ども、ガンプラ初心者のがく(@oskgaku)です。
今年も終わっちまいましたね、「ガンダムビルダーズワールドカップ(GBWC) 2017」がw
GBWC2017 世界大会の結果をアップしました!気になる結果はこちらからどうぞ→ https://t.co/auFZhAnRHI
— バンダイ ホビー事業部 (@HobbySite) 2017年12月17日
日本代表の下田重工業さまには、感動をありがとう&お疲れ様でしたという気持ちを込めて、心から拍手を送りたい!!
GBWC世界大会、5位でした。
昨年からの流れに乗れず、正直悔しい結果ですが、やれる事はやりきった作品ですので、胸を張りたいと思います。 pic.twitter.com/T8pFKvANh1— 下田重工業 (@SmdHvyIndstry) 2017年12月17日
そんで、その下田重工業さん、GBWCへの挑戦は今回で卒業だとか!
結び
悔しい結果なので、またGBWCに挑戦したい気持ちがないといえば嘘になりますが、日本大会と世界大会の両方で通用するアイデアは浮かびそうにないですので、やはり、GBWCは今回で卒業にしたいと考えています。
今後も制作は続けるので、よろしくお願いします。 pic.twitter.com/1Heg5VC5Jw— 下田重工業 (@SmdHvyIndstry) 2017年12月24日
これはぜひとも今回の下田重工業さんの作品、
「RX-78GP03 DENDROBIUM(アールエックス セブンティエイト ジーピーゼロスリー デンドロビウム)」
をこの目で見ておかねばなんね!!
ガンダムベースのwebサイトによると世界大会決勝の作品展示は・・・
※各国・地域チャンピオンの作品展示は、12月17日19:30より公開を予定しています(展示は1月29日まで)。
引用-GBWC2017世界大会決勝戦表彰式 − スペシャル|THE GUNDAM BASE TOKYO – ガンダムベース東京公式サイト
とのことです!
2018年の1月29日までガンダムベースで展示されているとか!こりゃいかねば!
ってことで、今回はガンダムベースに下田重工業さんの作品&世界大会入賞作品を見てきましたので、そのレポート(^^)
最初に申し上げておきますと、今回はガンダムベースにて積みプラしておりません(笑)
本日は、心を鬼にしてのぞみましたので、戦果ゼロでございます!!(笑)
— がく@おっさん家事 (@oskgaku) 2017年12月27日
さすがにね、床積みプラという新たなステージに突入している状態で、さらに積みプラする勇気はない(^_^;)
積みプラが、新たなステージに移行しようとしております(^_^;)
ついに、床置きが始まってしまった…。 pic.twitter.com/d5ZMpwrDfH— がく@おっさん家事 (@oskgaku) 2017年12月17日
さらにプレバンもこれから着弾されるから、これでMGとか買ってきたら、ドラゴニックオーラを纏った嫁から投げっぱなしジャーマンを喰らうかもしれない・・・。
目次
ガンダムベースを目指しお台場へGO!
ってなことで、やってきましたお台場。世界最大のガンプラ総合施設というキャッチコピーが、嫌でもガンプラ魂をくすぐりますwww
今さらではありますが、ガンダムベースの基本情報をお伝えしますw
ガンダムベースはお台場の「ダイバーシティ東京」の7階にあります。
そんで、7階まで行く時に気をつけたいのは、東アトリウムにあるエスカレーターorエレベーターを使って7階まで行く、ということです。
っていうのは、ダイバーシティ東京には6階までしかいかないエスカレーターとか、7階までは行くことが出来るがガンダムベースには行けないエレベーターってのがあったりします。
そのあたり、十分にお気をつけてくださいませ。
電車でのアクセスですが、わたくしは、ゆりかもめの「台場駅」(徒歩5分)を利用しましたが、駅として一番近いのはりんかい線の「新木場」「大崎」なようで徒歩3分とか。
参考webサイト→電車をご利用の方へ|お台場 ダイバーシティ東京 プラザ
営業時間は10:00~21:00(不定休)。
不定休ってのが何気に怖い(^_^;)
なので、ツイッターなんかで状況をチェックしておくのがイイですね。
ガンダムベース東京イベントゾーンでは『ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC)2017』の作品を展示中です!
※展示は1月29日までです。お見逃しなく!!https://t.co/jtMm5xhAI6#gundambasetokyo pic.twitter.com/M1Q9EKaGjf— Gundam Base Tokyo (@gundambase_t) 2017年12月30日
お台場実物大ユニコーンガンダムはいつでも存在感が凄い!
