ども、がく(@oskgaku)です。
秋葉原のヨドバシカメラ、ここはディズニーランドよりも超絶楽しめる行楽地。
過ごしやすい秋の平日休み、秋葉原のヨドバシカメラほど便利でステキな楽しい場所はありません。
プラモデル関連の商品を見てまわるためには、最低でも1時間必要(個人の感想です)。
逆にいえば、1時間は楽しく過ごせる。しかも効率良く。
広大なワンフロアにギュッとプラモデル関連製品が詰まってるからね。
プラモデル好きなら、秋葉原ヨドバシカメラ6階は最高!の理由を語る。
秋の散歩にベストチョイス!
ちなみに、正式には「ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba」と言います。
いまのガンプラ陳列棚はどうなっているのか?
ゲーム・おもちゃ売り場は6階。
▲6階までのエスカレーターが、もどかしいようなワクワクするような、なんともいえない気持ちにしてくれるんだよね。
6階に到着したら、兎にも角にもガンプラコーナー。もうこれは、ファーストガンダム世代には避けられない性。
ただ、最近はヨドバシカメラにくるたびに思うことがある。
昨今のガンプラの品揃え、コロナ禍とか色々あったりして、ちょっとまぁ微妙だよねぇ、とね。
一時期よりかは増えてきたけど、やっぱりコロナ禍前にほ程遠いのが現実・・・。
こちらは2017月2月の様子。棚にはガンプラが所狭しとギッチリ陳列。
で、こちらが6日前の2023年10月30日月曜日。
HG、たくさん置いてあるように見えるけど、同じ種類のがたくさんあるだけなのよ。
他の陳列棚を見ると、スペースを埋めるかのように、PGがぎっしり。
でも冷静に考えると、今までが過剰だったのかもしれません。
それに、バンダイとしては、今後の販売戦略もあるでしょうしね。
「ガンプラ、色々見たい人はガンダムベース来てね」
というよなw
「そんなのオレには関係ねぇ。一般店頭でガンプラをもっと選べるようにせいや」
と思う人もたさくんいるでしょう。
ただ、わたくしは、この状況は、コレはコレとして、悪くない状況なのでは?と思ってます。
それは
ガンダム以外のプラモデルを楽しむ機会
と捉えてもよいかなと。
ガンプラ以外のプラモデルを楽しむ機会をつくる
「世間には、ガンプラ以外のプラモデルってどんなのがあるのかしら?」
と思いながら見てまわる。
ガンプラ歴が長いと、こういう心境になる。
これ、結構、楽しい。
他のキャラクターモデルとか、スケールモデルとか。プラモデルってたくさんある。
たくさんのプラモデルを見て回るのに、広いヨドバシカメラは最善。しかも平日なら最高。
ストレスなく見て回れる。
秋葉原の店舗はどこも狭くて歩きにくい傾向にありますから。
それに、私は気遣いの鬼。
常に周囲に気を配るタイプ。
私は狭い通路だと周囲の人が歩きづらくないか常に円を張っている(ハンターハンター参照)。
プラモデルを見てまわるとき、やっぱりプラモデルに集中したい。
ってことは、広い通路のヨドバシカメラはプラモデル見てまわる環境としては、超集中して楽しめます。
平日の秋葉原ヨドバシカメラ6階が最高な理由
プラモデルを見てまわっていると、新しい出会いがある。
よろしくメカドック、昨今は氣志團から知ってる人も多いご様子。
よろしくチューニング。プラモデルになるくらいだから、よっぽど人気あったんだよなぁ。
いや、あったのです。昭和生まれアラフィフなわたくし、世代ど真ん中。
中学生時代、友人との別れ際には
「よろしくメカドック!」
と叫んでいたもんね(男子はほぼ体験済み)。
甲冑?!兜?!インバウンドターゲットが露骨?!w
ディスプレイを見るとクオリティ高し。これが素組み?すご。
ちょっと欲しいかも。
アメリカザリガニのロビンマスク仕様?どういうこっちゃ!
こういうニッチに勝機を見出すとか、これ開発した会社、天才やな。
AFVも充実。平日にも関わらずサラリーマンオッサンがチラホラ。
ただ、このあたりはやっぱりオッサンに人気な製品。
この分野、若者にも興味持って欲しいなぁ(まぁ育った世間の状況が違うから仕方がないかもしれん)。
船、他のどの分野よりも充実している気がする。
わたし、軍艦など、歴史は疎いがフォルムは好き。
先日、沈黙の艦隊も見に行ったし。
空母いぶき。マンガを途中まで読んでるので、ちょっと欲しい。
日本最初のプラモデル?!(ホントに?)。ノーチラス号。これ、名前だけは知っている。
遥か昔、すごく人気のあった潜水艦。だから日本最初のプラモデルになったのかな。
軍艦って、飛行機が発達して役割を終えてしまったが、人類がこのバガでかい戦闘用の船を開発した技術力にロマンを感じる。
大勢の人間が「知恵」を出し合って開発したんですよね。
速度、砲塔の角度や性能の開発に、全てを費やした人がたくさんいたんだろうな。
人って、スゴイ。
昭和初期、貧乏な日本が必至に開発してこんな大きな船を短期間で製造しちゃうんだもん。
ある意味では、どうかしてたのかな・・・(苦笑)。
とか、そんな思いは馳せることができる空間なのです。
まとめ
この日、最終的に辿り着いた答え。
「仮面ライダーって、こんなにプラモデルあるんだぁ~。かっこよ。」
さわやかな平日の秋晴れ、この日の出会いに感謝。
でもね、こんなステキな日のステキな出会いはこのまま終わらせたくない。
なので、この日出会った仮面ライダーゴーストは、積まずに即つくることにした。
プラモデル、パチ組みでもエエやないか。
ステキなプラモデルと思いがけず出会った日は、その出会いを大切にすぐ作るのも楽しいよね。
そんなことを感じた秋の日でした。
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