ガンプラのヤスリがけ完全ガイド|狭い場所・細かい部分も削れる神の紙やすり3種

記事内に広告を含みます

がく
がく

ども、がく(@oskgaku
です。

ガンプラのヤスリがけは、平らな面なら金属ヤスリで簡単。

問題は「狭い場所」「細かい部分」「奥まった凹み」です。

ここでパーツを傷つけたり、思うように削れずにイライラした経験、ありませんか?

金属ヤスリでは先端が入らない。

老眼で不器用な私が10年以上ガンプラを作って辿り着いた結論は、狭い箇所には金属ヤスリではなく「紙系・木系のヤスリ」を使うこと。

この記事では、私が実際に使い続けている3種類のヤスリを、向いている用途・削り方・コスパまで詳しくレビューします。

  1. 神ペーパー
  2. 木の板に貼り付けたヤスリ
  3. 自作爪楊枝ヤスリ
がく
がく

上記3点、金属ヤスリほどの切削力はないけど、しっかり削ることができる。フチや角のエッジを崩すこともありません。

「ヤスリがけでパーツを傷つけてしまう」と悩む方の参考になればうれしいです。

そもそも「狭い場所のヤスリがけ」で失敗する3つの原因

3種類のヤスリを紹介する前に、なぜ狭い箇所のヤスリがけが難しいのかを整理しておきます。

がく
がく

原因がわかれば、どのヤスリを選べばいいかが見えてきます。

原因1:金属ヤスリの先端が物理的に入らない

ガンプラの凹みや奥まった部分は、金属ヤスリの厚みでは入らないことが多い。

無理に押し込むと、周囲のパーツに傷を付けてしまいます

原因2:力の入れすぎでエッジが丸まる

狭い場所こそ慎重に削るべきなのに、削れないからつい力が入ってしまう。

結果、本来シャープに残すべきエッジまで丸めてしまう失敗が起きます。

原因3:番手が合っていない

狭い場所は最終仕上げに近い段階で削ることが多いのに、400番などの粗い番手で削ると傷が残ります。

600~1000番あたりの細かいヤスリを「狭い場所用」に分けて持っておくのが正解。

がく
がく

これら3つの問題を解決するのが、これから紹介する紙系・木系のヤスリ3種類です。

【1種類目】細かい部分に最強!神ペーパー(GodHand)の使い方

ワンフェスでもらった試供品。これは本当によかった。

1種類目。パーツの奥まった凹み部分や狭い部分を削るときに活用しているヤスリ、神ペーパー。

実はこれ、もともとはコバックスなどの耐水ペーパーなのだとかw

X(旧Twitter)のコメントで教えてもらいました。

神ヤスの裏面、確かにロゴのようなものがある。

ならAmazonでゲット!

と思ったものの、Amazonでコバックスの耐水ペーパー買う場合、100枚セットしか見当たらず。多すぎ問題w

一般ピープルはゴッドハンドの神ペーパーで良いのかもしれない。

二つ折りでビシっと削れる

この神ペーパー、紙ヤスリだけど強度が高し!ヨレヨレせずにビシっと真っ直ぐ!

指で摘んでも、シナっと折れず。

二つ折りでヤスリがけすればシャープに削れる。

角を丸くカットすれば削りやすくなるよ。

そして、神ペーパーは手よりも、逆作用ピンセットで摘んだ方が作業を数億倍ラク。

ステンレス製で軽い。

ヤスリがけはヤスリを持つ力、動かす力が必要。

その持つ力を逆作用ピンセットに委ねることで、ヤスリがけに全集中できる。負担減。作業効率アップ。

「すげぇホールド感じゃん」と思わずテンション爆上がり。ヤスリがけに全集中が可能。

強度が高い理由は、樹脂が染み込ませてあるからだそうです(webサイトを読んだけど、具体的な樹脂の種類は不明)。

タミヤの紙ヤスリと比べると、厚みがあり、しっかりした感じがすぐに分かります。

繰り返し使える?

