


















今回作ったジム・カスタムとやら、皆にホメられて舞い上がってるようだが、肉眼で近距離で見ればバレバレなんだよ。
ソコソコに失敗してる数々がよ。









そうなんです。皆さまには今回のHGUCジム・カスタム、おホメいただき大変感謝しておりますが、実はソコソコに失敗もしております・・・。
おホメのお言葉の数々、感謝!
お疲れ様です(^^)
完成おめでとうございます🎉
角ビシ!つや消しのしっとり感!イケメンですね〜😆— タッシー (@NR6S5nxclrk1ieI) October 7, 2019
完成おめでとうございます✨凄く丁寧でカッコいいですね✨
— ブンブン (@e017a0ac528f4cf) October 7, 2019
表面処理の成果出てますね(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
— 舞次 (@maiji_t) October 7, 2019
完成おめでとうございます!綺麗な仕上がり!バルカンのメタルパーツがきまってる!
— func09 (@func09) October 7, 2019
おおぉおぉぉぉ!かっけぇ!すっげぇ落ち着いた感じに仕上がっててかっこいい…!
— 四季神楽@ガンプラ制作中 (@sikikagura) October 8, 2019
ガクさんはじめまして!
完成おめでとうございます!
頭部バルカンのメタルパーツはどこの物を使用してますか?— とこーる (@hNlR0SFbZYMcxpa) October 7, 2019
こんばんは!
カッコいいですね~
塗料は何を使ってますか?— しろうさぎ (@shirousagi0003) October 7, 2019
期待通り、いや、それ以上のカッコよさ!
— タンタン (@Rgm79Unknown) October 7, 2019
完成おめでとうございます!
丁寧な表面処理でHGなのにカッチリ仕上がっていてうっとりです😍— kazu (@kazu_modeling) October 7, 2019
まぁなんていうか、やっぱり一応は失敗を振り返って反省しないと成長しないじゃないですか?
なので、あまり見たくないのではありますが、今回のHGUCジム・カスタムでやらかした失敗を晒します(^^;)
そうする事は、むしろ前回ブログ記事のHGUCジム・カスタム製作工程よりも、皆さまのお役に立てるかと。
















目次
HGUCジム・カスタム 失敗1
EZイージーガンマズル取り付け
正直なところ、このハイキューパーツの「EZ イージー ガンマズル レギュラー G1.0mm」の取り付けに関しては、安易に考えすぎてましたね(^^;)
「パーツに穴を開ければくっつくべなぁ~」みたいな。
しかし、実際に穴を開けてみると、「EZ イージー ガンマズル レギュラー G1.0mm」のサイズ1.0mmを超える穴でした・・・。
そしたらアンタ、どうなるかっていうと「EZ イージー ガンマズル レギュラー G1.0mm」がHGUCジム・カスタムの頭部パーツに入ってしまうワケで・・・。
HGUCジムカスタムのバルカンにハイキューパーツのガンマズルをテスト装着しようと思ったら、中に入ってしまった(^_^;)
合わせ目処理してるから、もう分解できない(笑)
しかし、このガンマズル、1.0mmなんですが、爪楊枝と並べて見るとよくわかりますが、めっちゃ精巧で素晴らしい逸品ですね!(^^) pic.twitter.com/HI97i5YkLM— がく@ガンプラのブログ更新中!レビューとか道具紹介書いてます♪ (@oskgaku) June 14, 2019
頭部パーツを振るとカラカラと音がします(^^;)
今回は、この「EZ イージー ガンマズル レギュラー G1.0mm」と頭部パーツを接着するために、セメダインの「超多用途接着剤スーパーXゴールドクリア P20ml AX-014」を使う事でどうにか対応しました。
メタルパーツとプラスチックの接着になるワケですが、どうにか接着出来たようです。

























