
ども、がく(@oskgaku)
です。
今回はわたくしのガンプラ撮影環境とその作成方法をご紹介したいと思います。
先日、ツイッターで撮影ブースで撮影したガンプラ画像をこんな感じでつぶやきましたよ。
高機動型ザクⅡ 黒い三連星メタリックVer完成♪表面処理できないけど素組みでもかっこいいなぁw #ガンプラ pic.twitter.com/PZUct5olsi
— がく@ガンプラ邁進中 (@oskgaku) December 25, 2015
たくさんのいいね、やリツイートしていただきマジで嬉しかったです!ありがとうございます!
ただ、これを撮影した環境、めっちゃ簡素です(^_^;)
逆にいうと、ガンプラ初心者の方でも作成可能な撮影環境。
今回はそれを紹介します。参考にしていただければ幸いです。
1)まずはわたくしのガンプラ撮影ブース
まずはわたくしのガンプラ撮影ブースをどうぞ。
すんげぇ~簡素ですみません!!!!
段ボール箱切り取って、背景にケント紙、横と下にアルミホイルをテープで貼っただけですっっっ。
あとは上からリビングの照明のLEDライトと正面から卓上スタンドのライトをあてただけです。
2)材料と機材
この撮影ブースを作成するために使った材料と機材です。
材料
- 段ボール
- 養生テープ
- ケント紙
- アルミホイル
機材
- 卓上スタンドライト
- ミラーレス一眼(本体:SONY α5000、レンズ:SEL30M35)
段ボールは宅急便の空き箱を利用しました。
養生テープはよく引越しなんかで使うモノで粘着力が弱いモノです。
わたくしは不器用なものですから、何度も貼り間違えたりするのでテープを剥がしやすいモノを使いました。
なので、そんなに何回も失敗しない!という人はビニールテープだろうがガムテープだろうが、なんでもいいと思います。
ケント紙ですが、わたくしは当初はA4のコピー用紙使ってました。
その後、大きい紙が欲しかったので近所の文房具屋に行ったら大きい紙が八つ切りサイズのケント紙しかなかったので購入しました。
126円。
なので、大きい紙であればケント紙にこだわる必要はないと思います。
ただ、反射率などを考えると、本当はもっと良い紙の質があるのかもしれません。
まぁわたくしはそこまで検証しませんでした。
アルミホイルは家にあったもの(笑)ダイエーで買った普通のモノです。
卓上スタンドライトも家にあったものです。
パラライトの昼光色です。
ミラーレス一眼ですがこれは後述しますね。
3)ミラーレス一眼について
結局、ガンプラを撮影するにあたって、撮影ブースをなぜ作っているかというと、明るい光でガンプラを照らしたいから作っているワケです。
ガンプラに限らず、被写体を明るく照らしてやればキレイに撮影できますからね。
でも、強い光を用意するってのは難しいワケです。
照明を2つも3つも買わなきゃいけないし、2つも3つも照明置くとなると場所とりますしね。
明るい照明で照らす以外に方法はないのか?
あります!それはカメラ側で明るく撮影してやるんです!
撮影するカメラの方の絞りを開けてあげればいいんです。
絞りって何やねん、って話になるかと思いますが、それを説明してるとカメラの話になってしまうのでこちらのSONYのwebサイト「絞り(F値)とAモードデジタル一眼カメラ α(アルファ)で写真撮影を楽しむ活用ガイド」を参考にしていただければと思います。
すっごくわかりやすく解説してあります。
まぁ要するに絞りを開けると明るく撮影できるワケなんです。
ただ、その明るさもレンズによってかなり変わってきます。
わたくしはカメラの方で明るさをカバー!と割り切っていたので単焦点レンズを買っちゃいました!
単焦点レンズについては「ガンプラ写真撮影機材をスマホから単焦点レンズにしたらこうなった」の記事をご覧くださいませ~。
撮影するにあたってカメラは非常に重要ですが、最近のiphoneやAndroidスマホのカメラのレンズは明るいモノが多いので、マニュアル撮影して絞り(F値)をあけて撮影してもキレイに撮れると思います。
4)撮影ブースの作り方
作り方、段ボールに、アルミホイルとケント紙貼るだけです(^_^;)
あと、上からの照明(リビングのLED照明)を反射させてガンプラに下から光をあてるために、ここにもアルミホイルを貼ります。
まぁ正直なところ、気休め程度ですなwww
5)まとめ
このような環境で撮影するワケですが、
カメラを近づけて、キチンと絞り(F値)を設定するとこんな感じに仕上がります。
ちなみに、スマホでもそれなりには撮影できますよ。
背景をケント紙に交換してスマホで撮影してみた。スマホレンズだとちょっと暗いけどそれなりにはイイ感じかと(^-^) pic.twitter.com/FrI5NQmRvb
— がく@ガンプラ邁進中 (@oskgaku) December 29, 2015
ただ、わたくしの場合、仕事でビデオカメラや一眼レフのカメラを使っており、それなりに知識あるので撮影はそんなに苦労しなかったワケです。
もし、絞り(F値)などの知識がまったくゼロ、という方は最初苦労するかもですが、試しながら何度もやっていくうちにコツつかめると思います(まぁそれはなんでも一緒ですね)。
わたくしもこれから色々と試していきたいと思います!
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)