ガンプラのパーツをなくす人へ|拾う道具より“失わない環境”を作る2品

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がく
がく

ども、床に這いつくばってパーツを探した累計時間なら誰にも負けない、がく(@oskgaku
です。

ガンプラの極小パーツを「失くす・見失う」問題は、この2品で解決!

グレーのデスクマット上の白・青・グレーのガンプラパーツの視認性

計量カップはパーツの仮置き場として。

グレーのデスクマットはパーツの視認性アップとして。

53歳・老眼・モノグサの私は、この2つを机に置いてから、床に這いつくばってパーツを探す時間が激減しました。

この記事でわかること
  • なぜ「塗料用の計量カップ」がパーツ仮置きに最適なのか(塗料皿との比較つき)
  • デスクマットの色が、白でも黒でもなく「グレー一択」の理由

どちらもパーツ紛失対策の「専用品」ではありません。

だから安い。2つ合わせても1,500円ほどです。

がく
がく

私の場合、高性能なピンセットやパーツピッカーでパーツを掴む以前に問題アリなのですw

パーツピッカーなどは、パーツを視認しているのが前提。

老眼の本当の問題はその手前、そもそも発見できない・失くす」。

だから道具の性能ではなく、そもそも失わない・見つけやすい作業環境を作る。

ではなぜこの2品でそれができるのか、順番に説明します。

なぜMr.注ぎ口計量カップGT76がパーツ仮置きに効くのか

1つ目はこれ。GSIクレオスの「GT76 Mr.注ぎ口計量カップ」。

GSIクレオス GT76 Mr.注ぎ口計量カップ6個入りのパッケージ
項目内容
メーカーGSIクレオス(Gツール GT76)
内容6個入り
素材ポリプロピレン
容量約50ml
サイズ内径:約5cm×深さ:約1.7cm
実売価格300円台(1個あたり約50円)

本来は塗料の計量用ですが、私はこれを切り出したパーツの仮置き場として使っています。

計量カップGT76の深さが分かる横からのアップ(パーツ入り)
がく
がく

この計量カップにパーツを仮置きしておくと、老眼おっさんでも見失うことはないのです。

6個入りなので、頭・胴体・腕・脚…と部位ごとに分けられる。

GT76計量カップにガンプラのパーツを部位ごとに分けて仮置きした様子

この転用が優秀な理由が4つあります。

①半透明で中身が見える

HGガンプラ1部位分のパーツが収まった半透明の計量カップ

老眼対策として最重要ポイント。上から覗かなくても、横からでも中に何が入っているか分かります。

不透明な容器だと「どのカップに入れたっけ」が発生しますが、半透明ならそれがない。

②HGサイズのパーツがちょうど収まる容量

計量カップGT76の深さが分かる横からのアップ(パーツ入り)


HGの1部位分のパーツを放り込むのにちょうどいい大きさ。大きすぎないから机も圧迫しません。

③絶妙な深さ

計量カップGT76からパーツを指で取り出す様子

ここが一番感心したところで、浅すぎず深すぎない。

取り出すときは指がスッと届くのに、多少の風や、肘がぶつかったくらいの揺れではパーツが飛び出さない。

この「取り出しやすさ」と「飛び出しにくさ」の両立が絶妙なんです。

④倒れにくい

GT76計量カップと塗料皿の深さの違いを横から比較
ちょっと上から見れば安定感が伝わるかと。

底が安定していて、袖が触れたくらいでは転倒しない。

GT76計量カップのメリットとデメリット

メリット

  • 半透明で、横からでも中身が見える(老眼に一番効く)
  • HG1部位分がちょうど入る大きさで、机を圧迫しない
  • 浅すぎず深すぎず、取り出しやすいのに飛び出さない
  • 底が安定していて倒れにくい

デメリット

  • 蓋がないので、作りかけを何日も置いておく「保管用」には不向き
  • 本来の塗料用の目盛りは、この使い方では完全に無意味
  • 軽いので、勢いよくパーツを放り込むと少し動く
がく
がく

イマイチな点も含めて、300円台なら文句なしです。

対抗馬:塗料皿ではダメなのか

塗料皿
嫁

仮置きなら塗料皿でもエエやろが。
腐るほどあるんやからな。

がく
がく

(腐るほどはない)
そうでもないんです。塗料皿は仮置き場に不向き。

GT76計量カップ塗料皿(金属)
深さ深い(飛び出さない)浅い(すぐこぼれる)
安定性倒れにくい軽くて触れると倒れる
視認性半透明で中身が見える不透明
GT76計量カップと金属塗料皿を上から並べて比較

