
ガンプラの表面処理(ヤスリがけ)、盛り付けたパテ、削るのにめっちゃ時間かかるし疲れるし、どうにかならないかぁと思いせんか?
それらがどうにかなるアイテム!「ペンサンダー」です!
これ、ガンプラ製作における
「時短作業」
という点では最強クラスのアイテムでなかろうかと(笑)
例えば、合わせ目消しで盛り付けた「光硬化パテ」。
こんなのはあっという間に削れます。
なにせ振動数が
「6,800回 ⁄ 分」
ってことなんです!
1秒間に約113回も振動
って事ですよね!(たぶんw)
手作業で1秒間に約113回も削るの、ムリ(笑)
ペンサンダー、恐るべし時短作業の最強アイテム・・・。
とはいえ、まぁペンサンダーにはパワーコントローラーがあった方がイイとか、そんなこともありまして、そのあたりは後述していきます。
それと、わたくしは、このペンサンダーを購入してまだ2ヶ月(^_^;)
そんなペーペーレベルな経験値でレビュー書くなよ、という感じですけども、その程度の経験値のレビューと思って読んでいただけると幸いです。
経験値浅い分、なるべく詳しく書きますのでご勘弁を(笑)
目次
ペンサンダーはプロクソン
まず、このペンサンダーという製品ですが、これは
「株式会社キソパワーツール」
という工具の製造・販売する会社の製品。
ちなみに、こちらが会社概要。
ペンサンダーっていうと、その呼称の前に「プロクソン」ってつくのだが、これはブランド名みたいなものかと思われ・・・。
でも、「PROXXON(プロクソン)」ってドイツのメーカーってイメージも・・・ってのはあるようなんですけど、「株式会社キソパワーツール」のwebサイトを見ると、HOMEの先頭に
PROXXON【プロクソン】電動工具を製造販売しているキソパワーツールオフィシャルホームページです。
って書いてあるから、プロクソンってのは、まぁやっぱりブランド名みたいなもんですかね、っていう解釈で(^_^;)
というかまぁ、プロクソンってのが何なのかとかってのは、使う側からしてみれば大した問題じゃないんですけどねw
要するに、ホビーライフを楽しむための電動工具をたくさん製造販売してくれているメーカーさんのようです。
ちなみに、ペンサンダーの後ろを見てみると、
「Made in Japan」
って記載されております。



ペンサンダーの仕様概要
ではまず、ペンサンダーの仕様なんぞのご紹介。
▲箱を開けるとこんな感じで入ってます。
▲パッケージが説明書になってますよ。
ペンサンダーの大きさ
まずは大きさ。
webサイトの製品仕様の機体寸法には
「長さ200mm 太さ30mm」
とあります。
ってなことで、爪楊枝と比べてみる(笑)
実際手にとってみると、めちゃめちゃデカイ、ってな印象はないですね。
そんで、電源ボタンがペンサンダーの下部にあります。
これ、誤作動とかの防止でこの箇所にあるかもですが、個人的は非常に押しづらい(^_^;)
作業を終えて、電源ボタンを押すために、一度持ち替えたりする必要があるんですよねぇ・・・。指が長い人は小指で押せるかもです。
わたくしも、扱いが慣れてきた昨今は、たまに小指でボタンを押せるようになってきました(笑)
あと、ちなみに、まぁどうでもイイんですが、本体にゲート跡が残ってます(^_^;)
性能に支障ないからイイんですけどね。
ついでにいうなら、先端のアーバーと呼ばれるこいつにも、ゲート跡ががっつり残ってます(^_^;)
これだと本体の奥まで差し込めないような気がした(実際は支障ないですが)ので、ゲート処理してみた(笑)
ってなことで、本体ボディの材質はプラスチックってことなんでしょうね(たぶんw)
ペンサンダーの重量
重さは200gと製品仕様にあります。
一応量る(笑)
240gでありましたが、まぁ電源コードが40gで、本体は200gなのかもです(笑)
ともかく、持った感じは、重さは全く感じない。
ちなみに、参考までに550mlのミネラルウォーターを量ってみる。569gでした。
ペットボトルのミネラルウォーターの重さと比較すると半分以下ですから、使用するにあたっての重さについては問題ないですね♪
ペンサンダーの定格使用時間
定格使用時間についてですが、webサイトには
「15分」
ってな記載がありました。
これ、わたくしとしては、購入前にすごく気になった部分です。
だって、バッテリーとかで動くワケではなく、電源コンセント使ってるのに15分しか使えないの?みたいなw
まぁ普通に考えたらそんなワケはなく、
連続使用時間=15分
という解釈でよいかと(思われます)。
一応気になって、「定格使用時間」ってのを調べましたら、「中古コピー機、中古複合機を格安でお求めなら【エーワン】」という会社のwebサイトに、以下のような記載がありました。
【定格時間】とは、電気用品安全法に基づく技術基準の一つで、法令で定められた温度限度基準内で機械が運転し続けることができる時間のことです。
簡単にお伝えすると【定格時間】は、機械が事故や故障が起こさずに、安全に使用できる基準の一つです。
電気用品安全法とやらに基づく技術基準の一つ、ということで、「定格使用時間」ってのは、運転し続けることができる時間なんですね。
まぁさすがにペンサンダーでのヤスリがけを、15分以上連続でやることはないから大丈夫かと(笑)
実際に使い始めても、15分以上連続で使う機会は全くないです。
一度のやすりがけで、連続使用時間は1分もないですねぇ・・・。
ペンサンダーの振動数は驚異の6,800回 ⁄ 分
まずはどんな動きをするのか、ってのを動画で見ていただければと。
これ、先端が左右にめっちゃ高速で動いているワケですが、冒頭でもご紹介しましたけども、ペンサンダーのwebサイトの製品仕様部分を見ますと振動数に
「6,800回 ⁄ 分」
と記載されております。
マ、マジかよ・・・(何度でも驚くwww)。