まぁとりあえずは接着出来てますからヨシとしてます(^^;)
しかしねぇ、どうにかとりあえず接着しているだけなので、「EZ イージー ガンマズル レギュラー G1.0mm」の向きや位置は統一感ゼロ・・・。
今後、この「EZ イージー ガンマズル レギュラー G1.0mm」を取り付けるにはどうしものか・・・。
改善策
まぁ実はね、この「EZ イージー ガンマズル レギュラー G1.0mm」の取り付け方法なんぞは、ハイキューパーツさんの公式ブログのテクニカルガイドに載ってるというね(^^;)
参考 EZガンマズル 取り付け方 組合せとラインナップハイキューパーツのテクニカルガイド
最初にキチンと見ておけよ、という話ですわ。
今回のHGUCジム・カスタムは、バルカンとして使用したワケです。もし次回のガンプラでも使用する場合は、既存バルカンを彫り直す時に角度なんぞも気をつけて彫らなければなりませんねぇ・・・。
HGUCジム・カスタム 失敗2
ホコリがやっぱり付着してる
ガンプラ製作において、たくさんの方々を悩ませているであろうホコリ問題(^^;)
今回も、やっぱりそれ相応についてるんですよねぇ・・・。





















恐らくは、そういう方々もホコリは塗装後に付着してしまう事もあろうかと思うのですが、都度修正していると思われます・・・。
いえね、わたくしも、新たなコンプレッサーを導入してからというもの、エアブラシ塗装前に、ハンドピースからエアーをだしてパーツのホコリは払ってるハズなんですけどね。
▲わたくしが使ってるダブルアクションタイプのハンドピース。少しトリガーを引くとエアーだけ出て、さらに引くと塗料が噴き出す仕組み。



まぁなんていうか、塗装時にはパーツにホコリは付着してませんから、乾燥時についてしまってるんでしょうねぇ。









































そうなんですよねぇ。
となると、あと考えられるのは、塗装してる時ですね。
塗装したパーツを持ち手につけて、塗装ベースの「コーチョー ワンニャンつめみがきコア」にさして、その塗装ベースに持ち手がいっぱいになったら浴室に持っていってるので、それがいっぱいになる間に、フワっと付着してるのかもですねぇ。
「コーチョー ワンニャンつめみがきコア」の詳細についてはこちらの過去記事をどぞ。
ガンプラの塗装ベースに必要な要素を満たしたブツは猫にも必要なあれだった!
改善策
それを防ぐとなると、やっぱり山善の食器乾燥機なんぞを用意して、塗装したパーツはすぐさまサッとその中にいれるとか、ですかねぇ。
とはいえ、それでも、完全にホコリをつかないようにするのはムリでしょうから、結局ホコリのついたパーツは修正する、という事になるのでしょうね。わたくしは横着なのでやってませんが(^^;)

























でも、いつかはコンテストに出すような日も来るかもですから、このようなホコリがついた後のリカバーも、習得しなくてはイケませんね。
HGUCジム・カスタム 失敗3
塗装のムラがスゴイ
















前回のブログで工程が22もあった理由も修復がメインやったやん?もうさ、結局のところ、いかに丁寧にやるかどうかやん。
前回も同じ事言ったけど、今回も言う。



嫁さんの言う通りなんですよね。
わたくしのように、「床に落ちたコッペパンは、3秒以内に拾った人が食べてヨシ」という環境で育ったガサツな人間は、ガンプラ製作の際は細心の注意を払う必要がありますね。
性格が細かくて丁寧な人は、ガンプラ製作に向いてると思います。そういう人はぜひガンプラを作ろう!



まぁともかく、塗装に関しても、雑な性格がでてしまいました。
外装パーツは一色なのにも関わらず、結構なムラが・・・。
これって、塗装時の希釈(塗料と薄め液を加えて薄める事)は1度しかしてないんです。
もし、同じ色でも、塗料がなくったら、薄め液と塗料を希釈して足す、という作業が必要になりまして、その時の希釈具合によっては色の度合いが変わってしまう恐れもあるでしょうね。
なので、今回は最初にかなりおおめに希釈しました。希釈時に色が変わってしまう事はないかと思うんですよねぇ。
では何故に塗装ムラが出来てしまっているか?答えは単純明快。キチンと細部まで塗装してないから(^^;)
















