老眼でもRGにスミ入れできるのか?52歳がRGデスティニーガンダムで実践した全記録

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がく
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ども、がく(@oskgaku
です。

老眼おっさん、頑張ってRGデスティニーガンダムにスミ入れしました(諸々の詳細は後述していきます)。

スミ入れすると、やはり全体的に引き締まりますね。

前回の記事では、52歳老眼おっさんがRGディスティニーガンダムのパチ組みに挑戦しました。

これはパチ組みのRGデスティニーガンダム。

結論は「老眼でも意外と組めた」。

そして、パチ組みしたRGデスティニーを眺めていたら、あることに気づきました。

さすがはRGのガンプラ。既存パネルラインが至るところに彫られているってこと。

がく
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この既存パネルラインにスミ入れするだけでも、このデスティニーガンダムはさらにカッコよく化けるんじゃないかしら。

この記事では、そんなRGのスミ入れを老眼おっさんが実際にやってみて、何が起きたかを全部レポートします。

先に結論を言ってしまうと、スミ入れすると別物のカッコよさになる!。

とはいえ、RGのスミ入れはHGとはワケが違う。

パネルラインは細かい。パーツは小さい。繊細な分だけ消耗する労力は大きいw

場合によっては、エナメル塗料でパーツが割れるリスクもある。

なので、RGのガンプラのスミ入れは、老眼おっさんが気をつけなければイケないポイントが、いくつかある次第です。

がく
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このRGデスティニーガンダムが「パチ組みの次に何をしようか迷ってるんだよね」という老眼同志諸君の、参考になれば幸いです。

おっさんのスミ入れ道具はこれだけ。お手軽なの大事。

まず道具の話。

スミ入れの道具って、調べるとめちゃくちゃ種類がある。

ガンダムマーカーの流し込みペン、コピック、タミヤのスミ入れ塗料、自分でエナメル塗料を調合する方法…。

選択肢が多すぎて、初心者は「結局どれ使えばいいの?」ってなるんですよねぇ(^^;)

でも、今回使ったのはこれだけ。

タミヤ スミ入れ塗料(ダークグレイ)
タミヤ スミ入れ塗料(ブラック)
エナメル溶剤
綿棒
ヘッドルーペ

タミヤ スミ入れ塗料を選んだ理由はシンプルで、瓶を開けてそのまま使えるから。

筆が蓋についているので、そのまま塗料を取ってパネルラインにチョンと置くだけ。調合も希釈も不要。

おっさんとしてはお手軽なの大事w

色はダークグレイをメインに使用。

がく
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ブラックだと白いパーツに対してちょっとキツすぎるんですよね。ダークグレイだと自然な影になってくれる。

ウイングの赤いパーツや暗い色の部分にはブラックを使用。

そしてヘッドルーペ。前回のパチ組み記事でも書いたが、老眼おっさんにとってこれは必須アイテム。

【老眼ポイント①】

スミ入れはパチ組み以上にヘッドルーペが必須。パネルラインの位置を裸眼で見つけるのは老眼には厳しい。ルーペで拡大して確認してからスミを置くと、はみ出しが激減する。

さて、道具は揃った。問題はこの老眼でRGの細かいパネルラインにスミを入れられるかどうかです…。

シールドで練習。RGのスミ入れ、老眼でもいけるのか?

いきなり本体にスミ入れするのは怖い。

なので、まずはシールドで練習。

スミ入れするだけで情報量が一気に上がる!かっこいい!

ここで大事な発見が2つありました。

発見①:RGの既存パネルラインは、彫り直しなしでスミが流れる。

タミヤのスミ入れ塗料をパネルラインにチョンと置くだけで、毛細管現象でスーッと流れていってくれる。

これはRGの大きな恩恵。HGだとパネルラインが浅くてスミが流れにくいこともある(まぁモノによりますけどね)。

RGは既存のパネルラインが繊細に彫られているから、彫り直しなしでもワリと綺麗に入ってくれる(^^)

発見②:凸部分はやっぱり厳しい。

パネルラインがない平面部分にスミを置いても当然流れない。

ダークグレイの塗料がポツンと残るだけw

スミが流れていかない・・・。

そして老眼の問題。「ここにパネルラインがある」と思って置いた場所が実は違った、ということが起きる(^^;)

【老眼ポイント②】

RGのスミ入れは「スミを流す」作業自体は簡単。難しいのは「パネルラインの位置を正確に見つける」こと。老眼の最大の敵はここにある。

この練習で「RGならスミは流れてくれる。あとはパネルラインを見つけられるかだ」という感触が掴めた。

問題は老眼との戦いだけですw

スミが流れにくい箇所はコピックで線を描きました。

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RGデスティニーガンダム、全身スミ入れ全記録

52歳老眼おっさん、夜は目がシパシパになりがちw

でも、頑張ってRGデスティニーガンダムのウイングにスミ入れしてみる。

RGデスティニーのウイングにスミ入れ。赤いパーツにはブラックが正解

ウイングは赤いパーツが多いので、ここではタミヤのスミ入れ塗料ブラックを使用。

ダークグレイだと赤に対して目立たないんですよね。

スジ彫りの彫り直しではなく、既存パネルラインにチョンとスミ入れ塗料ブラックを流し込むだけ。

スミ入れすると、やっぱり印象が全然違ってくるね。

パチ組みでもスミ入れはしたいな。

【老眼ポイント③】

白いパーツにはダークグレイ、赤や暗い色のパーツにはブラックを使い分けるのがコツ。老眼だと「あれ、スミ入れしたっけ?」ってなるくらい目立たないことがあるので(^^;)

