ども、がく(@oskgaku)
です。
2023年も、たくさんのマテリアルを買いました。
今回はその中から、買ってよかったオススメ9選!
買ってよかった以外の、ハズレも随分買ったよな。
それを言われると、ツライ
たくさんのハズレからの厳選なので、相応にオススメ度は高いと思ってますw
2023年に購入したガンプラ製作におけるマテリアル、ランキング形式(完全主観)で1位から紹介です。
最後の9位、読まれない可能性が高いけど、まぁそれはそれとしてw
目次
1位)宝石鑑定用 ジュエリールーペ
2023年に購入したマテリアルで一番のオススメ!
上達の一歩は、己の技量を知ること。
ジュエリールーペを使うと、加工したパーツの状態が超どアップでハッキリ確認できる!
小さくて反射する宝石の傷チェックなどをするルーペ。
40倍レンズですからガンプラパーツの傷なんて簡単に発見できます。
例えば、合わせ目消しで
「上手にパテを削れた!」
と思って塗装してみる。
ところが凹みがあってもう一度やり直し、とかありません?
肉眼だとそういう状況がわかりづらい。
だがしかし、このルーペを使うとパーツの状態がハッキリわかる!
ヤスリがけで残ってる部分、傷がついた部分等々。
作業の初期に発見できるので、あとでやり直す手間も省ける。
自分の技量もハッキリわかる!
さらに嬉しいのは、ライトがついてること!
明るいと、よりハッキリと状況がわかります。
こんなにハッキリとパーツの状況がわかるとは!という感動がありますよw
老眼オッサンな私は40倍がちょうどよかった。
若者は、20倍のルーペで十分かもしれません。
2位)山善食器乾燥器
食器乾燥機があると、エアブラシ塗装の作業効率が爆上がり!
アナタはエアブラシ塗装をしたあと、乾燥にどれだけの時間を待っていますか?
1時間?2時間?
私は、一晩待ってましたw
だって、乾いてるかどうか不安だからw(一晩も待つ必要はないかもだけど)
例えば、日曜日にサフ塗装をした場合、乾燥を待つため一旦終了。
そして、次に本塗装(色塗装)。
この流れだとは思うのですが、平日はエアブラシ塗装出来ないので、次の土曜日まで本塗装は保留。
結果、1週間経過する・・・。
長い!モチベが落ちるよねぇ・・・。
だがしかし!
食器乾燥機があれば、サフの乾燥が速攻終わる!
サフ塗装後、すぐに色の塗装が出来る!
日曜日だけで塗装が終わる!
説明書を読むと
「ヒーターの熱によって起きる自然対流によって食器を乾燥させる仕組み」
との記載。パーツにも優しい♪
そもそも、食器を乾燥させる機械だから、パーツなんて速攻で乾燥なのも納得。
食器乾燥機があれば、
「果たして乾いてる?」
という不安はありません。
だって、カラッカラですからw(パーツ数で乾燥時間は変わるけど)
エアブラシ塗装の作業効率、劇上がりです!
ただまぁ、コンテストに出すとか、繊細なことを意識する人は、キッチリと乾燥を待った方がいいかもですね。
3位)ヒートガン
水転写デカールの位置決め固定、ヒートガンで温風をあてればビシっとサクッと終わる!
綿棒でちょいちょいズレちゃった日々にさようならw
水転写デカールの貼り付けで困ってたこと。
パーツに水転写デカールを乗せたあと、
位置がビタっと決まってあとは抑えつけて密着させるだけ!
というときに、抑えつける綿棒で位置がズレちゃうこと。
そんなときは、このヒートガンを使えばイイ!
ヒートガンは温風をあてて、水転写デカールの水分を飛ばしての速攻乾燥→ビタっと密着。
水転写デカールに触らないので、ズレることなく密着可能!
今までの、綿棒を使った密着の苦労と時間は何だったのか。
暖めすぎるとパーツが歪んだり水転写デカールが溶けたりのリスクはあるけどね。
4位)ブレイドエアホース
このホースなら、エアブラシ塗装中に引っかかるとか絡まるとか、そういうことがない。スムーズにエアブラシを動かせる。
最初に使っていたエアブラシ塗装のホースはスパイラルホース▼
これは伸び縮みできるので、環境によっては超便利。
だが、ウチの環境だとエアブラシスタンドなど、いろんな箇所に引っかかる(狭いからね)。
でも、新たに購入したブレイドホース、材質はゴム性とのこと。
柔らかくしなやか。
丸まったりするようなクセもつかない。
おかけで、どこにもひっかからず、すっとエアブラシを持ち上げることができる。
ストレス、なし♪
一般家庭では、伸び縮みしない方が、かえって使いやすい気がします。
5位)スーパーエアブラシトリガータイプ05 軽量アルミボディ
軽いエアブラシ、長時間使っても疲れないよ!
