ども、がく(@oskgaku)
です。
私、50歳になりました。老眼に優しいプラモデルを作りたいお年頃。
そんな私にピッタリなプラモデル、それがコトブキヤのゲイルハウンド!
このプラモデル、今までパチ組みしてきたのとはちょっと違った。
それは
ユーザーへの「作りやすさ」に対する配慮や「優しさ」を感じられること。
パーツを組み上げていくとき、ストレスを感じない。
説明書をパッと見て、パッと組み立てられる。
ランナーがどんどんなくなっていく達成感。
「プラモデルを趣味とするアナタへのリスペクト」
というメッセージすら感じちゃう。
なのに、めっちゃくちゃカッコイイ!ずるい!
ゲイルハウンド、これ、作れば作るほど、早く完成させい!ワクワク感が加速する。
ワクワク感が加速する理由を、以下に書いていきます。
ちなみに、ゲイルハウンドはコトブキヤのオリジナルコンテンツ「ティタノマキア」のキャラクター。
NAOKI氏が原作・企画・世界観設定・デザイン・総合プロデュースを手がける模型発信のオリジナルコンテンツ。
プラモデルはポージング優先?組みやすさ優先?
ガンプラの場合、モノによってはポージングに配慮して複雑な関節構造になっている場合がある。
そのため、パーツ数が増えてパチ組みが大変だったりする。
だがしかし、ゲイルハウンド、パーツ数はさほど多くない。
なので、パチ組みのパーツ構造はワリとシンプル(←これ超大事)。
私としては、プラモデルのポージングとかあまり気にしてないんです。
複雑なポージングは諦めるから、パチ組みしやすくして欲しい。
なので、ありがとう、ゲイルハウンド。
でもね、ゲイルハウンドはポージングも優れてます。
ランナー小分けが超絶ありがたい理由
組みやすい、という視点からいえば、ゲイルハウンドはランナーの構成に配慮アリ。
先述したけど、ランナー数は一見すると、多くてパチ組みが大変そうにも見える。
でも、これ、ランナーを小分けしてるだけ。
この配慮、ユーザー目線でありがたい。
何故かといえば、小分けされてる分、ランナーについてるパーツは少ない。その分、なくなるのも早い。
さらにランナーは、部位に対して集中して配置されている。
ひとつの部位を組み上げるとき、たくさんのランナーからパーツをカットしなくてもよい。
ランナーにタグクリップを付けると視認性アップで作業効率アップです。
ランナータグはこちら
ランナーを探す手間が少ない、
ランナーがどんどん減っていく、
結果、
達成感を即座に味わえる。
これ、プラモデルを作るうえでは結構大事な要素。
老眼でも読みやすい説明書のカラクリ?!
説明書、超読みやすい♪
これ、老眼おっさんとしては本当に嬉しい!
説明書が読みやすい理由、素人なりに考えてみる。
まずひとつ、線幅の微妙なコントロール。
この線幅の微妙なコントロールで、ユーザーが読みやすいような配慮をしてくれている。優しい。
そして、もうひとつ。
単純に、図が大きい。
でも、これって、決して老眼50歳オッサンだけが嬉しい話、というワケではない。
視界バッチリシャープな若者だって、説明書の図が大きくて読みやすい方が負担少ない方がいいよね?
パチ組みに集中出来るでしょ?
説明書が読みづらいと、内容を理解するのに労力を使うのです
ゲイルハウンドの特筆すべき優れたデザイン性
装甲スーツのガチっとした感じが、かっこいい。
外装のディテール構造もシンプル。
な、の、に、
きっと、ゲイルハウンドはデザイン性に優れているからだろうね。
このあたりのデザイン性は、NAOKI氏の真骨頂といえるところ。
そのデザイン性を楽しめるのも、ティタノマキアの特徴ね。
まとめ
ゲイルハウンドについては、他にも伝えたいことが、実はたくさんある。
ポージングの可動域を広げるために、パーツをズラす設計になっていること。
ウエポンは1種類で2つしかないけれど、パーツ構成の変更で、タイプを変更出来ること。
ただ、そういうことを詳しく書き始めると、伝えたいことがボヤけるw
パチ組みしやすいのに、情報量が多くて、装甲スーツの立ち姿がかっこいいプラモデル。
これがゲイルハウンド。
忙しい毎日でパチ組みしか出来ないけれどかっこいいプラモデルを作りたい。
そんな50歳オッサンな同志たちにオススメなプラモデルです。
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)