ガンプラ初心者おっさんによる超簡素で誰でも作れちゃうガンプラ撮影ブース作成講座

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がく

ども、がく(@oskgaku)です。

今回はわたくしのガンプラ撮影環境とその作成方法をご紹介したいと思います。

先日、ツイッターで撮影ブースで撮影したガンプラ画像をこんな感じでつぶやきましたよ。

たくさんのいいね、やリツイートしていただきマジで嬉しかったです!!ありがとうございます!!

ただ、わたくしの撮影環境、めっちゃ簡素です(^_^;)

逆にいうと、ガンプラ初心者の方でも作成可能な撮影環境なので、参考にしていただければ幸い、ってことで撮影環境と作成方法をご紹介したいと思います。

撮影環境、なんていうと大げさですけどね。

1)まずはわたくしのガンプラ撮影ブース

まずはわたくしのガンプラ撮影ブースをどうぞ。
DSC_2200
すんげぇ~簡素ですみません!!!!

段ボール箱切り取って、背景にケント紙、横と下にアルミホイルをテープで貼っただけですっっっ。

あとは上からリビングの照明のLEDライトと正面から卓上スタンドのライトをあてただけです。
DSC_2208

ちなみにこれが卓上スタンドライト。
DSC_2206

2)材料と機材

この撮影ブースを作成するために使った材料と機材です。

材料
・段ボール

・養生テープ

・ケント紙

・アルミホイル

機材
・卓上スタンドライト

・ミラーレス一眼(本体:SONY α5000、レンズ:SEL30M35)

補足
段ボールは宅急便の空き箱を利用しました。

養生テープはよく引越しなんかで使うモノで粘着力が弱いモノです。

わたくしは不器用なものですから、何度も貼り間違えたりするのでテープを剥がしやすいモノを使いました。

なので、そんなに何回も失敗しないさ!という人はビニールテープだろうがガムテープだろうが、なんでもいいと思います。

ケント紙ですが、わたくしは当初はA4のコピー用紙使ってました。その後、大きい紙が欲しかったので近所の文房具屋に行ったら大きい紙が八つ切りサイズのケント紙しかなかったので購入しました。

126円。

なので、大きい紙であればケント紙にこだわる必要はないと思います。

ただ、反射率などを考えると、本当はもっと良い紙の質があるのかもしれません。

まぁわたくしはそこまで検証しませんでした。

アルミホイルは家にあったもの(笑)ダイエーで買った普通のモノです。

卓上スタンドライトも家にあったものです。

パラライトの昼光色です。

ミラーレス一眼ですがこれは後述しますね。

3)ミラーレス一眼について

結局、ガンプラを撮影するにあたって、撮影ブースをなぜ作っているかというと、明るい光でガンプラを照らしたいから作っているワケです。

ガンプラに限らず、被写体を明るく照らしてやればキレイに撮影できますからね。

グラビアの撮影なんてアイドルさんを強い光で照らしまくり!

それとよくコスプレのイベント会場なんかでコスプレイヤーを撮影している人たちを見ると、ひとりで頑張ってレフ板を下からコスプレイヤーさんにあててますよね(わたくしはそういうイベント行ったことないけど会場の様子の画像なんかでよく見かけます(^_^;))。

わたくしは仕事で業務用のビデオカメラで撮影することがあるのですが、いかに明るい場所で撮影するかを常に気をつけてます。

まぁたまに公開番組なんかの収録をイベントブースなんかで見かけることありますけど照明がすごく強くて、女子アナさんなんかは常に明るい光に照らされてますよね。

強い光をあびるとキレイに見えるんですわ、これが。

逆に、テレビ局なんかを見学しに行って、普通の屋内で女子アナさん見るとたいしたことなかったりします(いや、マジで)。

話が少しそれちゃいましたけど、まぁ要するに被写体、ここではガンプラですけども、ガンプラをキレイに撮影するために強い光で照らして明るく撮影したいワケです。

ただね、なかなか強い光を用意するってのは難しいワケですよ。照明を2つも3つも買わなきゃいけないし、2つも3つも照明置くとなると場所とりますしね。

明るい照明で照らす以外に方法はないのか?あります!それはカメラ側で明るく撮影してやるんです!

撮影するカメラの方の絞りを開けてあげればいいんです。

絞りって何やねん、って話になるかと思いますが、それを説明してるとカメラの話になってしまうのでこちらのSONYのwebサイト「絞り(F値)とAモードデジタル一眼カメラ α(アルファ)で写真撮影を楽しむ活用ガイド」を参考にしていただければと思います。すっごくわかりやすく解説してあります。

まぁ要するに絞りを開けると明るく撮影できるワケなんです。

ただ、その明るさもレンズによってかなり変わってきます。明るいレンズはそこそこにお値段が高い(^_^;)

しかし、わたくしはカメラの方で明るさをカバー!と割り切っていたので単焦点レンズを買っちゃいました!

単焦点レンズについては「ガンプラ写真撮影機材をスマホから単焦点レンズにしたらこうなった」の記事をご覧くださいませ~。

参考記事SONY α5000(ミラーレス一眼)

参考記事SONY SEL30M35(レンズ)

撮影するにあたってカメラは非常に重要ですが、最近のiphoneやAndroidスマホのカメラのレンズは明るいモノが多いので、マニュアル撮影して絞り(F値)をあけて撮影してもキレイに撮れると思います。

4)撮影ブースの作り方

作り方、段ボールに、アルミホイルとケント紙貼るだけです(^_^;)

こんな具合ですよ。
DSC_2202
DSC_2204

あと、上からの照明(リビングのLED照明)を反射させてガンプラに下から光をあてるために、ここにもアルミホイルを貼ります。
DSC_2201

まぁ正直なところ、気休め程度ですなwww

5)まとめ

このような環境で撮影するワケですが、
DSC_2210
DSC_2213
カメラを近づけて、キチンと絞り(F値)を設定するとこんな感じに仕上がります。
DSC_2214
DSC04215
DSC04216
DSC04232

ちなみに、スマホでもそれなりには撮影できますよ。

ただ、わたくしの場合、仕事でビデオカメラや一眼レフのカメラを使っており、それなりに知識あるので撮影はそんなに苦労しなかったワケです。

もし、絞り(F値)などの知識がまったくゼロ、という方は最初苦労するかもですが、試しながら何度もやっていくうちにコツつかめると思います(まぁそれはなんでも一緒ですね)。

わたくしもこれから色々と試していきたいと思います!

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