平日朝っぱらのお台場、ガラガラ。
そびえ立つユニコーンガンダム。
参考webサイト→実物大ユニコーンガンダム立像公式サイト
月並みなコメントですが、もう存在感が凄すぎる。
お台場にそびえ立つユニコーンガンダム、青空をバックにイイ感じのアングルで撮れた(^^)
エッジがきいてるなぁ(笑) pic.twitter.com/FipnB4VxZn— がく@おっさん家事 (@oskgaku) 2017年12月28日
ガンプラを作る人間のはしくれとしては、どうしてもバックショットが気になるのよね(笑)
むしろバックショットの方が好きだったりする。エッジきいてるやん、ディテールが最高やん、とかで(笑)
しかし、今回のメインは下田重工業さんの作品&世界大会入賞作品を見ること。そびえ立つユニコーンガンダムはそこそこの堪能で終わり。
ガンダムベースは平日の朝っぱらに限る!
今回は、じっくりと下田重工業さまの作品&世界大会入賞作品を見たいので、平日の朝っぱらからガンダムベースに行くことにしたのであります!すっげぇ眠いw
しかし、その作戦は功を奏した。ガンダムベース、超すいてました!!ガラガラ!!
下田重工業さんの作品
RX-78GP03 DENDROBIUM(アールエックス セブンティエイト ジーピーゼロスリー デンドロビウム)
ゆっくりガッツリ見れるでぇ、ってことではあるのですが、兎にも角にもまずは下田重工業さまの作品を拝見する!こ、これか!
下田重工業さんの作品を見たときの、心の声第一声。
「おめぇさん、存在感すげぇな!!(笑)」
存在感が凄すぎて、ガンプラがもはや人に思えてきた(笑)人が佇んでる、みたいなw
GUNPLA BUILDERS WORLD CUP 2017 日本大会のwebサイトから、下田重工業さんの作品コンセプトを引用させていただきますと、以下のように記載されております。
ガンダムの世界観からの逸脱やケレンミ溢れるミキシング大型装備だけがアイデアやオリジナリティではないはず!ガンダムの世界観を大事にすることも日本らしさと考え、アイデア/オリジナリティとの両立を目指し、最大級のガンプラであるデンドロビウムを50cm角のカットモデルとして制作しました。こういうアイデアもありではないでしょうか?
いやもう、まさにそのとおりでして、ガンダムの世界観を大事にされている、ってのが骨の髄のずいずいずっころばしまで伝わってきますわw
下田重工業さんの作品を見ていると、もはやこのデンドロビウムを元にしてアニメが製作された、くらいに思えてきます、いや、マジで。
もう作り込みがスゲぇ、とかそういうレベルではなく、ガンプラ初心者のわたくしには、凄さのレベルがわからないレベル(笑)
同じ形のパーツがたくさんありますが、それがキチンと美しく全て同じ形になっている!!(わたくしのような超絶ガンプラ初心者だと、同じパーツたちは表面処理している間に不揃いな形になるw)
ステイメンだって、めちゃくちゃにカッコイイ!!このまま加速して迎撃態勢に入る!!ってな感じで飛び出していきそう(^^)
この仕上がり・・・各パーツへの愛情すら感じる!美しくすらある!すっごいキレイです!
これ見ながらウイスキーでの飲みたいくらいです(←ウイスキー飲めないけどw)
こんな細かいところまで、一切手抜きをされておらず、キレイに仕上がりすぎて、もはや美しい・・・。
素晴らしい、もうなんと言おうとも素晴らしく美しい・・・。これ見たら仕事や日常生活のイヤなことも忘れて
「オレ、明日からもまた頑張れるよ」
って誰かに言いたくなりますね、いや、マジで(笑)
そういう意味でも、下田重工業さんには本当にシンプルに
「ありがとうございます!」
って言いたくなりますよね。
下田重工業さんは、スタンピングのツイートをしたとき、わたくしは恐れ多くもコメントをさせていただいのですが、それに対して返信してくださいました!
師走も半ばに差し掛かろうとしているなか、「今年一番の衝撃」とのコメントありがとうございます(^^)/
型を工夫すれば色々応用の効く手法なので、参考にしてください!— 下田重工業 (@SmdHvyIndstry) 2017年12月9日
優しくてガンプラすげぇって、もう神の上のレベルで仏かよ・・・(笑)マジで仏(笑)
下田重工業さまはブログなどはやってないようなので、今後のツイートを楽しみにしていきたい!!
ガンダムベースで世界大会入賞作品を堪能
もうこの幸せのまま帰ってもよかったのですが、各国優勝者の作品が展示されてるんだからそりゃ見ないとね、ってことで優勝者さまの作品から。
GBWC 2017
1位作品
Enemy Spotted
優勝者さまの作品を見た時の心の第一声。
「うほっ!おおぅ!いや、マジで!(←チュートリアルの徳井風にw)」
さ、さすがワールドチャンピオン作品!!ガンプラでここまで世界観を表現できるものなのでしょうか!!
