ども、がく(@oskgaku)
です。
ガンプラの合わせ目消しを「黒い瞬間接着剤」を使ってやったんですが、派手に失敗しました(^_^;)
今回はその失敗工程を晒します(笑)ガンプラ初心者の方々の参考にしていただけれは幸いですwww
目次
「黒い瞬間接着剤」で合わせ目消しに挑戦
合わせ目を消す方法ってのは色々ありますよね。
色々な方法があるなかで、短時間で合わせ目消し処理ができる方法はないものかと調べたところ「黒い瞬間接着剤」に辿り着きました。
この「黒い瞬間接着剤」は瞬間接着剤の能力ももちろんあって、さらに高粘度でパテがわりにもなるとか!こりゃええわ!
ただ、乾くのにワリと時間かかるらしい。
で、早く乾燥させるために硬化促進スプレーの「瞬着硬化スプレー」をかけて乾燥を早めるのだとか。
というような作業工程は「黒い瞬間接着剤」 ではおなじみなようです。
ってなことで、早速やってみました。
失敗工程1)
削れないほど硬くしてしまった!
これ、あとからわかったのですが、この「黒い瞬間接着剤」は硬化促進スプレーの「瞬着硬化スプレー」かけると、かなりガチガチに硬くなるんだとか!
そんなこと知らんガンプラ初心者のわたくし。
「黒い瞬間接着剤」をガチガチに硬くしちゃいました(^_^;)
おそらくは
- 「黒い瞬間接着剤」の盛りすぎ
- 「瞬着硬化スプレー」のかけずぎ
が原因かと・・・。
盛りすぎたし、かけすぎたもんなぁ。
「瞬着硬化スプレー」なんて4、5回はかけたもんなぁ(^_^;)
そんで硬くなった「黒い瞬間接着剤」をめっちゃ躍起になって、頑張って、削っちゃいました。
だって、全然削れないんですもん(笑)
失敗工程2)
躍起になって#240で削りまくった
躍起になって削るハメになったパーツをスポンジ布ヤスリ「神ヤス」の#240にて削る作業。
※画像の「神ヤス」は半分に切ったモノです。
もうパーツの表面がめちゃくちゃなキズだらけ(^_^;)
合わせ目に黒い塊りが見えますが、これは合わせ目の溝に「黒い瞬間接着剤」 が入り込んで溝を埋めてるってことですね。
しかし、ここまで削るために、パーツ表面をやすりがけ跡で、相当にキズつけてしまいました。
失敗工程3)
サーフェイサーでは隠せない
このとき、ガンプラ初心者おっさんなわたくしは
「サーフェイサーが結構隠してくれるっしょ」
なんて呑気に考えておりました。
全然、ヤスリ跡が隠れてねぇぇぇ!
こんだけでかいヤスリ跡は、サーフェイサー程度は隠れませんよねぇ。
失敗工程4)
エアブラシ塗装も隠さない
「サーフェイサーでは隠れなくても、塗装しちゃえば隠れるっしょ」
全然キズが隠れてねぇぇぇ!
これだけの大きなヤスリがけ跡、塗装したくらいでは隠せませんね。
検証!#240のキズは消せるのか
さて、この傷だらけのヤスリ跡。
丁寧に表面処理、ヤスリがけして消せるのか?
まずは検証してみることにしました。
工程としては以下のとおり。
1)#240でパーツをキズつける
2)#320で表面処理
3)#600で表面処理
4)#1000で表面処理
1)#240でパーツをキズつける
2)#400で表面処理
3)#600で表面処理
4)#1000で表面処理
サーフェイサー処理をしてみる
ふむ、キズは隠れているようです。
やすり前と後を比較してみる
#240で削ったのと、#1000で削ったのを比較するとこんな感じです。
丁寧に表面処理すれば、ステキな表面になりますね(笑)
今回のブログで伝えたかったこと
#240のやすりを使って、躍起になって「キッー!」って感じで削ればパーツの表面はキズだらけですね。
なので、力任せにヤスリがけしない、ってことですね。
硬化した瞬間接着剤は、金属ヤスリで削った方が早いし、パーツに余計な傷もつかないかと。
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)