
ども、がく(@oskgaku)です。
自分、不器用なんです。
ガンプラやプラモデルの水転写デカールが超苦手なんです。
でも、とあるシンプルな方法に切り替えたら、めっちゃ簡単に貼れるようになりました。

ガンプラ固定に使ったのはスジボリ堂のパーフェクトバイス1号。

あと、精度の高いピンセットを使うこと。

パーフェクトバイス1号でパーツを固定。パワーピンセット先広で水転写デカールの台紙を掴む。



パーフェクトバイス1号とパワーピンセットが、私のガンプラ製作作業工程に革命をもたらしました!
そこまで言っちゃっても、過言ではない。
ちなみに、水転写デカールはカット作業も大変だったけど、それはガラスカッターマットなどで解決。

あのガンプラが1位?
目次
スジボリ堂パーフェクトバイス1号で水転写デカール作業が3倍速に!
私は水転写デカールを貼る作業を始めた頃、とても苦労していた。
特に何も考えず、テキトーにやっていたので、
・左手でパーツを持つ
・右手でデカールを持って貼る
というかなり非効率的な方法で作業してた。そりゃ苦労するわ。


そもそも、左手に持つパーツが震えてやりづらい。
何か良い方法はないものか?
そこでパーフェクトバイス1号を導入。

なんてことはない。やってみれば他愛もないこと。
でも、やってみてわかった。
両手作業は片手作業よりも効率性は倍、いや3倍と言っていい!(これはマジで)。
私の水転写デカールの貼付け作業は以下の4工程。




この一連の作業、両手なので超絶効率的に終わった♪
水転写デカール微調整もパーツ固定で楽チン
水転写デカール微調整も、パーツが固定されていれば楽勝。


両手作業を可能にしてくれたスジボリ堂のパーフェクトバイス1号に、深く深く感謝するのでありました。

小さな違いが大きな効果!パワーピンセット先広で水転写デカール作業の負担が激減!
水転写デカール貼付け作業の負担激減に、もうひとつ大事なマテリアル。ピンセット。


100均とプラモデル専用のピンセットを比較すれば、使い勝手はウーロンとベジータ(超サイヤ人)くらい違う。
当初、私も半信半疑で高精度ピンセットを導入したけど、実際に使って違いに納得。
掴む感じが全く違う。スッと掴める。
パワーピンセット先広の先端を合わせてみると、ピタッと合っている。

一方、100均のピンセット。

先端を合わせてみるとこんな具合。

この違い、小さい・細いパーツを掴むときに如実にあらわれる。
ウチの菜箸、実は片方が曲がっている。これだと肉や野菜を掴みづらい(当たり前)。
100均のピンセットは、それと同じことになっていると想像されますね(主観)。
水転写デカール微調整もパーツ固定で楽チン
正直なところ、パワーピンセットはピンセットとしては高額と言わざるを得ない。
でも、実際に使ってみてわかった。
小さい・細いブツをストレスなく掴めることが作業負担を激減させてくれるのです。
目・肩・腰への負担が激減です!
ピンセットについては過去記事で詳細を語ってるので、ピンセットの重要性を軽視している人はぜひ読んで欲しいw

まとめ

水転写デカールを貼るだけで、エライたくさん道具使うな?
単に使いたいだけちゃうんか?

まぁそう思われても仕方ないです。
でもやっぱり道具を駆使した方が圧倒的に簡単ですから。
水転写デカールをカットするだけでも、マテリアル(道具)が揃っていれば簡単だし楽しくなる。
さらにいえば、今回は触れてないけども、QUICKトレイなんかは水転写デカール貼り作業にはマスト!

面倒で大変な作業を、負担軽減出来てむしろ楽しくなるマテリアルが存在する。それがプラモデルの世界。
それを使う使ったときの「うおっ!超便利!」という感動を味わうのも、ガンプラやプラモデル製作の楽しみ方ではなかろうか、と私は考えています。

目的と手段がごっちゃになってるけどな。
・・・イイんです!
楽しくガンプラやプラモデルが作れれば!(趣味ですからw)
という言い訳を構築して、日々せっせと何か便利なマテリアルはないかと探す日々w
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