がく
どの角度から見ても飽きないHGUC 1/144 MS-09 ドム/MS-09R リック・ドム。
むしろ美しいw
今回は合せ目消しに新たな手法を取り入れます。洗浄しちゃうんです!
わたくしの、ガンプラ製作作業は以下を念頭においてますよん。
・塗装はしない(これポイント)
・合わせ目は消す
・スミ入れはする
・つや消しはする
で、それを踏まえて、ここまでどうにかこうにか合わせ目を消す作業を進めてきました。
前回はリックドムの太もも部分を流しこみタイプではない接着剤のリモネンセメントで接着してみました。
今回はこの太ももパーツの表面処理をやってみます。
塗装なしでどうにか合せ目を消したいんすw
で、もう一度、デザインナイフで合せ目の接着剤を削る作業に挑戦してみます。
このザマですwww。
やはりガタガタ、ボロボロになってしまいます。
で、これをリカバーしつつ、合せ目を消すべく、今回は紙ヤスリ+洗浄+磨く、という作業をします。
1)紙ヤスリ400番
↓
2)紙ヤスリ600番
↓
3)紙ヤスリ1000番(パーツ全体を削る処理)
↓
4)紙ヤスリ2000番(パーツ全体も削る処理)
↓
5)水で洗浄
↓
6)スーパーポリッシングクロスでパーツ全体を磨く
前回の作業から新たに
2000番で紙ヤスリをかける
水で洗浄
を加えました。
パーツを洗浄する、というのはちっとも知りませんでしたが、ツイッターでフォローさせていただいてる方がその作業をしているのをつぶやいておりまして、恐れ多くも質問させていただいたところ、親切丁寧にアドバイスをいただきました。
その方は耐水ペーパーで水つけながらやっているようでした。
そういうの、知らなかった・・・。
ホント、勉強になります。
最近、モデラーさんたちのつぶやき見るの楽しいっすw
みなさん素晴らしいガンプラ作ってます。
42歳にして、初めてツイッターの意味を知るw
まぁともかく、水で洗浄するだけですごく違うのがわかりました。
で、自分は水つけながら作業するのがちょっと難しいので、今回は削ったあとに水で洗浄してみました。
消えるもんなんですね。
パーツの表面が削った感じがありません。
でも、よく見るとゲート処理がヒドイ・・・。
これで、つや消しスプレーすれば、だいぶいいんじゃね!
と、嬉しさのあまり、若者の言葉を使う、という表現がおっさんw
けども、やっぱり合わせ目のところは、ナイフ処理で失敗しているところがヒドイ。
あと、接着も甘かったようです。
以上から反省点をあげると
・接着剤のつけ方に注意
・パーツ同士の接着をしっかりと行う
・合わせ目処理はムリにナイフで処理しない
・合わせ目処理は場合によっては紙ヤスリで処理
というところでしょうか。
次で、合せ目の作業は、ひとつの答えを導きたい。
わたしは導いてくれ!ってなりますね。