これまたガンプラの作りが丁寧、とかいうのは違う次元。これはこの世界観としてのアートですね、もはや。
こういうパーツをミキシング(←っていう表現でよいのかw)するセンスもスゴイが、各パーツを丁寧に、膨大に作り込んでいくってのが、もはや別次元・・・。
製作者が、この作品を通して何かを語りかけてくる、語りたいことがある、そんな気持ちにさせられます。
GBWC 2017
2位作品
FRX-300 Gundam Leonidas
同じことを繰り返しちゃいますけど(←語彙力戦闘力皆無!)各パーツの作り込みっていうか、丁寧さっていうか、ひとつひとつのパーツと全力で向かいあって仕上げったっていうか(そんなことを生配信で川口名人も言っていたような・・・。)
もうさ、世界観っていうか、こういうシーン、どっかにあったよね、きっと。
GBWC 2017
3位作品
SADNESS’S IN THE PAIN FELT
こちらの作品、webサイトで最初見たときは正直なところ
「なんだか普通な感じだなぁ」
なんて思ってしまっていたのですが、その時の自分にギガブレイクを2往復で喰らわしてやりたいです!
こちらも素晴らしすぎる作品!!ドムの機体の塗膜が剥がれた感じとかがかっこよすぎる・・・。パイロットの、このドムのへの愛情とかを感じる、っていうストーリーを想像しちゃうよ!(笑)
狙撃用ビームライフル(←っていうんですかねw)が物凄く精密!!そんで、ドムって、こんなにかっこよく作れるんですね!!
いやもうね、同じことばっかり書いてしまうのですが、こんなに細部まで丁寧に仕上げるって本当にスゴイ!!当たり前かもだけど、アラが全く見つけられない(笑)
GBWC 2017
GUNDAM docks at TOKYO JAPAN賞
Koumajutsu
そして、GUNDAM docks at TOKYO JAPAN賞の作品。
ジオラマがすごくリアル!!こういうの作れるようになったら楽しいだろうなぁ(笑)
配色がとてもステキやん。デカールも全て同じ色に揃ってる。自作デカールなのかしら・・・。
こちらの作品も、webサイトで見る限りだとその魅力がよくわからんかもだったのですが、実物を見るとこの世界観と存在感に圧倒されます!
GBWC 2017
特別審査員賞
Sieg Zeon
パーツに施されたアートが精密すぎる!!普通の紙に描くのだって難しいというのに!!
こちらの作品の、美しいアートを撮ろうと必死にやりすぎて、ほとんどブレてしまい、まともな画像がない・・・。す、すみません・・・。
歴代ワールドチャンピオンによるガンプラ作品が超絶逸品すぎる件!
その他もめっちゃ見まくりまして、満足感がレベルE(←意味はない)
さ~て、家の大掃除もしなきゃならんし、この幸せな気持ちのまま帰りますか、と思い家路につこうかとしたところ、ふと視界に入った。
どうやら歴代のワールドチャンピオン様が新たに製作されたガンプが展示されているご様子。どれどれ。
こ、これは昨年のワールドチャンピオン、横田ユースケさまの作品!!!
シンプルなように見えて、細部までしっかりと作り込んでいる。指とか、すげぇ・・・。
すごくキレイなのである!!スジ彫りって、こんなにキレイに美しくできるもんなのかっ!
いやもうね、こんだけ超一流の作品を見まくれた今日という日に感謝したい(笑)やっぱり、ガンプラって、最高なんですね(笑)
ガンダムベースでのウィンドウショッピングはデフォ
今回は、ガンプラ積みプラはグッと堪えた(笑)
まぁもちろん、ウィンドウショッピングはしたよね。武器セットがキチンとあるのがさすがガンダムベース。
懐かしのGアーマー。Gアーマーはいつの時代も憧れですよね・・・。
過去記事→ガンプラGアーマーが買えなかった30年以上前の話
ガンダムベースで見かけたGアーマー。展示されているのを見ると、子供の時はもっと違った感じに見えたものだがなぁ(^_^;)#gundambasetokyo#ガンダムベース東京 pic.twitter.com/nYmbHbhzZk
— がく@おっさん家事 (@oskgaku) 2017年12月29日
リアルカラーのGアーマー。これを買ってしまったら、本気で保管する場所がないな(笑)
まとめ
今回は、がっつりとたっぷりと「ガンダムビルダーズワールドカップ(GBWC) 2017」を堪能することができました。
いやぁ本当に最高な冬休みな一日でした(もうあとは何もない冬休みw)。
当たり前なのですが、世界大会に進出してくる作品ってのは、恐ろしく素晴らしい作品。そして、独自な世界観が表現されております!
なんていうか、作品を見て、そのモビルスーツのストーリーを想像しちゃうのって凄いですよね!
44歳のおっさんは、もうこの瞬間は、この作品に引き込まれて帰ってこれなくなってるんです(笑)
そういうのが芸術作品w
そういう超一流を直に自分の目で見るってのは、ガンプラに限らず成長への近道&非常に大切なこと!
2018年はそういう機会を増やしていきたいと強く思える最高な一日でありました。
今回の記事がガンプラファンの皆さまの参考になれば幸いです。そんで、シェアボタンをポチっていただけると嬉しいです(笑)多くの方に読んでもられると次の記事も頑張れます(^^)
Twitterもフォローしてくれると嬉しいです(^^)
▼その他のガンダムベースのレポート記事はこちら。