がく
ガンプラを作っているとき、パーツ同士がキッチリとハマらないときがありませんか?
そんなときはダボ処理をしてあげるとサクッと気持ちよくハマってくれます。
素組みのガンプラなんかでは、パーツ同士がハマらず隙間があるとカッコ悪い。
ぜひともダボ処理してあげてくださいw
目次
ダボとは?
そもそもダボ処理の「ダボ」とは何なのか?
ダボとは、Wikipedia先生によりますと、以下のように記載してあります。
ダボ(太柄、駄柄、ドイツ語:Dübel)は、木材同士をつなぎ合わせる際に使用する木製の棒。
要するに
素材同士をつなぎ合わせるためにする加工
ですね。
日曜大工のDIY作業などでやったりしますよね。
参考webサイト
天板や棚板をDIY!ダボ継ぎでワンバイ材をつなげる方法を解説 | DIY FACTORY COLUMN
Amazonでも「木ダボ」ってことで売ってたりします。
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ガンプラにダボ処理する2つのメリット
ガンプラをダボ処理するメリットは2つあります。
- パーツが隙間なくキッチリとハメられる
- ハメたパーツが外しやすくなる
この2つのメリットについて説明していきます。
ダボ処理メリット1)
パーツをキッチリとハメられる
ガンプラを組み立てる際、パーツによってはカタくてめっちゃハメづらいときないですか?「親の仇くらいかたいなっ!」みたいな(^_^;)
ハメづらくてパーツに隙間が空いてしまう。
▲キッチリとパーツ同士をハメることが出来ない
こんな具合に隙間があると、素組みでも完成したときのやっつけ感がでちゃいます。
これが一箇所ならまだしも、いくつもあったりすると、とんでもなくダサい感じの素組みガンプラが出来上がるw
何故にこんな風にキッチリとハマってくれないのか?
ダボの噛み合わせがキツすぎるから
なんですよね(まぁパーツによっては他の要因もあるでしょうけども)。
具体的にはダボの接地面が大きいので摩擦力が強いためです。
ではどうすればよいか?
それは簡単で、ダボの接地面を少なくすればイイのです。
これも実際のパーツでやってみます。
ダボの受け口(マイナス側)を、超硬スクレーパーで2、3回削ってあげます。
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とはいえ、調子に乗って削りすぎると、今度は逆に緩くなりすぎてハマらなくなってしまうのでご注意ください。
ダボ処理メリット2)
ハメたパーツが外しやすくなる
ガンプラを素組みではなく、塗装したい場合、一度「仮組み」します。
塗装の順番などを確認するためですね。
「仮組み」ですから、またパーツをバラすことになります。
それであれば、パーツはバラしやすい方がイイですよね。
そのためにダボ処理をします。
超硬スクレーパーにはピンバイスが必要
先ほどダボ処理(マイナス側)の説明で超硬スクレーパーを紹介しました。
この超硬スクレーパーはガンプラ製作において、とても重宝する道具ですので補足説明しておきます。
超硬スクレーパーは単体で使うのムリですから、ピンバイスに装着します。
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もちろん、それ以外のピンバイスでも大丈夫です。
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超硬スクレーパーの詳細はこちら
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ダボ処理|まとめ
ダボ処理の作業事態は、正直なところちょいと面倒なんです。
ガンプラの素組みしているときは、ダボ処理をしていると作業に時間がかかりますしね。
ただ、仮組みからバラすのであれば絶対にやっておいた方がよい作業です。
ダボ処理をやっておかないと、バラす作業に膨大な時間を要します。
さらにいえば、パーツが中々外れないので作業中にパーツがボロボロになったりします(^^;)
そうならないためにも、多少面倒でもダボ処理することをおススメしますよ♪
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