塗料皿は浅いので、指が触れただけでパーツが滑り出す。

しかも金属製で軽いから、皿ごとひっくり返る。

仮置きした場所でパーツを失くすという本末転倒が起きるのが塗料皿です。

この計量カップが6個入りで300円台。

1個あたり缶コーヒー以下でパーツの神隠しが消えるなら、安いと思っちゃうよね。

ここまでのまとめ

仮置き場は「深さ・安定・半透明」の3つが命。塗料皿は3つとも落第、GT76は全部合格です。

グレーのデスクマットならパーツを見失わない—白でも黒でもない理由

2つ目はこれ。グレーのデスクマットです。

私は適当なサイズにカットして、作業机に敷いています。

作業机に合わせてカットして敷いたグレーデスクマット
作業スペースに合わせてカットしています。

なぜ「グレー」なのか—白飛びも沈みもしない中間色

デスクマットの色、実はパーツの見つけやすさを直接左右します。

  • ツルツル机:パーツは滑って転がり放題、木目や反射でグレーの極小パーツは背景に溶ける
  • 白いマット:白・ライトグレーの成型色が完全に同化します。ガンプラで一番多い色が見えなくなる
  • 黒いマット:濃紺・ダークグレー・ガンメタが沈みます。しかもホコリが目立って精神衛生に悪い

で、グレー。中間色のグレーの上では、白いパーツも黒いパーツも「浮いて」見えます。

明るい色は沈まず、暗い色は飛ばない。

ガンプラの成型色は多数ありますが、グレー背景が視認性の最適解かなと思っています(グレーの成型色もありますが、グレーマットと同化することはほぼない)。

グレーのデスクマットを背景に撮影したガンプラのライフル

さらにマット素材なので滑らない

落としたパーツがバウンドしづらい。

ツルツル机なら「カーン!」って感じで、机の端まで跳ねますw

「飛ぶ・転がる」の物理問題にも、これ1枚で効きます。

ガンプラの撮影背景にもそのまま使える(X投稿用)

このグレーのデスクマット、実はガンプラ製作の様子を撮影する背景としても優秀です。

製作途中の写真をXに投稿する時、背景で悩んだことありません?

  • 白背景:スマホの自動露出だと白飛びして、機体の白部分の境目が消える
  • 黒背景:光量が足りず、暗部が潰れてザラザラの写真になる

グレー背景は露出が暴れづらいかなと思います。

機体色がそのまま映えて、スマホでもそれっぽい写真が撮れます。

私のX(@oskgaku)の写真も、このデスクマットの上で撮ることが多いです。

グレー背景で手持ち撮影したガンプラのビームライフル

グレーデスクマットのメリットとデメリット

メリット

  • グレーの上では白・黒・グレー、どの成型色のパーツも「浮いて」見える
  • マット素材で滑らない・跳ねない
  • そのまま撮影背景になる(X投稿がそれっぽく撮れる)

デメリット

  • デザインナイフを直接使うと傷が残る(切断はカッティングマット併用。次で説明します)
  • 60×35cmは机によっては大きい(私はハサミでカットして使っています)

カッティングマットとの使い分け

ちなみに、私はデスクマットとカッティングマット、それぞれ違う役割として併用して使っています。

  • グレーデスクマット:机全体に敷く「ベース」。パーツの視認性・転がり防止・撮影背景を担当
  • カッティングマット:デザインナイフを使う切断作業のときだけ、グレーマットの上に置く「まな板」
中央に配置したカッティングマット

カッティングマットは緑色で目盛りや方眼が印刷されているものが多く、あの模様の上では極小パーツが迷子になります(これは老眼だけかもw)。

撮影するときも、目盛り方眼にピントが合ってしまうこともしばしば。

まとめ—拾う性能より、失わない環境

というわけで、老眼53歳のパーツ紛失防止システムの全貌です。

  1. 切り出したパーツはGT76計量カップに部位ごとに仮置き→「置いた場所を忘れる・転がる・なくす」が消える
  2. 机にはグレーデスクマット→「見えない・飛ぶ・転がる」が消える。おまけに撮影背景になる
  3. 切断だけカッティングマットの上で→刃物と迷子の対策

数百円の計量カップとグレーのデスクマット。

道具の性能ではなく環境を変えたら、私はパーツを探す時間が激減しました。

パーツを探す時間って、模型ライフを送る上で、めちゃくちゃ虚しい時間なんですよ。

あの時間が消えると、ガンプラは純粋に楽しい部分だけが残ります。

床に這いつくばる前に、まず机の上を変えてみました。

本日はここまで。老眼に負けず、頑張っていきますよ♪

ちなみに「そもそも老眼で手元が見えん」という根本問題には、老眼鏡とルーペという文明の利器があります。私の使用品はこちらの記事でどうぞ。

パーツを失くさない環境ができたら、次はスジ彫りでもいかがですか。