がく
現在、「HG 1/144 MS-06S シャア専用ザクII (機動戦士ガンダム THE ORIGIN(ジ・オリジン))」を製作中なんです。
これは仮組みの姿。
ガンプラ初心者のおっさんなわたくしはガンプラを以下の感じで作ることにしております。
・塗装はしない(これポイント)
・合わせ目は消す
・スミ入れはする
・つや消しはする
そんで、塗装はしないガンプラ製作ということで今はシャアザクを作っています。
で、これからゲート処理なんぞをやっていくのですが一体目のリックドムのしょうもない失敗をしてしまったので仮組みの大切さを踏まえつつ、製作していくのですが、今回は部位ごとにキチンと作っていこうと思ってます。
表面処理を部位ごとに行うメリット1)
ミスを防げる
本当は一気に全パーツのゲート処理して、表面処理のヤスリがけして、とやっていく方が効率いいし、早くおわりますよねぇ、そりゃ絶対。
しかし、初心者のウチはそうやるとわたしくのように、消さなくてもいい合わせ目消してしまったりして、むしろ本当の意味で効率悪くなるんですよ。
それを防ぐためにはひとつの部位を完成させてから次へ、というやり方の方がよいのかもしれませんよ。
わたくしの場合、いま製作しているシャアザクですと、まずは右腕から。
具体的に製作工程としては
1)ゲート処理
2)表面処理の紙ヤスリがけ
3)合わせ目消し
4)つや消しトップコート
というところです。
1)ゲート処理については特に問題ないと思います。
まぁでもこれもあきからに見えない部分のゲート処理はやらなくてもよいかと思います。
それで、
2)表面処理の紙ヤスリがけ
ですがこれは
3)合わせ目消し
があるところは合わせ目を消してから表面処理の紙ヤスリがけをした方がよいですよね~。
この上腕部だとまずは合わせ目を接着剤でくっつけて、はみでた接着剤の乾燥を待ってそれを削る、という合わせ目消しをやってから表面全体の表面処理(紙ヤスリがけ)をやった方がよさげです。
そんなことを考えながらやるとしょうもない失敗も防げそうです。
表面処理を部位ごとに行うメリット2)
モチベーションが継続+あがる!
一体目のリックドムはあまり効率とか考えてなかったのもあるのですが、なかなか目に見えて完成していかなかったので全然先が見えなかったというかなんというか・・・。
まぁわたくしの場合、色々あってガンプラを製作する時間があまりとれなかったのもあるのですがね(←なぜか言い訳)
そういうこともあり、ガンプラ初心者なうちは、やはり目に見えて出来上がっていくガンプラの姿を見る方が製作のモチベーションはあがると思います。
まとめ
結局、まぁガンプラ製作において正解なんてないと思うのです。家で飾るくらいなら自分が納得すればいいワケですからね。
まぁでも一気に作ろうせず、チマチマと少しずつやっていくのがガンプラ初心者(あと仕事で忙しい人)にはよさげですな。