ども、ガンプラ初心者のがく(@oskgaku)です。
ガンプラって、撮影技術も大事だよね!
っていうことでね、今回はね、これさ言っちゃえばもうこっちのもんだw
いえね、ガンプラって、Twitterに画像をのせるにせよ、コンテストに応募するにせよ、撮影するワケじゃないですか?
そうすると、やっぱり綺麗に美しいガンプラを撮影できた方がいいワケですよね。
なので、ガンプラと同様に、カメラでの撮影技術も磨いておきたいワケですよ。
ということで、今回はミラーレス一眼カメラの修行をしてきました。
修行という名の撮影会なのですが(笑)
わたくしのカメラの師匠、赤木氏と森川氏。
このブログに過去にも登場しております。
この2名と共に、撮影技術の向上という事で撮影会と称し、普段の撮影技術のわからない事を聞くだけ聞いてやろう、という自分の利益優先の撮影会を開催しましたw
嫁:「でかけるとき、イソイソとガンプラを梱包してたけど、どうせ何か企んでるんちゃうん?」
私:「(恐ろしく洞察力の鋭いやつ・・・るろ剣の斉藤一かよ・・・。)」
嫁:「しかもアンタ、今回のブログ、カメラの記事にしたのは、前回と前々回まで作っていたHGUCヘイズル改が、つや消し間に合わなかったからちゃうんか?」
私:「(恐ろしく勘の鋭いやつ・・・HUNTERXHUNTERのマチかよ・・・。)」
嫁:「ここんところ、天気悪かったからなぁ。つや消しを回避回避で現在に至る、ってとこやろなぁ。」
私:「・・・ということで、今回の撮影会の舞台は、わたくしが昨今ハマっている『男はつらいよ』の舞台、葛飾柴又です。」
NT-Dを発動できるようなセンスが欲しい
わたくしより、干支が一回り以上年下のアラサー男子な師匠2名と待ち合わせた葛飾柴又。
赤木氏:「いやぁ、やってきましたね、がくさんのご都合第一で決まった場所、柴又に。」
森川氏:「早速撮りまくりましょう!集合時間ががくさんのご都合第一で15時とか結構遅かったから日が傾き始めちゃいますよ。」
私:「こいつぁ驚き桃の木さんしょの木。お二人の俺への対応が嫁と似てきちまいやがったよ・・・。」
まぁともかく、写真を撮らないと始まらない。まずは寅さん像をパシャリとな。
カメラの設定を「プレミアムおまかせオート」で撮影したにも関わらず、逆光になって寅さんの顔がわからなくなるとう、恐ろしくセンスがないことを披露できる奇跡。
寅さんの顔、ハッキリ(^_^;)
構図といい、寅さんの顔の映りといい、さすが師匠・・・。
ふんっ!カメラの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを教えてやる!と言いたいところだが、カメラの性能の以外の部分が違うのは、もはや明白な事実なワケで・・・。
センスのカケラが1mmも見え隠れしない45歳に対し、アートな能力しか持ち合わせない師匠2名。
ちなみに、カメラですが、わたくしはSONYのα5000。
レンズはSIGMAのF1.4 DC DN。
そんで、師匠の赤木氏のカメラはSONY α7II。
レンズがZEISS Loxia 2/50
触ればわかる、たっかいやつやん!
シナンジュやん、フル・フロンタルレベルやん。急に。
っていうか、これ、わたくしがめっちゃ欲しいけど、予算的に天文学数字なので悩みもしないブツ(笑)
そんで森川氏のカメラはOLYMPUSのE-M10 Mark II。
レンズがSPEEDMASTER 25mm F0.95。
このカメラとレンズ、地球で売ってるやつですか?
