不器用な私でもできた!ガンプラの合わせ目消しを簡単にマスターするコツ

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がく
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ども、がく(@oskgaku
です。

ガンプラを組み立てると、パーツの接合部分に「合わせ目」と呼ばれる線が残る。

これを消すことで、モデルがよりリアルに仕上がる。

曲面パーツでも、カービングサンダーやデザインナイフなどの道具を使えば、案外、簡単に消せる。

合わせ目付近に凹凸があるし、曲面だし、難しそうに見えるが、まぁ大丈夫。

カービングサンダーとデザインナイフ、自作ヤスリの活用、等々でシレっと完了。

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この記事は、不器用な私でもワリと簡単にできた合わせ目消しのレポートです。

合わせ目をグッと合わせてムニュとさせる

まず、合わせ目に「ミスターセメントSP」を流し込んで、パーツ同士をグッと押しつける。

最もオーソドックスなパターン。

合わせ目全体を「ムニュ」とさせるのが重要。

ムニュ」になれば、それだけで合わせ目が消える(硬化後にヤスリがけだけで終わる)。

合わせ目以外の突起部分部分もムニュしてしまったが、まぁ後で削るから問題ないw

なので、理想をいえば、合わせ目全部が「ムニュ」状態になること。

でも不器用な自分は、そうならないことの方が多い。悲しい。

がく
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ムニュにならなかった箇所はどうするか?
それはあとでやります。

硬化したムニュを削る

ムニュ」が硬化したら、削り作業(Mr.セメントSPは速乾なので10分もあれば十分かなと)。

これは曲面なので、「精密多機能面取りツール ラギア3」を使用。

このツールは曲面に沿って削れるから、パーツの形状を損なわず、きれいに仕上げられる点が非常に助かる。

削る際は、力を入れすぎると「ビビリ」が発生して傷がつくので、ゆっくりと丁寧に作業している。

硬化したムニュはカットするのもアリ

凹凸ディテール付近の硬化した「ムニュ」はどうにも削りにくい。

削るときに余計な箇所を傷つけそう。

そんなワケで、「デザインナイフ」で慎重にカット。

コツは、ナイフを横に動かさず、縦にスライスするように使う。

例えばゲート処理。

でもこれ、慣れないと難しい・・・。怪我する可能性も・・・。

デザインナイフを使用する際は、指保護サックの着用や安定した作業台の上で作業するなど安全に注意してください。
怪我を防ぐため、無理な力のかけ方は避けましょう。

詳細は、過去の記事で紹介したナイフの使い方をチェックされたし。

デザインナイフでカットしたあとの整面は自作ヤスリ。

2mmのプラ板に600番のヤスリを貼った自作ヤスリ。硬いのでエッジが潰れない。ヤスリの当て板は硬さが命!
突起ディテールがちょっと潰れてしまったが、気にしないw(ムニュ段階で潰れてたし)。

自分はプロではないし、コンテストに出すわけでもないから、多少のことはスルー。

がく
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それよりも、なるべく早くたくさん完成させることを優先(完成させることが重要と思ってる)。

合わせ目をカービングサンダーで整面

次は整面。

精密多機能面取りツール ラギア3」で削った部分を整面。

キャノンの合わせ目部分は上下に突起ディテールがあるので、普通のヤスリは入りづらい。

なので、カービングサンダーを使用。

600番のヤスリを使って軽く削るだけで、驚くほど簡単に傷が消え、きれいな平面が完成。

カービングサンダーでの整面後。

最初は「こんな道具、本当に必要?」と半信半疑だったけど、実際に使ってみたら「もっと早く買えばよかった!」と心から感動w

ヤスリがけで埋まってしまったモールドはBMCタガネで彫り直し。

小さな穴を埋めるのに便利な瞬間接着剤の話

さて、この合わせ目消し、今回は上手くいったけど、手順1で「ムニュ」にならない部分もあったりする。

ムニュ」以外の箇所、そこにはよく見ると小さな穴が開いている。

これはHGガンダムのバズーカ。視認性上げるためにサフを吹き付け。ムニュ以外の箇所は微妙な穴が残る。

この微妙に浅い穴を埋めには「瞬間接着剤×3S 低粘速硬」を使用。

この接着剤は低粘度でサラッとしているので、小さな穴にもスッと入り込んでくれる。

硬化後もワリと削りやすい。

がく
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使ってみると、その使いやすさに本当に助けられた。

ダイレクトに塗り付けるとドバっと塗ってしまう。

ピンポイントで塗るには真鍮線が便利。

太さは0.5mm。机上の紛失防止で取っ手にマスキングテープ貼りつけ。

瞬間接着剤などは、養生テープにちょっとだけ出してから真鍮線で掬う。

動画ではスパチュラ使ってるけど真鍮線の方が小さい穴には便利。
チョン付け完了。本当は、もっと少量でチョン付けしたい。

瞬間接着剤は硬化促進スプレーで速攻硬化

瞬間接着剤を使った後は速攻で「瞬着硬化スプレー」を吹き付け硬化させるのがベスト、いや、マストかもしれない。

以前、「瞬着硬化スプレー」を使わずで削ったら、瞬着が硬化しておらず剥がれた悲劇…(泣)。

がく
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瞬間接着剤と「瞬着硬化スプレー」はセットって覚えておけば、私みたいな失敗はしないよ!

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waveの「瞬着硬化スプレー」はパーツをちょっと溶かしてしまうご様子(まぁ私は気にならないけど)
【硬化促進スプレー】Ci クイックプライマースプレー」だとそれが少ないようです。

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硬い瞬間接着剤の削り作業は慎重に

少量をチョン付けして硬化した低粘速硬。

硬化した後に削るけど、これ、ほんと慎重にやらないとアカン。

硬化した瞬間接着剤、めっちゃ硬くて削るの大変。

過去、力任せにガリガリ削って、周りのパーツ傷つけまくり、接着剤の盛り上がりと段差できちゃったこと、何度もあったw

実際のところ、今回も硬化後の低粘速硬の周囲が先に削れてしまう。

低粘速硬は硬化後も比較的削りやすい部類だけど、やっぱり硬い。

細い金属ヤスリでコツコツ削るのが一番(普通のヤスリだとなかなか削れない)。

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ただ、強すぎるから、ちょっと気を抜くと削りすぎてパーツを傷つける。

全部削ろうとするとパーツが傷つきまくるのである程度でやめて、ラギア3でまた削る。

最後はカービングサンダーで整える。

ご覧の通り、小さい穴だった箇所に瞬間接着剤が残っているのがわかる(下地サフが透明な瞬間接着剤の下に見える)。


もう一度サフを吹き付けてみる。うん、合わせ目は消えた。

まとめ

ガンキャノンの合わせ目消しは、ディテールの多さや曲面パーツで最初はめっちゃ難しそうに見える。

でも、カービングサンダーや瞬着硬化スプレーのおかげで、不器用老眼な私でも綺麗に仕上げられた。

以下、大切なことをまとめてみた。

  • 接着剤はケチらずにたっぷり使う
  • 瞬着硬化スプレーで確実に硬化させる
  • 道具選びで作業効率が大きく変わる

しかし、道具さえあれば誰でも簡単に、綺麗に、効率的に合わせ目を消せるわけではない。

道具を使うのは自分自身だから、道具の特性や正しい使い方を理解していないと、その性能を十分に発揮できない。

がく
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やっぱり、どんな道具も使いこなすには、何度も使って慣れるしかない。結局、なんでも経験が大事ってこと。

きっとアナタにも、シレっと合わせ目が消せる日が訪れますw

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がく(@oskgaku