【ガンプラ初心者用】エッジ出しは超絶ゆっくりと!失敗から学んだ削りすぎない方法!

記事内に広告を含みます

がく
がく

ども、がく(@oskgaku
です。

不器用なわたくしですが、ガンプラのエッジ出しで失敗を防ぐor最小限にする方法を、失敗の中で見つけました(笑)。

初心者目線なんで簡単な方法ですよ。

1)エッジ出しに挑戦したらパーツの形が悲惨になった

先日、エッジ出しに挑戦して、パーツを削りすぎて思い切り形が変わってしまいました(T_T)

DSC00730

ガンプラ初心者がやっちゃう典型的な失敗ですよねぇ・・・。

2)なぜエッジ出しをするのか?

パーツの形が変わっちゃうリスク背負うなら、エッジ出しなんてしなきゃいいじゃん、ってな話。

ではなぜエッジ出しをするのか?

そもそもエッジって何?

エッジとは

「エッジ」とはパーツの「へり」や「角」のところ。
web_01

エッジをシャープに!

このエッジをバッキバッキのカックカックなシャープな感じになるような加工をすれば、スタイリッシュなガンプラになる!

「っていうか、だったらエッジ出しの加工なんてしなくていいように、バンダイが最初からガンプラにエッジ出しの加工しておいてくれればよくね?」

ってなりますよね?

玩具の安全基準

ガンプラはバンダイの製品。そのバンダイは玩具メーカー。玩具には安全基準というのがあるそうです。

その安全基準のために、ガンプラに施されているのが、通称「バンダイエッジ」

ガンプラのパーツでお子様が怪我とかしないように、安全基準としてエッジに加工がしてある、ってことですね。

「バンダイエッジ」をwikipediaで調べてみると・・・

バンダイエッジとはプラモデルの部品の鋭いエッジの部分を切り落とし、鈍い角度とした面のこと。

小さな子供が扱うことも多いガンプラなどでは、玩具安全基準に従い、鋭い部品で怪我をしないようわざと角が落とされる。これがバンダイエッジである。

高い安全基準を持つバンダイの製品でよく見られることからこの呼称が付いているが、他メーカーの製品でも見られる。

引用:バンダイエッジ-wikipedia

とのことです。

鋭いパーツで怪我をしないようにわざと角が落とされる、と。

例えば、こんなパーツですと・・・
web-01

青い線で囲った箇所(かと思われます)。
web-02

ガンダムのアンテナは、バンダイエッジの加工で尖ってはいない、ってのはわかりますね。
web-06

このバンダイエッジを削ってなくして、パーツの面を平らにしたり角を直角にしてシャープにしたりなんかすると、ガンプラの印象が変わる!

3)エッジ出しで失敗しない簡単な方法

エッジ出しの方法は色々とある。

例えばパテをパーツに盛り付けて削るとか。

でも、初心者でもやりやすいのは、パーツ自体を削ること。

参考としてモデルグラフィックスの記事をご紹介

モデルグラフィックス2016年4月号10ページには「エッジワーク」について書かれています。

DSC00842

 

モデルグラフィックスでもエッジワーク(加工)の主な方法として「ナイフとやすりで削る」「足りない部分をプラ材で足す」をあげております。

巻頭特集の「脱ビギナー!」は非常に参考になりますよ!

そんで、不器用なわたくしは、やすり具合がよくわからず。

さらに、ぜんぜんパーツの面が平らにならないので力入れすぎたらパーツの形が変わってしまった、というワケです(T_T)

DSC00730

エッジ出しに関しても、わたくしはまだまだ修業中の身ではありますが、失敗をなくす、最小限に抑える方法はやはりひとつ。

丁寧にけずること。

これしかありませんよね。

4)丁寧に削るための具体的な方法

具体的にはどうするか?

エッジ出しのためパーツを削るとき、やすりを往復させないことです。
web-03

1方向に削ったら・・・
web-04

様子を見る。
web-05

1方向に削ったら・・・
web-04

様子を見る。
web-05

を繰り返して削っていく。

5)まとめ

このブログで何度もいってることなんですけど、ガンプラ初心者にとって、最も大事なことは

「焦ってやらないこと」

ですよね。

わたくしが、このブログで紹介してる失敗も、たいがいは焦ってやってます(^_^;)

焦る旅でもなし、ゆっくり作っていきましょう。

ブログ更新をX(旧Twitter)でお知らせ

ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。

がく(@oskgaku