ブラックに切り替えると効果がはっきり出る。

腕部のスミ入れ。老眼おっさん、左右で差が出る問題

腕部もパネルラインが多い部位。

RGの既存パネルラインも彫り直していないが、ワリとスミは綺麗に入ってくれる。

これはRGのよいところでもありますね(^^)

画像左側はスミ入れ前。画像右側はスミ入れ後。やはり見た目に違いがでます。

ただし、ここで老眼おっさん特有の問題が発生。

左右で仕上がりに差が出るw

とはいえ、実はちょっとしたミスも発生。

右腕は集中力があって丁寧にできたが、左腕に取りかかる頃にはちょっと疲れてきて拭き取りが雑になる(画像撮り忘れw)。

がく
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おっさんあるあるですね。集中力が持たない。

でも、完璧を求めすぎないのも大事だと思う。多少のムラは「味」ってことでw

RGのパネルラインにスミが流れる瞬間

ここで一番気持ちいい瞬間をお見せしたい!

タミヤのスミ入れ塗料をパネルラインにチョンと置く。スーッと流れていく。

この瞬間がたまらんのです(^^)

RGのパネルラインは繊細に彫られているから、塗料が気持ちよく流れてくれる。

彫り直しなしでこれだけ綺麗に入るのは、さすがRG。

がく
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「スミ入れって難しそう」と思っている方、この「スミがスーッと流れる快感」をぜひ一度味わってほしい。やみつきになりますよw

脚部のスミ入れ。ビフォーアフターで見る「情報量の差」

脚部はパネルラインの量が多くて、スミ入れの効果がわかりやすい部位。

この画像をご覧ください。左がスミ入れ前、右がスミ入れ後。

腕部よりも違いが顕著。

同じパーツなのに情報量が全然違います。

スミ入れ前は「白いパーツの塊」に見えていたのが、スミ入れ後はパネルラインが浮かび上がって、装甲の一枚一枚が見えてくる。

膝周りの分割線、脛の細かいディテール。

「スミ入れするとこうなる」の代表例だと思います。

パチ組みの次に何をしようか迷っている方、この写真が参考になれば嬉しいです(^^)

頭部のスミ入れ。老眼おっさん、覚悟を決めて完全分解

さて、頭部。ガンプラは顔が命。緊張しますねw

RGデスティニーの顔、イケメンすぎません?

この顔を雑にスミ入れするわけにはいかない。

52歳老眼おっさん、覚悟を決めて頭部を完全分解しました。

なぜ分解したか?

老眼だと組んだ状態でのスミ入れは危険すぎるから。

はみ出す、ズレる、なんなら違うところに塗る(;´∀`)

面倒でも分解が正義

パーツ単体にしてしまえば、ヘッドルーペで拡大して確認しながらスミ入れできます。

頭部のパネルラインは細かくて密集しているから、最も時間がかかった部位。

スミ入れ後の拭き取り作業には、タミヤの綿棒が絶対オススメ(細いのもあるしね)。

そして、スミ入れ完了後の顔を見たら…。

パネルラインにスミが入ると、一気に情報量が増えてカッコよくなる。

やっぱりイケメンだわこの顔。

この投稿にはXで323ものいいねをいただいた。苦労した甲斐があったと心から思えた瞬間ですね(^^)

【老眼ポイント④】

RGの頭部スミ入れは「分解してからやる」のが老眼おっさんの正解。組んだ状態だと小さすぎて精度が出ない。面倒でも分解する手間をかけると、仕上がりが全然違う。

エナメル割れの恐怖。RGスミ入れ最大の落とし穴。

ここで、スミ入れに挑戦する前に絶対知っておいてほしいことがあります。

エナメル塗料によるパーツ割れ

タミヤのスミ入れ塗料はエナメル系。

エナメル系の溶剤はプラスチックを侵食する性質があって、特にABS樹脂のパーツに大量に塗布すると、パーツにヒビが入ったり、最悪割れたりすることがあります。

ネットでRGデスティニーのスミ入れをした他のモデラーさんの記事を見ると、「エナメルでの侵食割れを2箇所ほど発見」という報告も見受けられました。

RGは特に注意が必要。パーツが細かいから溶剤が浸透しやすい部分が多い。関節フレームにはABS素材が使われている箇所もあるし。

で、結論から言うと…

今回、わたくしのRGデスティニーでは割れませんでしたw

割れなかった理由として、以下のことを意識しました。

1. エナメル溶剤を使いすぎない

拭き取りのときに綿棒にドバドバ溶剤をつけない。ちょっと湿らせる程度で十分拭き取れる。

2. 溶剤を長時間放置しない

スミ入れしたら、なるべく早めに拭き取る。溶剤がパーツに浸透する時間を短くする。

3. ABS部分には慎重に

関節フレームなどABS素材が使われている部分には、溶剤がかからないように注意する。

4. はみ出したスミの拭き取りは丁寧に

老眼だとチョン付けが雑になりがちで、はみ出しも多い(^^;)

