がく
おっさんの33年振りガンプラ製作。
今回は合わせ目消しに突入です。
ガンプラ製作にあたっては以下を主軸においてます。
- 塗装はしない
- 合わせ目は消す
- スミ入れはする
- つや消しはする
今回はそのうちのひとつの合せ目消し!
合わせ目消しですが、接着剤を利用して消します。
具体的にどういう事かといいますと、以下の流れになります。
1)パーツ同士を接着剤を使って接着する
↓
2)パーツ同士をグッと合わせて「ムニュ」と合わせ目から接着剤をだす
↓
3)それをヤスリなどで削る
実際にやってみます。
Mr.セメント・リモネン系とは?
▲今回購入したのは接着剤「Mr.セメント・リモネン系〔流し込みタイプ〕」
プラモデルの接着剤、成分としてはたくさんあるようで、いちばんスタンダードなのがスチロール樹脂系のモノのようです。
スチロール樹脂系は、「白化」といって合わせ目からムニュっと溢れ出た接着剤が硬化した後、そこを削ると白く変色してしまう模様。
変色しちゃうと、リックドムの肩の部分などは黒いので困ってしまいます。
▲塗装はしないつもりなので、接着剤の跡が白化(変色)しちゃうと困るのです
しかし、リモネン系の接着剤にすると合わせ目からムニュとでた接着剤の乾いた固まりが白化(変色)しないようです。
それであれば、今回購入した「Mr.セメント・リモネン系〔流し込みタイプ〕」は大丈夫ですね。
とは言いつつも、なんだかんだ調べてみると結局は白化してしまうとも書いてあります。
一体どっちだ?(^^;)
まぁやってみればわかるでしょうw
リモネン系は臭いでもメリットがある
それと、今回、「Mr.セメント・リモネン系〔流し込みタイプ〕」を選んだ理由として「オレンジの香り」というのがあります。
わたくしの場合、住宅事情からニオイがキツイと困るのでこのオレンジの香りがする接着剤を選びました。
リモネン系の接着剤には、このようなメリットもあるんですね。
これにも期待しております。
早速やってみます。
いきなり全部のパーツを接着するのは少々怖いので、取り急ぎ肩の部分をやってみます。
Mr.セメント・リモネン系で合わせ目消しを実践
▲今回購入した接着剤は流し込み系なのでこんな具合にして少しパーツをあけておきます。
あら?あんまりムニュっと接着剤は出ないですね。
こんなものなのかしら。
それと、
臭いニオイはしません!
これは非常に助かります。
33年前、子供の時は接着剤のニオイでオカンに
「臭いからガンプラはあかん!」
と言われ寒い日でも部屋の窓を開けてやったものです。
乾燥には1日以上は放置しなければならないようなので、とりあえず今回はここまで。
というか、こんなにちっさいパーツ、ヤスリで削れるのかしら。
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