パワーコントローラーについて
先ほどペンサンダーの動画を載せましたけど、あれはペンサンダーをコンセントに繋いで、電源をON・OFFしただけなんです。
当たり前のことをいってるように思うかも知れませんが、実はこのペンサンダー、普通に電源ONにしますと、パワーが強すぎるんですよね・・・。
このままだと、パワーが強すぎて、パーツをヤスリがけするときに、削れすぎてパーツの形が変わってしまいます。そういう失敗は避けたいですよね。
でも、丁寧にヤスリがけするために、コントロールするのはかなり難しい・・・、ってか、ムリっす(^_^;)
なので、そこで登場するのが「goot パワーコントローラー PC-11」
この「パワーコントローラー」を電源コンセントにつないで、そこにペンサンダーの電源を差し込む、という具合です。
このダイヤルでパワーをコントロールする、ってなワケですな。
この「パワーコントローラー」、「太洋電機産業株式会社」という会社の製品で元々は電気こての熱量をコントロールするモノらしいです。
▼製品webサイト
電圧を約75V−100Vの範囲でコントロールできるそうな。
これで強すぎるパワーを抑えながらヤスリがけができます♪
パワーコントローラーのダイヤルをそれぞれMNI、MIDDLE(←こういう表示はないけど、真ん中ってことでw)、MAXに合わせた時の振動がどんなものか?ってのを動画にしてみましたので、もしよければ参考にしてください。
パワーコントローラーのダイヤルをMAXにすると、かなり振動は強いですっ!幽助が魔族大隔世をおこした時くらいに強いですっ!
ってか、まぁこのMAXが、パワーコントローラーを噛ましてないときの、ペンサンダーのノーマルな強さなんでしょうけどね。それ、強すぎますね(^_^;)
この状態ですと、ちょいと油断しようものなら、パーツの形を変えてしまいそうです・・・。
わたくしは、まだ不慣れなのでパワーコントローラーを真ん中(MIDDLE)くらいにしておいて、そこを基準にちょい強くしたり、弱くしたりしてます。
でもまぁMAXにして使うことは、ほとんどないですねぇ・・・。
ちなみに、パワーコントローラーの必要性は、わたくしのフォロワーさんも指摘してくださいました。
木材とかでしたらこのままでも良いんですけどね(´д`|||)
プラ材加工にはパワコン必須ですね(>_<)— KAGEMITSU (@lXFT9thTq92W1lm) 2018年6月16日
パワーコントローラーはいるね😱
— rebecca@チームガンプラBAR (@d90_rebecca) 2018年6月16日
わたくしは、パワーコントローラーを一緒に買って、非常によかったと思っております。
ってか、パワーコントローラーは必要ですね(笑)
ペンサンダー付属品
次に、付属品を見てみます。
アーバー
アーバーと呼ばれている先端が全部で8個入ってます。
▲大きさの比較として、手前に爪楊枝置いてみました。
こちらは先端が直線になっているAタイプ(4種類の形状)
そんでこちらは先端がくの字に曲がっているBタイプ(4種類の形状)
現在わたくしは、ほとんどくの字になっているBタイプしか使っておりません。
直線になっているAタイプは、ペンサンダーを直角に立てて使用することになるのですが、そういう場面があまりないんですよねぇ。
取り付け方は簡単で「先端アーバー」とやらを回して
アーバーを差し込んで「先端アーバー」を戻す。そんだけ。
最初取り付けたときは
「こんな取り付け方で大丈夫か?www」
と思ったんですが、使ってみるとめっちゃ安定してます。
ヤスリペーパー
ヤスリペーパーが180番、240番、400番、の3種類入っています。
このヤスリペーパーは剥がしてすぐに、アーバーにペタッと貼り付けることができます。



