健康のためにあえて思い出す盲腸炎入院・手術の過酷で悲惨な当日

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ども、がく(@oskgaku)です。

暴飲暴食はマジで万病のもとです。

先日は銀だことビールを一緒に食べちゃってますし。
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盲腸炎からの腹膜炎での手術、入院から早3年。

手術した年は、暴飲暴食をしない、と強く肝に銘じ摂生しておりました。

手術はもう本当にゴメンなので。

それがモチベーションとなり摂生しておりました。

手術はもう本当にゴメンなので。

術後3年。

それがどうでしょう。

今なんて一回り以上年下の嫁さんより率先してポテトチップス食べちゃってます。

あかん。

戒めも含め、思い出したくない入院日手術日をあえてもう一度思い出します。

※以下、思い出w

ある日、朝起きたら猛烈にみぞおちと下腹部が痛くなり自分で歩くのもやっとの状態。

なんとかタクシー呼んで病院に行き、診察室までの短距離でさえ汗をかきがら歩きました。

そんな状態でしたので造影CTを撮影したあと、消化器から速攻で外科に回されました。

若い(30代前半くらいです)先生が

「すぐ切りましょう!盲腸が炎症起こして、かなり広がっちゃてますよ~。腸の一部も切ることになるかも、だね。」

ってなことを言いだしました。

しかし、手術室が空いてなかったので、翌日昼の12時30分に手術することに。

で、その日は翌日の手術に備え看護師さんから説明を受け、書類を書きます。

・手術同意書
・身元引受け書兼診療費等支払保証書
・全身麻酔同意書
・外泊、外出願

などを粛々と書きます。(手術関係のはお医者さんからも説明受けたかな)

で、お医者さんや看護師さんから手術の日、誰か身内を呼んでください、ってことを言われます。

わたくしはこの時は独身でしたので母親に来てもらうことにしました。

ただ、母親は70すぎだというのに現役バリバリで働いています。

そんなこともあり、気がひけまして、呼ばない方向で、と看護師さんに話していたのですがなるべく身内の人は呼んでください、と再三言われました。

ってなことで、来てもらうことにしました。

たぶん、これはどこの病院でも同じだと思います。

色々と書類を書き終え、すぐに外出させてもらいます。

職場に色々と報告しなければ、なので。

ただ、外出もなるべく早く帰ってきてください、と何度も促されました。

痛みは座薬で弱まったものの、悪い症状には変わりありませんから。

いま思い返すと当日も自覚が足りませんでした。

仕事も大事ですが、健康ありき、ですから。

ただまぁ、わたくしの場合、職場の隣の病院に行っていたので、外出させてもらって職場に行き、入院のための引継ぎとか人事課に行って手続きすることは比較的容易でした。

で、病室に戻ります。

パジャマとかないので私服で寝ます。

ってか、不安なんでちっとも寝れません。

翌日、寝れないながらも朝を迎えます。

11時頃からバタバタと看護師さんが数名出入りしはじめます。

やはり、手術となると、それなりに患者に対して手間がかかるんですねw

手術着に着替えさせらたりします。

手術着はサッカーのビブスみたいのを着させられるのですが寒くて仕方ありません。

昼の12時30分から手術ですが12時くらいに看護師さんから

「手術室、早めに空いたのでやっちゃいますか」

会議室の打ち合わせ?

くらいの軽い感じで呼ばれます。

母親来てないけど、いいの?って話になり、どうすっか~、とバタバタしたころにちょうど母親登場。

よく30分前に来ましたな母上。

看護師さん、研修医さん、母、わたくしで病室から手術室へ歩いて向かいます。

39歳のおっさん、手術室へ近づくにつれ、本気でビビり始めました。

本当に手術すんのかい!マジかい!全身麻酔とかマジでやんの?

ドキドキドキドキドキ

きっとわたくしはいま、とんでもなく不安な情けない顔をしているに違いない。

オカンの前であんまりみっともないところを見せられん、と思いまして精一杯の強がりをしようと母を見た瞬間、オカンが大変なことに!

長くなってしまったのでその2へw