ども、ガンプラ初心者のがく(@oskgaku)です。
いつものJR秋葉原駅前の家電量販店「ヨドバシAkiba」。ガンプラの道具や材料を調達に行ったんですよ。
そしたら、ガンプラコーナーでピュアな少年に声かけられました。今回はその話。
しかし、ここではホントに色々起きるなぁ(^_^;)
目次
1/60の旧キットに狂喜乱舞!少年時代の熱い思いが甦る!
まずはいつもの新作コーナーをチェック~、と思い足を踏み入れたら、なんと新作コーナーにまさかの旧キットがズラリ!
秋葉原ヨドバシカメラのガンプラコーナーに、子供の時憧れまくっていたガンプラが山のように積んであった!全部買いたい!(笑) https://t.co/wmoggxBFlK
しかも1/60!これは熱くなる!43歳のおっさん、少年時代は1/60がほしくてたまらんかったですけん!ってか、おっさんたちはみんなそうでしたよね!
1/60のゲルググ!これは親に泣きを入れて買ったもらったやつやんけぇ(笑)
1/60のシャア専用ゲルググ、これ、実物見るの初めてかも!当時は人気すぎて店頭に並んだらすぐ完売だったので幻のガンプラでした(笑)
シャアザクは親に買ってもらいましたが、ガンダムのメカニックモデルは初めて見たなぁ。
1/100、1/144サイズも豊富にラインナップで狂喜乱舞!
新作コーナーで1/60サイズを堪能したあと、その奥に行くと、今度は1/100と1/144がズラリ!
うおぉぉぉぉぉ~!こりゃぁ懐かしいブツばかりや!
バンダイから旧キットが再販されたんですかね(^_^;)めっちゃ並んでますよ。
ノータイムで買ってしまっていた少年時代
っていうか、ここに置いてある旧キット、子供の時は全部入手してたなぁ。買ってもらったりお小遣いで買ったり・・・。
お小遣い入ると、もうキルアばりのノータイムで買っちゃってたもんなぁ。そらぁ小遣いすぐなくなるわ。
こんだけ子供時代に狂喜乱舞した旧キットがあったら、大人になったいま、小遣いも子供時代とは桁違いのいま、買っちゃうよねぇ。
どうしよう?一旦冷静になるために、旧キットコーナーからHGコーナーへ。ってか、その程度ではちっとも冷静になれん(^_^;)
冷静になるための念獣(妄想)
こういうとき、わたしくは冷静になるために、自分に念獣がとりついた設定で、その念獣と話す、という設定を勝手につくっている(^_^;)
積みプラを新たに購入しようとすると発現する念獣(笑)
一応、誰かにとりつけられた、って設定(^_^;)こんな妄想している43歳おっさん、大丈夫か?そら出世しないワケだよね。
語りかける念獣(妄想)
ともかく、その念獣が、わたくしにこう語りかけてくるワケです。
「買っちまいなよ、旧キット。おまえ、もうこれ全部買えちゃうくらいの財力あんだろ?」
あるっけか?。ともかく、おれはすでに相当数の積みプラあるんですよ?それなのに、この数種類の旧キット買ったら、さら積んでしまうし、そもそも置くスペースが・・・。
「そんなもん、リビングのそのへんに転がしておけばいいべ?それによ、お前の積みプラなんて、まだまだヒヨッコ。世の中にはトリプルハンターレベルの積みプラたちがいるんだぜ?お前も行きたくないのかよ、その世界へよ?行こうぜ、ピリオドの向こうへよ?」
なんだよこの念獣、ワケわかんねえよ~、誰かこの念獣、除念してよぉ~。
「お前が除念師見つけるなんて、お前がPGのマーク2作るくらいムリだぜぇ」
語りかけてくる少年(現実)
ってなことを、秋葉原の家電量販店で、マジでやってる43歳(^_^;)
「このガンプラ、ボクでも作れますか?」
えっ、新たな念獣?
ふと声の方を見ると小学2年生くらいの少年がとあるガンプラを指してるではありませんか・・・。
少年に相談される43歳おっさん
え~と、周囲に店員はいないし、ってか周囲に人は俺しかいないし、この距離感、間違いなく俺に聞いてるんだよなぁ。
しかもその少年、間違えてわたくしに声かけた、とかではなく、ピュアに、わたくしに聞いてきております。
おそらくは、親に「困ったことがあったら周囲の大人に声かけて助けを求めなさい」とか教わってるんでしょうね。「ヘンなおじさんに声かけられたら、すぐに大きな声だして周囲の大人に助け求めなさい」的な(^_^;)
その瞬間、わたくしの念獣が、少年にこう語りかけました(妄想)
「お前よ、いま放映しているガンダムユニコーンの影響だろうけどよ、お前みたいなガキがクシャトリヤ作れるワケねえだろうがよ?その羽、かなり精密だぜ?素組み段階で泣き出すぜ、お前だったらよ?しかも結構な値段してやがるぜ。お前、買えるのか?買うのはママか?それとも・・・」
少年におっさんが誠心誠意アドバイス
ってな妄想は置いといて、少年はマジにピュアに聞いてきておりますので、わたくし43歳おっさんも、誠心誠意返答しましたよ。
「そのプラモデルはサイズも大きいし、ちょっと複雑な部分が多いと思うから、難しいかもよ」
そう言うとその少年は大きくうなずきました。ってか、超残念そうな表情になっちゃいました(^_^;)
少年にもやっぱりマーク2
あっ、なんかゴメンなさい。そう思ったので
「こっちのガンダムなんかどう?これね、いまおじさんも作ってるんだけど、すっごく作りやすいよ」
わたくしはマーク2を推薦してあげました。
すると、少年は満面の笑みで
「ハハに相談してみます!」
と言い、軽くお辞儀をして走っていきました。
ハハって母だよね(笑)
少年を見て積みプラを戒める!
ずいぶんとしっかりとした少年ですなぁ。
親御さんの教育がしっかりしとるんですなぁ。
わたくしなら、少年時代はお小遣いもらったらノータイムで本能のおもむくままに、片っ端からガンプラ買っちゃってましたけどね。
わたくしは、少年に想いを馳せながらこう思いました。
「おじさんも、これからは、大事にガンプラ買っていくよ。安易に積みプラしないよ」
プシュゥ~、ってあれ、いま、除念された?(笑)