だって老眼なんだもんw

はみ出たスミを拭き取る時間もちゃんと考慮しよう。拭き取り作業の手間が増えるけど、もう仕方ない。

だって老眼なんだもんw(2回目)

【老眼ポイント⑤】

老眼ゆえにはみ出しが増える → はみ出しの拭き取りに溶剤を使う → 溶剤の量が増える → パーツ割れリスクが上がる。この「老眼スパイラル」を回避するために、溶剤は「ちょっと湿らせる程度」を死守する。

パチ組み vs スミ入れ後。写真で見せるビフォーアフター。

ここからがこの記事のハイライト。

パチ組み状態とスミ入れ完了後の比較写真をお見せします。

パチ組みの状態でも十分カッコイイのですが、スミ入れ後はパネルラインが浮かび上がって、装甲ひとつひとつの「分割線」が見えてくる

プラモデルが「おもちゃ」から「模型」に変わる瞬間。

特にRGは既存パネルラインが豊富だから、スミ入れの効果が出やすいキットだと思います。

「パチ組みの次に何をしようか迷っている」方、この写真を見てどう思いましたか? スミ入れだけでここまで変わるなら、やらない手はないでしょう(^^)

そして、ここからさらにつや消しをかけたらどうなるのか…。それはまた別の記事で。

老眼おっさん的、RGスミ入れの総評

前回のパチ組み記事で「老眼難易度」を出したので、スミ入れでも出してみます。

RGデスティニーガンダム スミ入れの老眼難易度

★★★★☆(パチ組みの★3より1段階アップ)

パチ組みより難しい。理由は「パネルラインを見つける」「はみ出しを見つける」という視認の作業がスミ入れの大半を占めるから。手の器用さより目の勝負になるので、老眼には不利。

ただし、道具と工夫で十分カバーできる範囲。

RGデスティニーのスミ入れにかかった時間

全体で約2時間。

一気にやったわけではなく、数日に分けて少しずつ進めた。頭部だけで20分くらいかかったりしたので、部位によって所要時間にかなり差があります。

実際のところ2時間もかかってなかったような・・・。

苦労したポイント BEST3

1位:頭部のスミ入れ。 パネルラインが密集+パーツが小さい=老眼最大の敵。分解必須。

2位:はみ出しの拭き取り。 老眼だとはみ出し頻度が上がる。拭き取り時間が想像以上にかかる。

3位:左右の仕上がりの差。 疲労による集中力低下で、後半に作業した側が雑になりがち。

良かったポイント BEST3

1位:スミが流れる快感。 RGのパネルラインにスミがスーッと流れる瞬間は、何度やっても気持ちいい。

2位:ビフォーアフターの感動。 パチ組みだけでもカッコイイのに、スミ入れでさらに化ける。

3位:道具がシンプル。 タミヤのスミ入れ塗料と綿棒があればOK。お手軽なの大事w

老眼おっさんからのアドバイス

1. ヘッドルーペは絶対つけろ。 パチ組み以上に必須。裸眼でのRGスミ入れは無謀。

2. 頭部は分解してからやれ。 面倒でもこれが正義。

3. 溶剤はちょっと湿らせる程度。 ドバドバNG。パーツ割れの原因になる。

4. 武装から始めろ。 成功体験を先に積むとメンタルが安定する。

5. 完璧を求めるな。 多少のムラは肉眼ではわからない。楽しんだもの勝ち。

RGのスミ入れは初心者にオススメできるか?

正直に言うと、初めてのスミ入れがRGだとちょっと大変かもしれない。パーツが細かいし、エナメル割れのリスクもある。

スミ入れ自体が初めてなら、まずはHGで練習してからRGに挑戦する方が安心。

ただ、HGで何度かスミ入れした経験がある人なら問題なくいけます。むしろRGの方がパネルラインが深い分、やってて気持ちいいのはRGの方ですね(^^)

まとめ

52歳老眼おっさんのRGデスティニーガンダム スミ入れ奮闘記、いかがでしたか?

老眼でも、RGにスミ入れはできる

ただし、ヘッドルーペと明るい作業環境と、あとは「完璧を求めない心」は必須ですw

スミ入れするだけで、パチ組みとは別物のカッコよさになる。 これは間違いない。

もしこの記事を読んで「自分もスミ入れやってみようかな」と思ってくれたら、それが一番嬉しい。

老眼でもいけますよ(^^)

今回使った道具まとめ

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がく(@oskgaku