
ガンプラ初心者のおっさんなわたくし、最近はHGのユニコーンモード買うか、ジェスタ買うか、リバイブされるグフ買うか、ってのをダラダラと悩んでます(笑)
まぁそういうことを悩むのもガンプラの楽しさではありますよね。
そうやってウキウキしながら買ったガンプラ。
さぁ作るぞ!ってなったとき、皆さんはどうやってとりかかりるんでしょうか?
早速ガンプラの箱を開けて、説明書を取り出して、ニッパーで切って・・・。
もちろんそういう作り方もアリですよね。
ガンプラの作り方に正解なんてない!楽しめなきゃです!(笑)
とはいえ、かっこよく仕上げるために、ムダな工程やしんどい作業はなるべく避けたいもの。
それらを踏まえると、たいていの方々はガンプラを作るとき、頭の中で大体の工程を考えておきますよね。
ゲート処理してから表面処理、そんでスミ入れ、とか。
ただ、この工程を頭の中で考えていると、ガンプラが初心者なおっさんはいちいち作業終わるごとに
「え~と、次は合わせ目消しだったかな、いやゲート処理仕上げ?だとすると使う道具はっと・・・」
というように考えたりして、集中力が途切れちゃうのよね。
それだったら事前にガンプラの制作工程をかきだしておいて、それ見れば次の作業や必要な道具がすぐわかる、というようにしておいた方がストレスもなく、時間も有効に使えるのではなかろうかと思ったワケです。
ということで、ガンプラの制作工程プランを作りたいと思います。
いま制作しようと思ってるガンプラはこれです。「ガンプラHGジ・オリジンシャアザク」
これを作るために、制作工程プランをつくりますデス。
まぁ「ガンプラHGジ・オリジンシャアザク」、すでに仮組みしてますがね。
まずはガンプラ制作工程を大きな枠組みにわけてみる
仮組みもふくめて、まず大きな枠組みで工程を5つにわけてみましたよ。
そんで、各工程をさらに具体的な作業や道具も書き込んでいきます。
具体的な制作工程プラン
ということで、具体的な制作工程プランを作ってみました。
・ダボ処理をする
・ゲート跡を#400で削る
・#400で削ったゲート跡を#1000で削る
・#1000で削ったゲート跡のパーツ表面全体を#1000でやすって表質を整える
・ゲート処理したパーツの洗浄
※平面のゲート跡は「木の板に貼り付けたヤスリ #400 #1000」で削る
※曲面のゲート跡は「ゴッドハンド 神ヤス スポンジ布ヤスリ #400 #1000」で削る
もし、#1000で削っても表面が粗かったら、#1500かコンパウンド細目#3000でやする
・ゲート跡を処理したパーツを部位(足や腕)を組んで、合わせ目を消すパーツは合わせ目消し処理へ
・パーツの合わせ目に「Mr.セメント リモネン系 40ml 流し込みタイプ 」の接着剤を流す
・乾くのを一週間待つ
・ 合わせ目の接着剤を#400のやすりで削る
・#400で削った合わせ目を#1000で削る
・#1000で削った合わせ目のパーツ表面全体を#1000でやすって表質を整える
・削りカスをしっかり落とす
もし、#1000で削っても表面が粗かったら、#1500かコンパウンド細目#3000でやする
・ゲート処理、合わせ目消し処理をしたパーツでスミ入れに支障のない箇所は組む
・パーツの溝(モールド)に「ガンダムマーカー 流し込みスミいれペン(流し込みタイプ<素組み用>)」のブラックを流し込む
・はみ出たスミを消しゴムで拭く
・パーツのほこりをしっかり落としておく
・パーツを持ち手につけて塗装ベースにさしておく
・つや消しトップコートをかけたパーツをさす塗装ベースを用意しておく
・手を40度くらいのお湯に入れて温める
・その手でつや消しトップコートを思い切り3分~4分振る
・ つや消しトップコートをかける
→パーツとつや消しトップコートのスプレー缶は20cmくらいは離す
→パーツに対して横一直線になでるようにかける
・乾くのを一週間待つ
・乾いたら組みあげて完成
こうやって制作工程をかきだしてみると、やることが明確になって、頭の中がスッキリしますな。
これで作業に集中できそう!
各工程の参考記事を、一応まとめておきます。
アルティメットニッパー参考記事
『ゴッドハンドアルティメットニッパーはガンプラ初心者でもゲート跡の白化が目立たないので超絶楽しくなりますよ!』
ダボ処理参考記事
『ガンプラのダボ処理って仮組みした後にパーツを外しやすくするためなんです』
木の板ヤスリ参考記事
『MGデルタプラスのゲート処理に抜群の効果を発揮したスジボリ堂のヤスリ!』
ゴッドハンド 神ヤス スポンジ布ヤスリ参考記事
『【ガンプラ初心者用】やすりがけが劇的に楽しくなる!スポンジ布ヤスリ3つのメリット!』
スミ入れ参考記事
『ガンプラ初心者のスミ入れはガンプラマーカー流し込みタイプがベスト!な理由をまとめた』
つや消しトップコート参考記事
『あなたがつや消しトップコートで失敗するのは缶を振る回数が圧倒的に足りないからかも!』
やることを書き出すのはよいことだ
今回、ガンプラの制作工程を書き出してみましたけども、これって日常の生活や仕事でも結構大事なことだったりしますよね。
仕事でもやることが多い日ってはあったりしますけど、そういうときってなんだか焦ってしまって「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ。あれ?アレやったっけ?」ってなりまして作業がスムーズに進まない。
しかし、やることをメモ用紙に時系列で書き出しておくと、次にやる作業工程を思い出す作業がなくなるので作業に集注できますよね。
こういうことって、意外と雑になりがち。慣れてくるとなおさらです。
これからは、ガンプラ制作も含め、作業は書き出して作業効率アップ!といきたいです (^^)
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