ども、がく(@oskgaku)です。
ガンプラの積みプラ、減らずに困ってませんか?
さっさと作ればイイのですが、キチンと塗装して完成させるには相応の時間が必要・・・とか思ってしまって腰が重くなる(皆そうでしょう?w)。
だったら、サクっと素組みで完成するガンプラを作ればいい。
なので、ガンダムベースで買ってきたガンダム端白星アイアンブラッドコーティングを積みプラから引っ張り出す!
シルバー表面のこのガンプラ、わざわざ塗装する必要なし。
端白星は「鉄血のオルフェンズG」というスマホアプリで展開されているアニメーション付ストーリー&ゲームに出てくるモビルスーツ。
この端白星を、ガンダムベースでは限定品としてアイアンブラッドコーティングして発売。
素組みでもこのかっこよさ!
今回は素組み完成で大満足のガンダム端白星アイアンブラッドコーティングについて語ります。
ちなみに、元になってるノーマルなガンダム端白星はこちら。
目次
アイアンブラッドコーティングとは?
ガンダムベース限定の「ガンダム端白星」は「アイアンブラッドコーティング」が施されています。
先述したとおり、元になっているのはノーマルな「ガンダム端白星」。
ノーマルのガンダム端白星、発売は2020年08月22日発売。比較的新しい。1,650円(税10%込)
これがガンダムベースでは「アイアンブラッドコーティング」で限定品として発売(2023年9月24日現在は「在庫なし」になってますね)。
コーティングされてるだけで、お値段「4,180円(税込 10%)」。
それをシレっと買ってきたワケだ。
(無言という名の反省の態度を示す)。
ちなみに、アイアンブラッドとはパッケージの英語表記を見ると「IRON BLOODED COATING」。
アイアンブラッドを直訳すると
「鉄血」
端白星が鉄血のオルフェンズシリーズだからアイアンブラッドコーティングという表記なのね!
と思いきや、他のシリーズ機体でもその表記をしている(バルバトス、かっこエエな)。
まぁ要するに鉄の質感を表現したコーティングってことでしょうね。なので、シルバー表面。
シルバーがイカス!素組みでも超絶かっこいいガンダム端白星
このアイアンブラッドコーティングされたガンダム端白星。
激しいキラッキラのシルバーではなく、落ち着いた重厚感のあるシルバー。これがかっこいいのよね!
まさに鉄(アイアン)を表現している(ブラッドはよくわからないw)。
ガンダムベース限定によくあるアイアンブラッドだとか、チタニウムフィニッシュだとか、これらは塗装せずとも重厚感やら豪華絢爛感が出るんだねぇ。
一般的なガンプラは素組みのままだと、テッカテカのプラスチック表面で、どうしてもおもちゃな感じが出てしまう。
なので、つや消しなどを吹き付けたりするワケで。
でも、今回のようなガンダムベース限定アイアンブラッドコーティングなら、そんな手間はいらない。
素組みでもおもちゃっぽさナシ。むしろ、素組みでOK!いや、素組みがイイ!
本当は、僕らはこういうガンプラが作りたかったんじゃないのかな?
塗装とか週末にやればイイけど、仕事の疲れが溜まってシンドイ。でもガンプラは作りたい。
素組みでかっこいいガンプラが作りたい。ならアイアンブラッドコーティング!
と、思ってしまうほど、このアイアンブラッドコーティングのガンダム端白星は素晴らしい素組み完成度なのです。
まぁでもね、塗装は塗装で、完成したときの達成感とか充実感はこれまた半端ない(なので、結局塗装もやるんだけど)。
ゲート跡もワンポイントディテール?
ゲート跡とやらは目立つな
素組みですから、まぁある程度は仕方ないよね。
でも、下地の成型色?が黒なのでゲート跡も黒。おかげでワンポイントディテール!に見えなくてもない。
ワンポイントディテールに見えるのは、綺麗にゲートをカットしてるから。それに必要なのは切れ味抜群のニッパー。
ゴッドハンドのアルティメットニッパー、今回新調しました(ストックしておいた)。
もともと切れ味抜群のアルティメットニッパー、新品を使ったらさらに切れ味抜群でした。これならカットするときゲート跡が潰れることもない。
ガンダム端白星の素組みが簡単に終わる理由
ランナー数が少ないと、正直ホッとするのはきっとアナタも同じでしょう?w
ランナー数が少なければ、パーツ数も少ない道理。
まぁHGシリーズですから。
HGは気軽に作りたい。
で、このガンダム端白星はHGらしく気軽に作れる構成になってます。
それに、新しいガンプラ、ってことも気軽に作れる要因のひとつかもしれない。
ガンダム端白星、繰り返すが発売は2020年8月。
最新版になるほど、バンダイの新しい技術(プラモデルの構造ギミック)が詰まってる。
3年前なら十分に最新の部類(50歳のオッサンからすれば、3年前は先々週くらいな感覚)。
最新版だと説明書を読んでいても
「はて?これはどういう意味だ?」
ってな感じで引っ掛かる箇所が少ない(20年くらい前のガンプラは引っ掛かる箇所がよくある)。
または、パーツがハメづらかったりとか。
この端白星、説明書を読みながらサクサクと組み上がってしまうよ。
オススメな素組み作業効率アップのマテリアル
パーツ数が少ないのでランナーからパーツを全部切り出してから組み立て。
ランナー番号の確認はプラモ向上委員会の「ランナータグClip」を使う。
ランナー番号を可視化すれば作業効率が超アップするのはわかっている。
でも、マスキングテープ貼って番号書くとか、超絶めんどくさい。
なので、「ランナータグClip」を使うのよ。これ、恐ろしく便利。約1000円の元は速攻で取れてる。オススメ!
ガンダム端白星でダボ処理すべき箇所
パーツ数少なくて組みやすかったガンダム端白星だけど、一箇所だけハメづらい箇所アリ。
足首外側のプロテクター?
こういうときは削ればヨシ(ダボ処理)。
素組みガンプラをキレイに仕上げる加工術!ダボ処理の2つのメリット!大きめな丸穴の削る作業に便利なのがファンテックの面出しスクレーパー。
これ、すんごい切削力ある。
ノーマルの超硬スクレーパーと比較すると太い。
太い分、切削力は強し!
太いので削れる箇所は限られますが、削ることができればめちゃくちゃ簡単にサクサク削れる。
ダボ処理でいえば、2~3回削れば十分。作業時短にもなるからオススメ。
面出しスクレーパー、あっという間に削れるから作業時短で大助かり。でもツイッターとかであまり見かけない。何故だろうw
超便利なんだけどなぁ。
ガンダム端白星|まとめ
アイアンブラッドコーティングされたガンダム端白星、素組みで完成、これすごくいいね。
ノーマルな端白星は、正直ちょいと淡白でサビシイ。
ガンダムベース限定でコーティングされてる系は、「素組みで完成」というメリットがあるのでつい買ってしまいますね。
狙ってるよな。これ。
否定はしない。
お台場ガンダムベース、久しく行ってないから行きたい。そのレポートを待っている人もいるよね?w
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がく(@oskgaku)