がく
ガンプラで美しい丸型モールドを彫るために、ドリル刃、ゲットしました。
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前回のブログではGodHand(ゴッドハンド)のスピンブレードによる丸型モールドを彫りまして、ドリル刃あった方がいいかと思った次第。
今回は丸型モールド彫るならドリル刃があれば、さらに簡単にキレイに丸型モールド彫れるよ、ってなだけな話なんですけどねw
ドリル刃使ってみて、いくつか思うところもあったのであえて記事にしてみました。
目次
スピンブレードで丸型モールドを彫る問題点
まず、前回「スピンブレードだけ」で丸型モールド彫るにあたり、以下の点が少々気になりました。
- キレイな円で彫れてない?
- 底面がキレイに仕上がらない
- 大きいサイズの刃幅だと丸型モールドが彫れない
キレイな円で彫れてない?
これに関しては、まぁ当然といえば当然かも。
丸型モールドを彫るにあたりましては、丸型(円)の中心をスピンブレードの刃幅の「線」で捉えなくてはイケません。
慎重にスピンブレードを回せばある程度はキレイな円を描けますけど、ちょいと難しいかもですね。
底面がキレイに仕上がらない
キレイな円が彫れないのは、スピンブレードが円の中心を基点としてまわってないことによるものですね。
結果、底面も綺麗に仕上がらないことになります。
大きいサイズの刃幅だと丸型モールドが彫れない
スピンブレードの刃幅が3mmとかになると、かなり強い力を加えないと丸型(円)で彫れません(^_^;)
刃幅が大きい分、強い力が必要なのは必然。
これはちょいとハードルが高いですよね。
ドリル刃とスピンブレードは最強のコンボ
スピンブレードだけでは丸型モールドを彫るのが難しいとわかったところで、ドリル刃も併用して丸型モールドを彫ってみます。
わたくしがゲットしたドリル刃はタミヤの「クラフトツールシリーズ No.49 ベーシックドリル刃セット」。
ちょうどスピンブレードと同じサイズの刃幅の分(1mm、1.5mm、2mm、2.5mm、3mm)が5本分がセットになってます。
まずは一番細い1mmを使ってみますよ。画像の一番左が1mmです。
ドリル刃をタミヤの精密ピンバイス D-R (0.1-3.2mm)にセットします。
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タミヤのドリル刃は1mmだと、軸の部分も細いのでピンバイスにセットするのがちょい難しいです。
ドリル刃なら余裕で彫れる!
ドリル刃なので、彫ることに関しては余裕なワケで、どんどんパーツを彫っていきます。というか、彫っていってしまいます(笑)
ここで注意!
あんまり彫っちゃうと、穴があいてしまうのでほどほどにしときます。
ガンプラのHGシリーズとかだとパーツが小さいからすぐ彫れちゃう!
あっぶねぇ~。危うく指を切るところだったッス(^^;)
なので、ちょい彫る程度、かな。というか、スピンブレードの刃幅が入るくらい、です。
スピンブレードでキレイな丸型モールドを!
結果、
磨き・ケバ立ち取りブラシでさらにキレイ仕上げ
彫ったあとにファンテックの「磨き・ケバ立ち取りブラシ」でケバや削りカスをとればキレイに仕上がります。
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「磨き・ケバ立ち取りブラシ」については過去記事を参考にしてください。
ドリル刃は中心がとがってますから、キレイな円の丸型モールド彫れます。
3mmの丸型モールドも可能
3mmの大きい刃幅でも、ドリル刃とスピンブレードのコンボなら簡単に丸型モールド彫れます。
ただ、画像見てもわかるように、丸型の円が少々いびつ(^_^;)
3mmは刃幅が大きい分、強い力で彫ることになります。そうすると、強い力で丁寧に彫るってのはやはりちょいと難しい。
このあたりは修練が必要っすね!!
まとめ
結論としては
キレイな丸型モールド彫りたかったら、ドリル刃とスピンブレード、セットで使おう!
ってことになりますかね。
ドリル刃とスピンブレードを揃える。
それって、散財と言われればそういう見方もあるよね(^_^;)
でもね、ガンプラに限らずだけど、精度(クオリティ)の高いモノ作るにはそれなりに道具が必要。
これは投資、ですねw
それにさ、わたくし、お小遣いの範囲内で道具買ってるのでねw
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