
・ Mr.コンパウンド(粗目・細目・極細)
・スーパーポリッシングクロス
目次
1)Mr.コンパウンドは3種類
現在は合せ目消しを頑張ってやっているのですが新たに、GSIクレオスの「Mr.コンパウンド」買ってみましたよ。
チマチマと紙ヤスリで合せ目消し後の表面処理をやってましたが、知人からコンパウンドの話を聞いて、紙ヤスリよりも楽しそうかな、と思いましてw
わたくしのガンプラ工程は
・塗装はしない(これポイント)
・合わせ目は消す
・スミ入れはする
・つや消しはする
ということでやってます。
なので、頑張って合わせ目などを紙やすりで削ったりするワケなのですw
紙やすりなので、少々疲れるワケなのです。
なので、コンパウンドも試してみたかったワケなのです。
で、模型屋さんに行ったらこの3種類が陳列してあった、というワケなのです。
パッケージにこの3種類で順番にね!的なことが書いてありますな。
深く考えずに買ってしまったが、よくよく読んでみると「用途に合わせて」って書いてあるやん・・・。
わたくし、最後はつや消しのトップコート吹きかけるから、極細って必要なかったんじゃね?
ま、経験値あげるってことで、いいべさ(←都合の良いときだけ前向き)
ふ~む、しかし、本当にこんな液状で研磨できるんすかね・・・。
2)早速Mr.コンパウンドを使ってみる
早速、お試しとして、HGリックドムの肩の部分の元から入っていたラインを消してみることに。
作業の6工程
作業工程はこんな感じ。
1)400番紙ヤスリ
↓
2)600番粗目コンパウンド
↓
3)3000番細目コンパウンド
↓
4)8000番極細コンバウンド
↓
5)水で洗浄
↓
6)スーパーポリッシングクロス
※追記:2015年11月29日
合せ目をスーパーポリッシングクロスで磨きましたけども、つや消しトップコートの付着の食い付きを考えると、1000番でパーツ全体を削るのも良いかもしれません。
ガンプラ塗装の表面処理はなぜ大事?を外壁塗装から学ぶ事もスキル向上につながる!
ってか、紙ヤスリでの合せ目消しのときに書きましたが
「紙ヤスリ番号刻んで磨いて(削る?)いくと、表面がかなりキレイに仕上がるんですよ! 」
とか言ってたクセに、今回のコンパウンド処理は、ぜんぜん番号刻んでないw
むしろ飛びまくっていくる!!
大丈夫か・・・。
作業開始!
まぁとにかく作業開始。
パーツが黒なんで、結構削り後が目立ちます。
さて、こっからコンパウンドを使いますよ!
2)600番粗目コンパウンド



おや?ワリと消えるのね。
液体なのに、ワリと消えるのね。
ちょっと楽しくなってきましたよ。
いいカンジじゃね!
4)8000番極細コンパウンド
さぁ最後のコンパウンド。フキフキ、フキフキ、フキフキ。
なんか、ピカピカなんですけどw
まぁ照明の加減とか、わたくしの撮影技術とかもあるんですけどね。
ということで、もう片方の肩のパーツも同じように
1)400番紙ヤスリ
↓
2)600番粗目コンパウンド
↓
3)3000番細目コンパウンド
↓
4)8000番極細コンバウンド
↓
5)水で洗浄
↓
6)スーパーポリッシングクロス
という作業をしてみます。
3)スーパーポリッシングクロスも試してみる
今までの作業は肩のパーツの一部分でしたけど、今度は肩のパーツ全体的にやってみます。
紙やすりとコンパウンド作業工程の様子は割愛(笑)そんで、最後にスーパーポリッシングクロスをかけた結果がこちら!
まぁ全体的にやすりました、って感じになってますな(苦笑)
4)最後に
最後に、作業を終わって気づいたことを2つばかし。
まず1つ目。
もうちょい3000番極細コンパウンドでフキフキしてもよかったのかしら。
こうなると、あとはトップコートに期待、ってとこでしょうな。
参考記事
『塗装しないガンプラ、ヤスリ表面処理はつや消しトップコートでどれくらい消える?』
まぁパーツをピカピカにするのが目的ではないのですが、もしピカピカにするならもうちょいフキフキしてもよかったかな。
2つ目。
キチンと洗浄しないと目詰まりしたカスが残ります。
これは紙ヤスリでも同じですけど、コンパウンドは液体だからなのでしょうか?粒子が大きいせいなのでしょうか?目詰まりが目立ちましたね。
とはいえ、まだ塗装しないガンプラ道は始まったばかり。
色々と試しながら作っていきます!