ども、がく(@oskgaku)です。
39歳で盲腸炎(が悪化して腹膜炎になってしまった・・・)で入院。
40歳で大腸憩室炎で入院、と2年連続で入院したわたくし。
両方とも胃腸系でしたので胃カメラ4回、大腸カメラ3回、と経験しました。
これは入院前に原因を突き止めるためと入院後に経過をみるためでした。
これだけ経験していると胃カメラ、大腸カメラをこれから経験するであろう人たちから細部にわたるまで色々と聞かれます。
まぁやっぱり不安ですよね。
特に胃カメラ。
あれはやはり不安になります。
口からカメラをいれるワケですから。
鼻からのパターンもありますがそれの経験はありません。
で、わたくしは2つの病院で胃カメラ受けてます。
・クリニック、診療所(いわゆる開業医さん)
・国立の総合病院
わたくしは個人的には総合病院の方がプレッシャーは少なかったです。
では、なぜクリニックではプレッシャーがあったのか?
理由としてはわたくしがお世話になっていたクリニックは、規模が小さいので胃カメラを受けるのは早朝にわたくしひとり。
そのわたくしに対して看護師さんが2名くらいとお医者さんが診療前に対応してくれるワケですが、診療前の静まり返った部屋でわたくしひとり・・・。
胃カメラの機械の音が静かに鳴り響いてます。
ビビリます(苦笑)
そこへ看護師さんが肩に注射をしてくれたり、喉の麻酔のアメみたいのを飲ませてくれたり、テキパキと作業をしてくれます。
皆、無言で作業に集中してます・・・。
いざ胃カメラ。
わたくしは最初の胃カメラ体験がこのクリニックなので本当にビビリました(笑)
こんな長い(しかも思ったより太い)ケーブルが自分の喉を通って胃の中に入ってくる!
そう思うだけでビビリます。
喉にケーブル通ったら呼吸とかどうするの?嗚咽、どうするの?
などなど不安は募ります。
「唾液は飲み込まずに垂れ流して大丈夫ですから」
とか言ってくれますがそんなことやったことないしぃぃぃ~。
しかもここのお医者さん、ニコリともしません。
ずっと眉間にシワよせて対応します。
ちょっと話しは横にそれますが、わたくしはこのクリニックで盲腸炎ということをずっとわからずに痛いまま1ヶ月ほど通ってました。
検査につぐ検査。
エコーやったり、血液検査」やったり、胃カメラやったり・・・。
診療所なのでその検査をやるたびに予約、結果待ちを繰り返し1ヶ月ほど経ってしまったのです。
その間、この先生は話は聞いてくれますがほとんど笑いません。
受付の人もすごく無愛想です。
大丈夫かな~とは思っていましたが大丈夫ではなかった(笑)
結果的にはエコーを盲腸部分で見てくれてばよかったのですが最初の診断で
「触診の感じだと盲腸炎とは違う」
という判断されてましたのでエコーではスルーされたのかなんだかよくわかりませんが盲腸炎が発見されませんでした。
まぁそんなこともありまして胃カメラをやったワケですがやはり嗚咽はしました。
唾液流れっぱなしです(笑)
モニターで自分の食道、胃袋を見れたのは少々感動しましたけども一刻も早く終わってほしい気持ちでいっぱいでした。
嗚咽はすごいしなんか圧迫感があったんです。
お医者さんも淡々と説明しているだけなので。
そんなこんなで初めて胃カメラは終わりました。
結局異常は見つからず。
(だって盲腸炎ですから)
ということで、散々な目にあったワケですが、総合病院で入院あとにおこなった胃カメラはいたって普通に終わりました。
その件についてはこちらをご覧ください↓
胃カメラは総合病院だとプレッシャー少ない、と感じた理由後編