ども、がく(@oskgaku)です。
未完成で放置されてるガンプラやプラモデル、たくさんありませんか?
さっさと作ればイイんだけど、長い完成までの道のりを考えると腰が重たくなる。
そこで、さっさと完成して達成感を味わえるプラモデルを作ることにした。
バンダイの仮面ライダーゴースト。
仮面ライダー、アラフィフにとってはいつまでもかっこいいヒーロー(初回放送が1971年ですからね)。
その仮面ライダー、昨今の進化した姿は近未来ヒーロー感バリバリでかっこよすぎる(語彙力すまん)。
その進化、プラモデルも同様。
何が凄いって、
パチ組みでも完成度が高い。
サクッと作って速攻で机に飾る。存在感抜群。
これなら、簡単に作れそう!とハードル低め設定で臨める。
平日夜にチマチマと作って、週末には完成して達成感と満足感をしっかり味わえる。
これ、プラモデルを週末だけで完成させたいと思ってる人におススメ!
仮面ライダーゴーストがパチ組みでも完成度が高い2つの理由
プラモデルのパチ組み、ちょい残念なのはプラスチックのテカテカな感じがおもちゃっぽさを感じること。
例えばHGグフ(REVIVE版)。
パーツが色分けされているから、プラモデルとしての情報量は多い。
かっこいいプラモデル、ではある。
でも、
塗装ナシ
スミ入れナシ
のパチ組み状態だと、どうしても全体的にはぼんやりした印象になってしまう。
このHGグフを、完成させるには、以下の工程を経る。
- スジボリ
- サフ吹き付け
- 塗装
- スミ入れ
- デカール貼りつけ
- etc
完成までの道のり長し。
結果、途中で他のプラモデルに浮気しちゃったりする。
理由1)2種類のパーツ表面質感
だがしかし、仮面ライダーゴーストは完成までの道のりが短い!
パチ組みで完成
ですからね。
パチ組みでも完成、のロジックが成り立つのはパーツ自体の表面質感を、リアルに感じるため。
なぜリアルに感じるのか?その理由はパーツ構成が光沢とつや消しの2種類構成になっているから。
たったそれだけのこと。でも、組んでみると見た目の完成度は高くなる。
こちら、パチ組み完成後の全体プロポーション。
このギャップが、全体的な見た目の質感をコントロールして完成度の高さを演出。
なんなら、アクセントとしてシルバーもポイント。
手のひらなどは、つや消しでグローブの質感がリアルに表現されている。ギュッと握った感じ、でてるよね。
理由2)プラスチックデカールで高級感を演出
仮面ライダーゴーストで初めてプラスチックシールを知った。
このプラスチックシールを使った率直な感想。
- 貼りやすい(適度な硬さ)
- ゴージャスな見栄え
ノーマルなシールはペラペラしていて貼りにくいけど、プラスチックシールは適度な硬さがある。
フニャっと折れないので貼る作業が容易。むしろ、貼るのがちょっと楽しい。
貼る作業が容易な理由がもうひとつ。
仮面ライダーゴーストの場合、プラスチックシールを貼る箇所に凹みが施されている。
不器用選手権全国ベスト8の私でも、一発でスッと貼れるのです。
貼りつける枚数がたくさんあるけど、貼る作業自体はワリと簡単。
むしろ、楽しい。
そして、このプラスチックシール、見た目がゴージャス。
まるで塗装したかのような風合い。
このデザインで塗装しようとしたら、めちゃくちゃ面倒だから、これはありがたい。
このプラスチックシール、深々とお辞儀をするくらいにありがたくて嬉しいアイテム。
仮面ライダーゴーストをパチ組みした率直な感想
こんだけ簡単に作れて、存在感バッチリってのがとても嬉しい。
そして、仮面ライダーゴーストを作って感じたのは、パーツ自体のクオリティ(品質)を高く感じること。
実際のところ、ガンプラとは変わらないかもしれない(バンダイ開発者的には、パーツ品質は同じ、とか)。
でも、違うと感じる。
ガンプラのパーツ数に比べて値段が高いのは、そういうところもあるのかもしれないなぁ。
私は仮面ライダーゴーストを見たことがないんです。
でも、男子たるもの、かっこいいモノには惹かれるよね?
私としては、仮面ライダーゴーストもそのひとつ。
かっこいいモノを、作りたい。
フィギュアとかではなく、自分で作り上げてこそ愛着がわく。
パチ組みで完成するプラモデルって、やっぱりイイよね。
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)