webサイトには「破れにくい」と記載されていて、それはその通り。

削りカスが詰まったら、濡れたスポンジで擦ると切削性が回復します(完全には戻りませんが)。

水に濡らすと耐久性が落ちますから、削りカスを取り除くのは5~6回程度が限度かな、と。

でも、一般的な紙ヤスリはせいぜい1~2回。

なので、耐久性については、一般的な紙ヤスリとはダンチ。

がく
がく

紙ヤスリとして、コスパは最高かもしれない。

消耗品と割り切って、少し詰まったら使い捨てにするのが良いと感じています。

【2種類目】好きな形にカットできる!木の板ヤスリ(スジボリ堂)の使い方

2種目。こちらは神ペーパーよりもさらに強度高し!スジボリ堂の木の板に貼り付けたヤスリ。

がく
がく

紙ではなく、木の板に貼り付いてますからね。

好きな大きさにカットできる。これすなわち、汎用性も高いことが承認されます。

削りたい箇所にぴったり合わせられるのが、本当に助かる!

カットする方向に注意


カットする際の注意点、横にカットはしなりやすい。

逆R箇所などには良さげ。

なので、縦にカット。

しなりが出にくい。ビシっとエッジを出したい箇所に。

長めにカットすれば、削りやすさと切削性が向上!

木の板に貼り付けたヤスリはパーツに傷が付きづらい

木の板は、プラスチックよりも硬度は低い。

「木の板でプラスチックに傷を付けるのは、困難!」

という安心感。ノンストレスでの作業が出来ます。

パーツと接触しても傷がつきにくい。これ、不器用で老眼の私にはホント助かる。

削りカスはスポンジでこすれば落ちます。

耐久性も高く、水研ぎしても繰り返し使えます。

がく
がく

神ペーパーと比べるとコストは高い。

でも、自由にカットできる汎用性は素晴らしい!

もっと人気があっても良いと思うのですがね。

【3種類目】超細部の最終兵器!自作爪楊枝ヤスリ

最後、自作の爪楊枝ヤスリ。

何だかんだ言って、細かい部分のヤスリがけにはこれが一番便利な気がするw

爪楊枝を取っ手代わりにしている。力が入れやすい!

先端のヤスリを極小にしても力が入れやすい、摘む必要がない、という究極?のヤスリですw

これの最大のデメリットは、自作するのが面倒なことかなw

がく
がく

一度に大量に作った方が効率は良いですが、それでも相応の時間がかかります。

3種類のヤスリを使い分ける基準|どの場面でどれを使う?

3種類のヤスリを紹介してきましたが、実際にはどう使い分けるのが正解か?

私の場合は、削る場所と段階で次のように使い分けています。

削る場所・場面おすすめのヤスリ理由
比較的広めの狭い箇所神ペーパー二つ折りで形を作りやすく汎用性が高い
平面を出したい狭い箇所木の板ヤスリしなりがなく、ビシっとエッジが出る
超細部・凹みの底自作爪楊枝ヤスリ先端を極小にできるのは爪楊枝だけ

最初の1本に迷ったら、神ペーパー(GodHand)から試すのがおすすめです。

理由は3つ。

・Amazonですぐ買える(コバックス耐水ペーパーと違って少量パックがある)
・二つ折りで自在に形が変えられて汎用性が高い
・コスパが良く、繰り返し使える

慣れてきたら、木の板ヤスリで平面の精度を上げる、爪楊枝ヤスリで超細部に挑戦、と段階的に増やしていくのが現実的です。

まとめ

巷には、各メーカー様から、たくさんのヤスリが販売されている。

その中から、自分に合ったものを見つけるのはやっぱり難しい。

人によっては、金属ヤスリでも奥まった狭い箇所も余裕で削れる人もいるでしょうね。

私は不器用なので、なるべくパーツを傷つけず、そして次に切削力を求める、という具合。

そのため、今回の神ペーパーはパーツの細かい箇所のヤスリがけには大変助かりました。

がく
がく

私のヤスリレビューが、不器用同志諸君の参考になれば幸いです。

ヤスリがけの後は、ゲート跡や削った跡が白くなりがち。そのケアについては別記事でまとめています。

ブログ更新をX(旧Twitter)でお知らせ

ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。

がく(@oskgaku