるはずですから。
と、言いたいところですがわたくしは以前、盲腸炎になったことがあります。
このときのCRP数値はこちら。
4.83です。
検査ぶっく♪さんの図を見ると「中程度以上の炎症などが検討される範囲」になっていますがこのときはレントゲン撮って終わりでした。
エコーやCTはありませんでしたね。
このときもこの数値が高い、という話はお医者さんからありましたどけもね。
ただまぁ入院した当時、これもお医者さんに言われていたのですが医療に関することを自分でネットで調べて
自分で勝手に判断するのはいかがなものか、ということです。
ごもっともです。
なので、わたくしも今回気になっていた「CRP」という値は今後大腸憩室炎が再発なんかしちゃった場合にあくまで「目安」として覚えておこう、くらいなものです。
大腸憩室炎の再発は勘弁ですけどねw