ハマーン・カーン様嫁さんの言う通りでして・・・、塗れてない部分もありますが、この太ももなんかは濃い部分とそうでない部分が出来てしまっています。
この原因ってのは、エアブラシ塗装時の、ハンドピースの動かし方、ハンドピースとパーツの距離、などがパーツによって違うんでしょうね。
このあたりは、経験が必要ですかね。とはいえ、それを意識しているだけでだいぶ違う。
改善策
Twitterなどを見ていると、パーツを目玉クリップで固定している方々がいらっしゃるんですよねぇ。
私は目玉クリップで塗装します pic.twitter.com/WQjiZrmsii
— マスター・フルチネヌ・リバース (@milslr) July 7, 2018
塗装始めると卓上はだいたいカオスになるよね。
猫の手?
いや、目玉クリップ使って11年目ですよ…#模Q展 pic.twitter.com/CmZl7Qod8v
— 和(かず) (@kazEPmodelers) March 12, 2019
FF外から失礼します。塗装時の持ち手として、目玉クリップは如何でしょうか? pic.twitter.com/bRgQCFazrF
— ユウキ (@F6T4jqWx7FFE4nK) January 9, 2019
「脱ビギナー!ガンプラ製作+4ステップ」の中でも、有澤浩道氏は目玉クリップを他の持ち手と併用して使っておりました。
エアブラシ塗装をある程度経験してきて、ようやくわかったのですが、これってクリップでパーツを持つ方が、より手に近い位置パーツがあるので色々な角度にパーツを回せて塗装しない箇所をなくせるし、塗装ムラも防ぐ事が出来そうですね。



HGUCジム・カスタム 失敗4
表面処理が甘い
最終的には、この失敗につきますね(^^;)
今回のHGUCジム・カスタム、皆さまからおホメのお言葉いただき、非常に嬉しく感謝しております!
がくさん、こんにちは!
完成おめでとうございます!🎉🎊🍾
カッコいい!(^O^)
2年ですか〜。素晴らしいですね〜。俺も寝かしてるのやる気になってきました!
この色合い、素敵です〜。— グレッグル (@gureggggru1) October 16, 2019
俺から言われてもですけど、もう初心者ではないですよ❗️普通にカッコいいジムカスタムですもん👍
— バーナ (@japancolazero) October 13, 2019
HGUCジム・カスタムは、表面処理を頑張った成果だとは思っています。初めてサフ後に磨くという作業もしましたし。
GSIクレオスのMr.ラプロスでの磨き作業に感動したのでのプチレポート
とはいえですよ、やっぱりまだまだ表面処理、いわゆる面出しとか、が結構雑なんです。
▲削り跡が結構ハッキリと残っている・・・。
これって、ヤスリがけしている時に、かなり力任せにやってるからだと思われます。エッジ出しとか、傷修復の時に、パテなんかを削るためにかなり力任せに・・・。
改善策
力任せにヤスリがけしている主な作業として、ペンサンダーでのヤスリがけがあります。
【ペンサンダーレビュー】6,800回 ⁄ 分でガンプラ表面処理が即終了!


































なので、パテも綺麗に盛りたいところですよね(^^;)
そんで、400番のヤスリって、結構粗いですから、力任せにヤスリがけすると、結構な傷跡になりますねぇ・・・。
なので、次からはペンサンダーの表面処理は、基本は600番でやろうかと思っております。
そんで、パテ盛りとかちょいと硬めな箇所は、最初は金属ヤスリでちょいちょいとヤスリがけした後に、600番のヤスリを貼り付けたペンサンダーでヤスリがけしていこうかと。
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まとめ
HGUCジム・カスタムの失敗は以下の4つでした。
- EZイージーガンマズル取り付け
- ホコリがやっぱり付着してる
- 塗装のムラがスゴイ
- 表面処理が甘い

























失敗回避のためには、丁寧に作業をやるのも大事ですが、正直なところある程度は経験が必要ってな作業もありますねぇ。
失敗1の「EZ イージー ガンマズル レギュラー G1.0mm」なんかは、取り付けるためには、丁寧な作業以前に、ある程度失敗を重ねる事で、エエ感じの角度の取り付けとか接着とかがわかってくるかと。
まぁでもね、こういう失敗を楽しむってのがガンプラの楽しみ方ですよね!
結局ね、人なんてものは大事な事は失敗しないと肌で感じる事が出来ないんですよ。





















もうそういうのって、一度会社的に失敗して
「やっぱりあのシステム、必要だったよねぇ」
「だよねぇ」
ってならないと導入されないw














































ガンプラの失敗回避は、ひとつの作業を丁寧にやる事、ですね。
ひとつの作業に時間はかかるけど、ガンプラ製作作業的に、トータルではそれが近道です。
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がく@oskgaku
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