ども、がく(@oskgaku)
です。
老眼でのガンプラ作業、目が疲れてきますよね?
パーツが小さいので、見えづらくてひと苦労。
一生懸命にパーツを見ようとするけど、目や頭・肩への負担が増えて疲れるばかり。
どうにか老眼の負担を軽減できないか?
そんな思いから2つのアイテムを導入したところ、かなり負担を軽減できました。
ひとつは軽量のヘッドルーペ。
もうひとつは、作業机をめちゃくちゃ明るく照らすデスクライト。
この2つのアイテム、導入は大正解でした!
なので、このアイテム情報を同じ老眼同志の皆様に向けて共有します。
40代以下の老眼無縁チームには、全くもって役に立たない内容ですので今すぐ離脱してください笑
目次
ヘッドルーペの重さが負担なのでは?
以前使っていたものはちょっと重かった。
鼻で支える部分がズリズリと落ちてくるんです。
この重さがストレスで、パーツを見るときに集中力が必要だったりする(疲れる)。
さらに、老眼の場合、ピントを合わせることで労力を使う。
- ヘッドルーペの重さ
- 老眼のピント調整
2倍の労力を使ってますw
老眼のピント調整を完全解消するのは医学的?には困難と推測されます。
ならばせめて、重さの方を軽減して負担を減らしたい。
そこで、軽量のヘッドルーペを購入に至る。
新ヘッドルーペは超軽量でオッサンの負担減!
これ、今までのヘッドルーペとの違いはLEDライトが充電式ではなく電池式。
実際に装着すると、今までのと比べて恐ろしく軽い!という実感。
今まで使ってたのは、Amazonの概要欄見ると商品重量61.9グラムとの記載。
62-53=9グラムも違う!
鼻と耳で支えるヘッドルーペで9グラムの差はめちゃくちゃ大きな差!
実際のところ、装着感なし!(と感じるくらい軽いのは、今までとの比較です)
耳の横で引っ掛けてるようなギシギシ感もない。
以前との違いは明らか。鼻の支柱がズリズリと落ちてくることもない。
ハッキリいって、超快適です。
当事者比較で負担率70%減w
もっと早くこのヘッドルーペを使えばよかった!
新ヘッドルーペの残念なところ
軽量のヘッドルーペ、ちょっと残念なことも。
LEDライトがアルカリボタン電池。
点灯しなくなった場合、買わないとイケないよね・・・。
以前はUSB充電式で、都度充電すればよかったので尚更にコスパが悪く感じる。
試しに、どのくらい点灯時間もつのか検証してみた。
こちら、電池新品状態。
そして6時間後。
まぁ連続して6時間使うことはないとしても、いずれは電池を交換せねばならない。
でも、充電式は充電忘れたらすぐに点灯しない。
電池式はストックさえしとけばすぐに点灯する。
ポジティブに捉えろ。
まぁたしかに、そういう捉え方もできますね。
なので、もう割り切ってダイソーで電池を買っておいた。
でも、電池式は点灯しなくなったら、買わないとイケない・・・。
アルカリボタン電池を都度交換というのは、コスパが悪い。
新ヘッドルーペのメリットとデメリットを比較すると、こんな具合
メリット
- 超軽量
- 目・頭・肩への負担減
デメリット
- LEDライトがアルカリボタン式
LEDライトのコスパを諦めたとしても、得られるメリットの方が大きいですね。
そんなワケで、今回のヘッドルーペに関してはライトは諦めることにした(コスパをね)。
その代わりに、超明るいデスクライトを使うことで、デメリットを解消です!(後述)
手元が暗いと老眼への負担は大きい
ヘッドルーペのLEDライトを点灯させない場合、さすがに手元は暗い。
これは老眼の目への負担を大きくなるばかり。
ちょっと調べてみた。
適切な照明は、目の疲れを軽減し、老視の進行を遅らせる効果があります。作業中は、明るい環境を整え、目に負担をかけないよう心掛けましょう。
引用-老視(老眼)についての解説と対策|いずみ眼科
まぁ一般的に考えても、暗い手元は目の負担を考えるとよろしくないですね。
以上のことも踏まえ、明るいデスクライトを使うことにした次第。
ヘッドルーペのLEDライトが使えない以上、作業机全体を明るくするしかない!
導入したデスクライトは明るすぎるくらいだ!
主なスペックは以下。
品名 | Z-208LEDSL |
光色(LED) | 昼白色 |
色温度(K) | 5000K |
従来光源相当 | FL30W相当 |
寸法 | セード幅600×76mm・アーム長579+584mm |
重量 | 2.3kg |
材質仕上 | アルミ/樹脂/亜鉛ダイキャスト |
定格光束(LED) | 1924lm |
詳細は公式Webサイトで。
お値段、正直高額。Amazonで購入したときのお値段14,800円。
だがしかし、お値段以上の効果を発揮してくれている!
もうめちゃくちゃ明るい!
7段階調整式で、ダイヤルをMAXの「7」に合わせると超絶明るい!むしろ明るすぎる!眩しすぎる!
そんな状況なので、手元は十分すぎるほどに明るい。
試しに、机にHG百式を置いて撮影。こちら、ライトなし。
こちら、デスクライト点灯。
これならヘッドルーペのライトがなくても、パーツはハッキリくっきりで状態を確認できる。
これならヘッドルーペのライトがなくても、パーツはハッキリくっきりで状態を確認できる。
パーツ撮影にも最適
このデスクライトの明るさ、他にも恩恵があって、ブログ用にパーツの撮影をするときに明るく照らしてくれる。
こちら、オートで撮影。
こちら、デスクライト点灯。
これは写真を撮影するときには非常に大切なこと。
そもそも、写真を撮影する際、暗いとカメラは被写体を捉えることができない。ピントもあいにくいですから。
広範囲を照らせる可動式で隅々まで明るい
私が購入したライトはバータイプなので、机を全体的に照らしてくれます。
さらに可動式ですから、照らしたい場所に向けるのも簡単。
例えば、私は机の角に白いPVC 背景布を貼ってます。
撮影するときは、こんな具合にデスクライトを動かす。
広い机なら尚更で、あちこちで作業しますから、その方向を明るく照らせるのは大変都合がよろしいのです。
撮影のときはそこにライトを向ける。こういう使い方も出来るんです。
まとめ
老眼って、根本的治癒は難しいだろうから、どうしてもアイテムに頼ることになるんですよね。
そのアイテムを、安価で済まそうとしちゃうと、あんまり上手くいかなくて、色々試すと返ってコスパが悪かったりする。
今回、デスクライトはちょい高額でしたが、思い切って導入して正解でした。
ヘッドルーペの方は、安価で済みました。
ヘッドルーペ、アルカリボタン式ではありますが、軽量のメリットの方が勝ってるのでヨシとします。
今回の2つのアイテム、老眼に悩まされている同志諸君の参考になれば幸いです。
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)