ガンプラの上達も数だよ兄貴!ゲート処理のレベルアップ要素は至極シンプル

記事内に広告を含みます

がく
がく

ども、がく(@oskgaku
です。

4年前に作ったHGグフを再度購入して、もう一度作ることにしました。

HGグフ、過去につや消で失敗したのでリベンジ。

失敗したときのHGグフは、つや消し以外にも、ゲート処理やパーティングラインにも手こずった記憶。

ゲート跡がちょい大きくて硬いのです。

肩とかふくらはぎのゲートが大きい。

その後、4年間で成長!今回のゲート処理はサクっと完了!

サクッと完了できた理由、それは・・・

道具の扱いに慣れてきた

単にそれだけw

具体的にいえば、デザインナイフとラギア2の扱いに慣れてきて、作業効率と精度が飛躍的向上。

扱いに慣れてきた理由は簡単。単に回数を重ねただけ。

がく
がく

これってすごくシンプルで大事なことですが、みんな案外スルーしがち。

物事なんてのは、回数をこなせば、ある程度は出来るようになるのです。

逆にいえば、慣れるまでちょっと時間を要するけども、そこで心が折れないことが大事ですね。

シモムラアレック(Shimomura-alec)
¥1,966 (2024/05/02 11:13:43時点 Amazon調べ-詳細)

デザインナイフなら時短で綺麗にゲート処理!

冒頭でも記載しましたが、4年前のHGグフ製作では、ゲートカットに苦労した。

肩などのゲートがワリと太いので硬い。

曲面なのでニッパーでもカットしづらい。

当時はこれをムリにニッパーでカットしていたので、ゲート跡が大きく残って、その後の削る作業も手間がかかっておりました。

手間がかかる分、傷をつけるリスクも増える。

どけんせんとイカン。

この状況を打開すべく、デザインナイフでのカットを始めた次第。

嫁

最初からデザインナイフを使えや。

がく
がく

そうなんですけども、デザインナイフでのゲートカットは難しいんです。

デザインナイフを使いこなすコツ

デザインナイフ、当然、切れ味が鋭い。

ちょっとハミだすとパーツに傷がつく。

下手すると、自分の指を切ってしまいそう(実はこれがいちばん怖い!)

ただ、そんなことをいってると、いつまで経っても使いこなせない。

なので、少しずつ、デザインナイフでのゲート処理に挑戦していった次第。

最初は四苦八苦しましたが、回数を重ねるごとにコツをつかみはじめることができました。

一気にカット使用とせず、ゲートの左右から少しずつカットすれば、比較的簡単だと理解。

それと、刃の動きを横に向けて動かすのではなく上に向けて動かすイメージ。

これだけでゲートは俄然カットしやすくなる。

詳細は過去記事にて。

さらに、

指を切らないために、指保護サックも用意。

これ、案外大事。安心感を得ることで、一気にレベルアップできた(カットの動作に迷いがなくなるので)。

デザインナイフならば、ニッパーでカットしづらい箇所も、かなりの部分をカットできる。

がく
がく

経験値を上げること。道具を揃えること。

これだけで作業精度と効率は飛躍的に上がるのです。

曲面パーティングラインはラギア2でサクっと処理

続いてパーティングラインの処理。

曲面のパーティングライン処理は面倒なのですよね。

削ると平面になるので、曲面に戻す整面が面倒。

曲面のパーティングライン処理には、「シモムラアレック 精密多機能面取りツール LAGIA2(ラギア2)」が便利。

ただこれもデザインナイフと同様に、扱いがちょい難しい(私にとしては)。

なにせ、切削力が強い。

スッと削らないと、余計な傷をつけてしまう。

がく
がく

でもね、これだって「扱いづらいなぁ」と諦めて終わったら全然上達しないのよね。

何度か使ってると、コツを得てくるのです。

使いこなせれば、こんなに便利な道具はない。

グフの肩の角、このパーティングライン処理が面倒なのですが、ラギアを使うと超簡単。

まとめ|回数を重ねて慣れる

これって今回のゲート処理に限った話ではないんですよね。

例えば、私は仕事で決済処理をやったことがなかった。

そういう仕事が苦手なので避けていた次第。

数字を扱うのがとにかく苦手で、スーパーのアルバイトでもレジが全くできないのです(これはマジ)。

でも、色々あって、どうしてもやらざるを得ない状況になる。

最初はもう四苦八苦の泥沼状態。

親子ほどトシの離れたお嬢様に教わるのだが、物覚えの悪いオッサンに呆れ果てられる始末w

とはいえ、やっぱりやらざるを得ない状況。

習得のために回数をこなすというパワープレイでどうにか克服。

4年経過したいまは、他のメンバーに教えることも可能状態までに習得。

がく
がく

結局、回数こなせば、大抵のことはどうにかなるのです。

ゲート処理とパーティングライン処理。

ちょっと扱いの難しいデザインナイフとラギア2、機会があればぜひ挑戦してみてください。

回数をこなせば、時短で綺麗に仕上げることができますよ。

ブログ更新をX(旧Twitter)でお知らせ

ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。

がく(@oskgaku