ペンサンダーに貼り付けるやすりについて
ペンサンダーには、ヤスリとしては紙やすりしか付属されてないワケで、それがなくなったら新たに自分で紙やすりを用意して貼らなければいけないワケです。
でも、別に紙やすりである必要はないんですよね。
ペンサンダーと最強コンボ神ヤス!
わたくしは、付属されているヤスリペーパーを使い切ったあとは、ゴッドハンドの
「神ヤス スポンジ布ヤスリ」
を使っております。
「神ヤス スポンジ布ヤスリ」は耐久性があるので、削りカスが目詰まりしても、取り除けば何度も利用可能なので楽ちんなんですよ。
※「神ヤス スポンジ布ヤスリ」の詳細については過去記事をどぞ。
実際に使うときは、水を含ませたメラミンスポンジなんかを置いておきまして、それに目詰まりした「神ヤス スポンジ布ヤスリ」を拭いてあげますと綺麗に削りカスがとれます。
ペンサンダーに神ヤス スポンジ布ヤスリを貼って使ってます。目詰まりしたら、水を含ませたメラミンスポンジで拭いてやれば、ワリと削りカスが簡単にとれます♪
ついでに、水研ぎでやすりがけすることになるので、削りカスも飛び散らない♪ pic.twitter.com/rQgiTbepyk— がく@ガンプラのブログ更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) June 16, 2018
さらにいえば、この方法だとエエ感じに「神ヤス スポンジ布ヤスリ」が水を含んでくれまして、水研ぎヤスリとして使えますので、やする能力がUPしてくれるのであります!


紙やすりだと削りすぎる
それと、これは個人的になんですが、「神ヤス スポンジ布ヤスリ」を使う利点として、
適度なクッション性
が挙げられると思います。
というのは、ペンサンダーに紙やすりを貼り付けますと、なんていうか、切れ味抜群すぎ?削れすぎ?みたいな事になります。
エッジ出しの場合であれば、やすりの当て板となる部分が硬い方がエッジはしっかりでるワケです。
ペンサンダーの場合、当て板部分は先端のアーバーになるワケです。
そうすると、アーバーに貼り付けてあるやすりが紙やすりだと、アーバーと紙やすりの間には両面テープしかないワケですから、そら硬い。
硬いのでめっちゃ削れる・・・。
って事は、削れすぎてパーツをえぐったりしちゃうワケですわぁ(^_^;)
そんなワケで、わたくしは「神ヤス スポンジ布ヤスリ」を使ってます。
使い方などの詳細を知りたい方は過去記事をご覧ください。