50歳のオッサンは、疲れやすい。
重たいモノを持ち上げるとすぐどこか痛める。疲れる。
なので、軽いのは正義です。
アルミボディのエアブラシ、他のエアブラシと比較してめちゃくちゃ軽い!
▼例えばタミヤのエアブラシ。カップ容量が15ccで、213g
では、wave スーパーエアブラシ トリガータイプ05 軽量アルミボディはどうか?
誤差、たった47g。いや、47gもある。
単三電池2本が51g。
1分2分程度なら特に問題ない。
でも1~2時間の作業で、手に単三電池2本分の重さが乗っていたら、結構な負担。
これって肩への影響は大きいよ(経験者は語りますw)。
この違いは、経験した人間でないとわからないのかもなぁ。
どこかの店頭で手に持ってから購入するのもよいかと。
6位)指保護サック 防刃 耐切創
デザインナイフでの作業時、装着しているだけで安心感が違う。作業に集中できる。
デザインナイフでのゲートカット、指の保護に今まで使っていたのは指サック。
これは滑り止めなので、ただのゴム。
なので、デザインナイフをぶっさすように突き刺せば、貫通しちゃう!
先日、それをやらかしてしまった。
でもまぁ、何もしてないよりマシなので、ダメージは最小限で済みました。
そんな経験から、キチンと指先を保護してくれる指サックを購入。
保護能力、全く違いますね。
デザインナイフ程度の刃ならば、簡単に貫通することはない。
ゴムの指サックよりかは倍以上に強い!
ただ、やっぱりぶっさすナイフの動きに対しては、貫通しちゃいます(ゴムの指サックの防御力と比べたら遙かに上ですが)。
デザインナイフの横の動きに対しては強力に保護できます。
ゴムの指サックとは比較にならない。
10個入りなので、友人知人と一緒に買って分けるのもいいかも。
7位)スジボリ用ガイドテープ ハード 3ミリ
透明なガイドテープって、パーツに対して水平なのか直角に貼れてるのか、わかりづらくないですか?
このガイドテープ、色がついてるのが助かります。
ガイドテープとしての機能も高性能。
プラスチックテープなのでがっちり固定。当たり前のような機能が非常にありがたい。
何故かといえば、不器用人間がスジボリで困るのは、貼ったガイドテープがズレて、刃先が横にはみ出すことなので。
スジボリの際、刃先がズレない。助かる♪
適度な弾力で曲面も貼れるのもgood。
8位)ランナータグClip
ガンプラやプラモデルは、ランナー枚数が多いのもある。
パチ組みのときにランナーを探すのにもひと苦労。
目印として、マスキングテープを貼ってランナーのアルファベットを書いたりする。
これって、いちいち面倒じゃないですか?
もう最初から、そういうタグを購入した方が早い、という判断。
一番最初はアルファベットのシールを貼る必要があるけどね。
あとは、ランナーにタグを挟むだけ。
わたくしは、2つ買ってます。
RGガンプラとかは、かなりの枚数のランナーがある。ひとつぶんのタグでは足りません。
9位)テーブルマット PVC レザー滑り止め(ライトグレー)
ガンプラ製作でパーツなどを撮影してツイートしたりするとき、背景が机だとかっこ悪い。
でも、背景がグレーだと、ちょっとプロっぽく見えません?
何より、撮影しやすい(カメラのオートホワイトバランスも正しい色を出してくれる)。
さらに、グレーなら、白や黒のパーツが見やすく映る。
さらにいえば、背景が一色なので、ピントも合いやすい。
最後にもうひとつ。
グレーのマットの上でパーツを広げた場合、パーツが見つけやすいです。
何気、このグレーのマット、メリットばかりなのです♪
まとめ
趣味:「プラモデルのマテリアル集め」
と記載しろ。
趣味で集めてるワケではないです。
私がついついマテリアルを買ってしまうのは、以下の理由から。
- 作業効率を上げたい
- 作業負担を減らしたい
なので、世間で次々へと新たに開発・販売される便利マテリアルを見ると、つい試してみたくなる所存。
新しいマテリアルを使うことで、今までと違う未来が待ってると思うと、ワクワクしません?
さぁ、アナタもマテリアル沼の住人に!w
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)