ヤスリ道具の目詰まり削りカスをゴソっと取り除く100均アイテム

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がく

ども、がく(@oskgaku)です。

今回はガンプラで使っているヤスリ道具のお手入れの話。

ヤスリに詰まった削りカスは、メラミンスポンジを使って落としているのですが困ったことがひとつ。

メラミンスポンジのカスも一緒に落ちて舞うのです。机が粉だらけ・・・。


▲メラミンスポンジ自体のカスも落ちる。机が削りカスだらけになって困りませんか?わたくしは困ってますよw

もうひとつ。神ヤスなんかは水につけてメラミンスポンジや布巾で拭ったりして削りカスを落とします。

▲こちらも同様に、削りカスと一緒にたくさんのメラミンスポンジのカス。


▲布巾はイマイチ削りカスが取れない。

そこで、繊維の目が細かいマイクロファイバースポンジを使ってみた。

結果、削りカスが舞うこともなく取りやすくなった。

がく
今回は、マイクロファイバースポンジを使った削りカス除去方法のレポートです。
オタクの悪いクセ。
誰でも彼でも自分の知ってることは相手も知ってる前提で話し出す。
「ガンタンクって機動性ゼロとかいうヤツ、そもそもガンタンクって長距離支援で射程は200km超えとか把握しろだし」
何やねんガンタンクって。

おっしゃること、ごもっともw

まずはマイクロファイバーの説明から。

マイクロファイバーとは


▲100均ダイソーで購入したマイクロファイバー。2個入り。

そもそも、何故にマイクロファイバースポンジを選んだのか?

それは、ダイソーでマイクロファイバースポンジを見たときに

なんだか、ヤスリの削りカス落としに良さげ

と直感的に感じましたw

根拠ゼロの直感。なにひとつアテにならない。

おっしゃるとおりw

なので、マイクロファイバーについてググってみるとVENUSBED LIBRARYというwebサイトさまの説明がわかりやすかった(一部引用させていただきます)。

マイクロファイバーが他の素材と異なるのは、繊維の細さです。マイクロファイバーの繊維は直径8マイクロメートル以下で、髪の毛の100分の1以下という細さです。
引用-マイクロファイバーの特徴とは?メリット・デメリットやおすすめの寝具を紹介 | VENUSBED LIBRARY

繊維が髪の毛の100分の1以下?!

そんだけ細ければ大抵のヤスリ目に入り込んで、削りカスを掻き出してくれのでは?

そう思ってマイクロファイバースポンジを使ったワケです。

結果、削りカスをしっかり取り除けたワケです。

がく
わたくしの直感、案外悪くなかったのでは?w

さらにVENUSBED LIBRARYを読み進めますと、以下のような説明がありました。

繊維の表面がギザギザとしており、隙間に水分を吸着できる構造です。
引用-マイクロファイバーの特徴とは?メリット・デメリットやおすすめの寝具を紹介 | VENUSBED LIBRARY

ホントにギザギザ?を確認するため、ダイソーで買ってきたマイクロファイバースポンジの表面を接写してみます。


▲なんだかよくわかんねw

まぁともかく、繊維の表面ギザギザがヤスリ目の削りカス除去の道具としては相性良さげです。

ダイソーで揃える削りカス除去アイテム3点

マイクロファイバーの繊維の細さ、ヤスリ目の削りカス除去に有効そうなのはわかった。

では早速、ダイソーに行ってアイテムを揃える。


▲マイクロファイバースポンジ(キッチン掃除道具コーナーにありました)。


▲マイクロファイバーを入れるケース(プラスチックケースコーナーにありました)。


▲クッションゴム。ケースの滑り止めとして使用(DIYコーナーにありました)。

がく
ケースは神ヤスの目詰まり除去の時に使います。それは後ほど。まずは金属ヤスリの削りカス除去から。

金属ヤスリの削りカスをマイクロファイバースポンジで除去


▲メラミンスポンジ。金属ヤスリの削りカス目詰まり除去に使ってました。

メラミンスポンジも、削りカスはよく取れます。

だがしかし、メラミンスポンジ自体のカスも一緒に出る。これがウザイのですw


▲メラミンスポンジのカスが広範囲に渡って飛び散る。

がく
部屋が汚れるのでどうにかしたいところ。

そこでダイソーで購入したマイクロファイバースポンジで削りカスを拭ってみる。

気持ちいいほどごっそり取れる♪

削りカスはスポンジがキャッチ。スポンジのカスも出ない。便利。

作業が終わったら、スポンジを洗って乾燥させれば繰り返し使えるのも嬉しい。

ちなみに、マイクロファイバーならばスポンジではなく、雑巾でもよいかと。


▲普段は掃除で使っているマイクロファイバー雑巾。これもダイソー。

こちらも簡単に削りカスが取れました。

がく
机の上に置くなら、マイクロファイバースポンジの方がスペース取らずによいかな。

神ヤスの削りカスをマイクロファイバースポンジで除去


▲面倒なのは神ヤスなどに目詰まりした削りカス除去。

普段は水に濡らしてからスポンジや布巾で擦って削りカスを取ってます。


▲水研ぎってやつですね。

がく
これ、水に濡らすのも手間なのよね。

普通のスポンジや布巾だと、削りカスの取れ具合がイマイチよくない。

メラミンスポンジの場合、水研ぎでもやっぱりカスがでまくる。

▲メラミンスポンジのカスが神ヤスについたりして、そのままガンプラのパーツをヤスリがけするもんだからカスだらけですわw

そこでマイクロファイバースポンジの出番。

今回はマイクロファイバースポンジを入れるケースを用意。

▲これもダイソー。水に濡らしたマイクロファイバースポンジをケースに入れます。

ただ、この状態で神ヤスを擦るとケースがズレる。

がく
神ヤスをマイクロファイバーで擦るときは、片手でやりいた。
だって、もう片方の手はパーツ持ってるからね。

ズレ防止として、これまたダイソーで買ってきたクッションゴムをケース裏に取り付ける。

▲ケース裏側クッションゴム取り付け。

これでズレずに擦り付けることが出来る。濡れているので神ヤスが水研ぎにもなり便利。

先述しましたが、計330円なり。

まとめ

最後に、マイクロファイバースポンジのメリットデメリットをまとめてみました。

メリット デメリット
・簡単にしっかり削りカスが取れる
・削りカスが飛び散らない
・種類が少ない

ガンプラの整面やゲート処理って、プラスチックのパーツを削ります。

プラスチックを削るのですから、削りカスはどうしても発生してしまうんですよね。

削りカスが目詰まりしにくい金属ヤスリとかあったりするけど、結局は机に削りカスは落ちてくるワケです。

どうしたって落ちてくる削りカス。

だったらマイクロファイバースポンジで削りカスを拭い取って、それを洗った方が効率は良さげ。

がく
除去した削りカス、結局はどこかで捨てるんですもんね。
普通のスポンジとマイクロファイバースポンジ、同じ100均で値段変わらんのならマイクロファイバーでエエがな。

100均アイテム、店頭の入れ替え激しいからブツがあったら即ゲットですよw

ちなみに、わたくしが普段使ってる金属ヤスリ「GSIクレオスの匠之鑢・極 雲耀 半丸平行単目 MF15」は、ヤスリ目に入った削りカスが取りやすい。その上、削り跡も綺麗。その上、切削力強し。オススメ。

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