両面テープについて
先端のアーバーにやすり(神ヤスも紙やすりも)を貼り付ける時は、そら当然自分で両面テープ貼り付けなけりゃぁいけないワケです。
わたくしは、「ナイスタック 両面テープ」というしっかり貼れてはがしやすいタイプのを使っております。
幅が15mmなんですけど、アーバーの四角の幅にちょうど合います。
両面テープはケチらずに、いいモノを使った方がいいですね。
ペンサンダーに紙やすりはどうなのか?
先ほど紙やすりについて触れましたけど、もう一度紙やすりについて。
「神ヤス スポンジ布ヤスリ」以外のヤスリとして、紙やすりも使ってはみたのですが、すぐに目詰まりしちゃいます・・・。
紙やすりの場合、まぁ目詰まりした削りカスを取れば、再利用も可能ではあるのですが、それでもすぐに耐久性的には限界きちゃうんですよねぇ・・・(わたくしの使い方の問題かもですが)。
あと、先程も書いたとおり、削れすぎてパーツをえぐってしまう・・・。
でも、紙やすりを貼り付けるパターンにもメリットはありまして、パーツのフチをシャープにする場合なんぞには、とっても綺麗に仕上げることが出来ますよ♪
おはようございます(^^)
ペンサンダーでパーツのフチを軽くヤスリがけしてみたら、めっちゃシャープに仕上がる~♪ pic.twitter.com/7lDKQ00rP3— がく@ガンプラ初心者向けブログ (@oskgaku) 2018年6月11日
ここでは、神ヤス スポンジ布ヤスリや、紙やすりのパターンを挙げましたけど、巷にはこれら以外にもたくさんのやすりの種類があります。
わたくしは試しにゴッドハンドの「フレックスクロス布ヤスリセット」ってな布ヤスリを使ってみましたが、耐久性も高くエエ感じでした(^^)
エッジ出しに便利!(エッジがビシっとでます)
使いすての紙やすりと違い、何度も使える!
ペンサンダーに貼り付けるやすり、紙やすりだとすぐにダメになってしまうので、ゴッドハンドのフレックスクロス布ヤスリセットに替えてみた。
目詰まりしてもメラミンスポンジで拭けばすぐに戻るし耐久性もあるっ! pic.twitter.com/JgWhDNayZv— がく@ガンプラのブログ更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) June 23, 2018
アーバーに貼り付けるやすりは「耐水性」のモノがいいです。要するに、水研ぎでやすりがけできるモノ、ってことですね。
そうすると、水研ぎでない場合は、細か~い削りカスが、粒子の如くフワっ~と舞い上がります(^_^;)




ペンサンダーでやすりがけ
さて、こっからは実際にペンサンダーを使ってみます(←やっとかよ)
まずはスプレー缶のサーフェイサー(1500番、ホワイト)をプラ板にタップリと吹き付けました。3回は吹き重ねました(笑)
アーバーに貼り付けるやすりは「神ヤス スポンジ布ヤスリ」の400番の5mm厚。
ちなみに、ここではパワーコントローラーは使っておりません(なので、かなり強め)。
▲速攻でサーフェイサーが削れました(笑)



ペンサンダーの活躍場面多数!
ガンプラ製作において、ペンサンダーが便利な場面というのはたくさんあるんですよ!
それらをご紹介します。
ペンサンダーは面出しに便利
ガンプラ製作におけるペンサンダーの活躍場面として、まず真っ先に挙げられるのはやはり面出し(一番ペンサンダーの恩恵を受けるところ?)
このパーツ、ちょいヒケとか、ゲート跡があったりしますが・・・。
あっという間に終わるのであります!
▲これはパワーコントローラーのダイヤルはMIDDLE、紙やすり400番をペンサンダーに貼り付けてやすりがけしました。
ちなみに、面出しというのはパーツの表面をやすりがけして綺麗な面にしてあげることです。
場合によっては面出しとは言わず、「表面処理」なんて呼び方をしたりしますけども。まぁこのあたりの呼び方は、別に国際規格とかで決まってるワケではないですから(笑)
ともかく、ガンプラのパーツ表面はよ~く見ると「ヒケ」ってのがあったりして(ちょいちょある)、パーツの面としては綺麗でなかったりするんですよねぇ。
※ヒケとか、表面処理の詳細はこちらをどうぞ。
時短な上に、精度もアップ!
やべぇ・・・。「連邦のモビルスーツは化物かっ!」くらいなもんですわぁ・・・(笑)
ペンサンダー、めちゃくちゃ便利っていう語彙でしか表現できない自分がもどかしい(^_^;)
ちなみに、ヒケ処理に「光硬化パテ」を使うのも作業時短につながります。
すぐに硬化するし、硬化後も削りやすいので便利っす♪
さらにいえば、パーツの面出しをキチンとやればエッジも出てくる、ってもんですわ。
ペンサンダーは曲面の面出しも可能
さらにさらにいえば、この面出し(表面処理)作業、ペンサンダーは平面でなくとも曲面だって可能です!(まぁ球体レベルの曲面はキツイけどねw)
こんな曲面パーツも・・・。
「神ヤス スポンジ布ヤスリ」をアーバーに取り付けてるので、ワリとフィットしてやすりがけすることができるんです。
ペンサンダーでゲート処理も
もうなんなら狭い箇所のゲート処理も、ペンサンダーでやったりしちゃいます。
▲こんな感じに、地味に奥まっているところにあるゲート跡。
アーバーに紙やすりを貼り付けて・・・。
こんな感じでやすりがけ。
▲こういう狭い箇所はパワーコントローラーのダイヤルを小さくしておく。
まさに、秒でゲート処理が終わります(笑)
アーバーをカスタマイズ
でも、ペンサンダーの活躍場面は、もちろんこれだけではございません。
パーツの小さい面なんかだと、綺麗に面出しするだけでエッジ出しできるワケですが、アーバーが大きすぎてどうにもやりにくい。
しかし、フォロワーのKAGEMITSU(@lXFT9thTq92W1lm)さんがとっても素敵なアドバイスをくれましたっ!
裏技とまで言いませんがペンサンダーですと狭いパーツ間がヤスれないので私の場合使用しない三角形のものを加工して細くして使用してますよ(^-^)/ pic.twitter.com/87A8roXJSY
— KAGEMITSU (@lXFT9thTq92W1lm) 2018年5月8日
いつもありがとうございますっ!
ということで、わたくしも、ほとんど使わないであろう三角形のアーバーを、カットして小さくしました(笑)
まぁアーバーは、別売りもあるしね。
これならば、小さい面も削りやすい。例えばこんな箇所の面出し。
こんな風に簡単に出来ます♪
ペンサンダーは合わせ目消しにも活躍
冒頭のでも紹介しましたが、ペンサンダーは合わせ目消しにも利用できるっ!
これ、HGUCシャア専用ゲルググの二の腕パーツ。合わせ目とゲート跡、一緒に消しちゃいます。
まずは「Mr.セメントSP」を合わせ目に塗ってムニュっとさせます。
合わせ目消しには「Mr.セメントSP」を塗って「光硬化パテ」を盛り付ける方法が簡単で早く出来ますよ。