どっからこういうカメラとレンズの情報仕入れてるん?(笑)
ちなみに、この師匠2名は、カメラとレンズのことを聞くと、どんな製品でも即座にレビューしてくれるという恐ろしい念能力の持ち主w
能力名は
「歩くカメラの価格.com(ウォーキングレンズレビュー)」
そんで、一般的には、
「カメラがこんだけ良けりゃあ写真もそれなりに撮れるってもんですわなぁ」
という意見があるハズ。
それは、正しくも、ある。
しかし、それは、ガンプラでいうところの
「金属ヤスリは100均のよりも、微美鬼斬の方がいいよ!」
ってなレベルの話しではないのである!(まぁ金属ヤスリとカメラだとお値段も全然違いますけどw)
だってね、カツ(Zガンダムね)がユニコーンガンダムに乗ったとして、その性能引き出せますか?NT-Dを発動できますか?(笑)
まぁ、ムリだよねw
まぁそんな具合の話しですわ(笑)
高性能のカメラを持っていても、その性能を引き出す能力なきゃあねぇ・・・。
まぁそんなカメラを持ちまして、柴又駅から帝釈天をぶら~り。
森川氏:「いや、ボヤボヤしてると日が暮れるから急げや」
センスってやつはすげぇや
私:「帝釈天参道の入り口に、柴又ハイカラ横丁ってな風情バッチリな博物館発見(まぁ帝釈天来たのは3度目だけど)」
構図も何も考えず、しかもプレミアムおまかせオートで撮影するわたくし。
普通、こういう時って、ISOとかF値とかシャッタースピードとかを設定するもんだけどね。だって、練習しに来てるんだから(^_^;)
センスがすごい。
構図に奥行きを、という師匠の指導のもと、もう一度撮りなおす。
▲多少はマシになったw
とはいえ、いきなり圧倒的なセンスを突きつけられ、絶望感を味わうリディの気持ちを共感しながら帝釈天参道へ。
▲いきなりアドバイスを忘れてシャッターをきる45歳。
赤木氏:「いやもうマジで多少は考えろや、このオッサンは」
師匠、それをいっちゃあおしまいよ。ということで、師匠たちからのアドバイスを胸にもう一度。
▲そして、多少マシになる。
そして、さらにアドバイスを8.5秒で忘れて適当に参道を撮影するわたくし。
▲どんなときも逆光がすげぇ。
おっ、これは、寅さんの映画でお馴染みの「とらや」。
▲アドバイスを全力で裏切る構図。
森川氏:「もうアレですね、センス云々っていうか、カメラってのは撮影を楽しめばいいんですよ。」
わたくしのセンスのなさに、早々にサジを投げ出す森川氏。
センスがすげぇ(笑)
これは帝釈天なんですけども、この構図とか角度とか苔とか、そういうのに着目する人、年間通して帝釈天に来る人でアンタだけやで。
なんか違うんだよなぁ(^_^;)
圧倒的敗北・・・。
ふんっ!カメラってのは、楽しく撮ればいいんだからねっ!もう知らないんだからねっ!
赤木氏:「フォロワーさんのギャグを早速パクるあたりはさすがオッサン。」
空挺部隊仕様カラーリングのイメージだったのに何処かで見たことある色合いに…何故だ。
もう良いや俺はコレでスミ入れやらデカールやらウェザリングやらに進む
もう知らないんだからねっ pic.twitter.com/r3oo2Vd2Kh
— COHMI (@tokipack) 2018年10月8日
いや、もうね、俺が撮りたいのは帝釈天じゃねぇ!もっと情緒溢れる日本家屋とかやねん。
ということで、柴又にある山本亭へ移動。
もう逆光がすげぇどころか、構図が何も考えなさすぎなのがすげぇ。
おまえさん、マジで神かよ。もしくは、マジで仏かよ。
圧倒的敗北を、3往復したよね。
下手くその上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目
圧倒的にセンスのなさをしっかり胸に抱くことができたので、もう飲みに行く(笑)
わたくしのセンスのなさをたっぷりと披露したワケだが、今までのはホンの布石。
本当の目的のためなら、その過程は愚者な俺でいい。
わたくしは、帝釈天をかっこよく撮りたいんじゃねぇ。ガンプラをかっこよく撮りたいんだ!
ということで、居酒屋にガンプラを持ち込み、師匠2名に撮影してもうらのだ!
師匠2名に撮影してもらうことで、普段の自分のガンプラ撮影と比較して、自分の技量を知ることが最大の目的!
安西先生も言ってましたよね。
「下手くその上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」
ということで、撮影してもらう。
エエやん!!めっちゃエエやん!!
レンズをチェンジからの~、これ。
▲レンズ:SONY SEL2470Z F4 1/20 ISO1600
HG局地型ガンダムが、めっちゃ上手く製作されているように見える奇跡(笑)
森川師匠。
▲イレギュラーなのぶち込んできたな・・・。こんなかっこええ感じに、オイラは撮影できんぞ・・・。
▲こちらはF1.2 1/320 ISO200で撮影してくれたHG局地型ガンダム。エエのぉ。すっごいエエのぉ。
ということで、わたくしも、師匠2名の指導のもと、HG局地型ガンダムを撮影。
師匠たちにライトを照らしてもらったりして、それらしくなった気がするw
まとめ
まぁ兎にも角にも、色々な感情を抱いたり抱かなかったりではあるが、今回はホントに充実した日であったのでした。
こういう日があると、その後の生活も充実した日々が過ごせますね(^^)
でも、一番充実したのは、やっぱりこれだったりする。
そっ・・・。
秋葉原の店舗を色々周り、家電量販店もいくつか周ってゲットできなかったアストレイノーネイム。
JR金町駅から徒歩5分くらいのところにある「スエヒロ模型」でひっそり1個あったのでゲットしたのでありました(笑)
とはいえ、アストレイノーネイム、昨今はもう入手しやすくなってるようですけどね。
嫁:「いいや違うね。」
私:「えっ?なんすか急に?もうエンディングなんですけど。」
嫁:「アンタが最近、ウキウキで充実してる理由は、これやろ。」
私:「ドキィィィッッッ!!!な、何故にバレたんや・・・。ネットで調べるときには、完全に『絶』な状態で調べてるつもりだったが・・・。」
嫁:「宅急便に、感謝。」
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