ペンサンダーでサクっと削れます。
ペンサンダーで合わせ目消しのために盛り付けた「光硬化パテ」を削ってみたけど、あっという間に削れた(笑)
ひそかに「光硬化パテ」の中に埋もれていたゲート跡も一緒に削れておりました(^^) pic.twitter.com/ORWrHpNgev— がく@ガンプラ初心者向けブログ (@oskgaku) 2018年6月20日
ただでさえ削りやすい「光硬化パテ」をさらにペンサンダーで削る。もうこれ、時短しまくりです(笑)
※合わせ目消しの詳細はこちらをどうぞ。




みんな大好きペンサンダーwww
ペンサンダー、世間の皆さまの評価も高しっ!(^^)
個人的には、こういう曲線の部位のヤスリ当てって結構苦手なんですが、ペンサンダーなら、苦もなく出来ますね pic.twitter.com/ZEMNcN24N6
— ドゥル (@doxuru468) 2018年6月9日
神ヤスペンサンダーで艶消し
リーオーは無塗装しっとり仕上げ目指す pic.twitter.com/tilOOp33Ru
— MZGK (@ToyboxMzgk) 2018年6月5日
さて一気食いいきますか
ペンサンダー買ってから、表面処理がチョッパヤ pic.twitter.com/Ltzd57dngR— ちょい@ブツだけKCF参加 (@tyoi11r) 2018年5月21日
合わせ目もペンサンダーを使えば…
ほら短時間で綺麗に仕上がる♪ pic.twitter.com/LfhJlxahp8— ハル@おらジム見てけろ (@hal16793727) 2018年12月22日



ペンサンダーのメリット・デメリット
ってなことで、最後にペンサンダーのメリットデメリットを、ざっくりとまとめてみましたよ。
- 作業時間短縮(これにつきるっ!)
- 貼り付けるやすり次第で多様に使える
- 初期費用がかさむ(パワーコントローラーも必要だしね)
- 扱いがちょいムズい(小さい箇所などはムリに使うとあっという間に形が変わってしまう・・・。)
まとめ
要するに、
買ってよかった!
と心から思っております(笑)
そりゃね、初期費用は少々かさみますよ。でも、福沢諭吉さん1枚が超えるようなレベルではない(わたくしは7000円だしてちょいおつりきたレベル)。
このお値段で、やすりがけで作業時間が劇的に短縮されるならば、絶対にお得。
Amazonでも「ミニルーター用ヤスリ」のカテゴリーではベストセラー1位!(2018年6月24日時点)
わたくし、このペンサンダー、だいぶ前から存在を知っておりました。
しかし、わたくしのようなガンプラ初心者がペンサンダーとやらの電動工具を使うなんて、ちゃんちゃらおかしいや!8億年早いぜっ!と思っておりました。
そんなあの頃の自分に、マッスル・スパークをブチ込んでやりたいですっ!www
恋は、遠い日の花火ではない・・・。
ペンサンダーをゲットしてからは、やすりがけが楽しくなったので、さらにガンプラ製作が楽しくなったのでありました!
ということで、
スッ・・・。
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