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模型の筆のお手入れで絶対に死守すべきルール

がく
ども、がく(@oskgaku)です。
今回の記事の概要
  • 筆の根元に残った塗料の洗い方
  • 筆塗り後、13時間放置した筆を洗ってみる
  • 使った筆は使用後すぐに洗う!
この記事の対象者
模型の筆塗りを始めて筆の洗い方模索中の人
今回は、

道具や材料を駆使して根元に残った塗料まで徹底的に洗おう!

というような事をやるつもりでしたが、

ラッカー塗料で筆塗りした筆を放置しておくと、とんでもない事になる

という事がよくわかりまして、もはやそのレポートです(^^;)

ゴールに向かって左斜め45度。
レフティーの得意ポジション。
それくらいの得意分野やろが。アンタの失敗事例はよ。
よかったな、本領発揮出来て。皆様に最も貢献出来る分野。
がく
まぁそういう見方も出来ますが、やはりソコソコの心のダメージは否めない。

詳細は、この後で。

今回使った道具などはこちら。
ブラシメンテクリーナー

・ブラシウォッシュ

・ブラシクリリン

・クリーニングコーム

筆の根元に残った塗料をなんとか落としたい!

ガンプラの筆塗り(シタデルカラー)を始めて約1年半。筆の洗浄に苦労していました。

そんな中、ブラシウォッシュという筆洗浄の道具の中に、ブラシクリリンという洗浄液を入れて洗浄する方法を知った、というのが前回の話

この方法であれば、筆は水でゆすぐ方法に比べると、俄然簡単に、そして綺麗に洗えるようになったんです。
ブラシウォッシュとブラシクリリンの詳細はこちら
【ブラシウォッシュレビュー】筆の洗浄は道具に頼って正解だった話

でも、根元には多少なりとも塗料が残ってしまうのが現状・・・。

この根元に残った塗料、どうにか綺麗に落としたい。

でも、中々落ちないんですよね。そもそも、洗いにくいワケで。

ブラシウォッシュとブラシクリリンのコンボで2度筆洗いしても、根元の塗料は中々落ちず(すでに3回くらい洗ってますから)。

根元は筆の毛の付け根ですから、奥まっている分、どうしても汚れは落ちづらい。

それで放置しているから、硬くなり、そこにまた塗料が溜まって硬くなる、という悪循環です。

ブラシメンテクリーナーをゲット!

筆の根元の塗料をどうにか落としたい。

その一心で方法やら道具やらをあれこれ探し、見つけたのがゴッドハンドのブラシメンテクリーナー。


▲わたくが購入したのはお試しボトル

あのゴッドハンドさまの製品ならば品質・性能に間違いはあるまいて!

それに、嬉しい事に、Twitterでゴッドハンドさまからコメントを頂戴しました!

これはもうポチるしかないでしょうw

スペックを見れば、ポチってしまうのも納得?!w

製品名神ふで ブラシメンテクリーナー
洗える塗料ラッカー、エナメル、水性、他
洗える筆ナイロン筆、天然毛、全ての筆
内容量30ml(お試しボトル)
臭いなし

ブラシメンテクリーナーのメリットとデメリット

主観ですがメリットとデメリットも挙げておきます。

ブラシメンテクリーナーのメリット
  1. 少量で強力な塗料落とし
  2. ほとんどの筆に使える
  3. ほとんどの塗料に対応している
ブラシメンテクリーナーのデメリット
  1. 通販限定(人によっては買いづらい場合も)

次からは、ブラシメンテクリーナーを使っての筆洗いレポートです。

ブラシメンテクリーナーで、筆の根元に残った塗料を落としてみますよ。

ブラシメンテクリーナーを使った筆洗い6手順

筆の洗浄の手順は、ゴッドハンドのwebサイトに記載された通りにやってみます。
参考 ゴッドハンド 神ふで ブラシメンテクリーナー ネコポス非対応 直販限定 クリーナー リムーバーゴッドハンド公式 模型ツール専門店

  1. ブラシメンテクリーナーを容器に注ぐ
  2. 筆先にブラシメンテクリーナーを含ませる
  3. ブラシメンテクリーナーを含ませた筆先をアルミホイルで包んで20~30分休ませる
  4. 筆先をコームでとかして汚れをかき出す
  5. コームで浮かせた汚れを流水でよく洗い流す
  6. 水分をよく拭き取り、筆先を整える

今回は、筆の根元に残った塗料のみ落としたいので、ブラシメンテクリーナーは1滴垂らす程度で十分でしょう。

根元だけ、1滴だけ、なんてみみっちい事はやめろ。
最初から汚れた筆を丸ごとブラシメンテクリーナーで洗浄しろや。
がく
じゃあそれは後半で。
まずは根元だけの洗浄をやらせてくださいませ。

いくつになっても、みみっちい性格のオッサンをご勘弁くださいませw

ブラシメンテクリーナーで筆洗い実践


▲ブラシウォッシュ+ブラシクリリンを使って根元以外部分は綺麗に洗えてます

シタデルカラーの詳細はこちら
シタデルカラーが気になってる人向け!超基礎知識ざっくりまとめ!

再三申し上げていると通り、根元に残ったシタデルカラーはガチガチで落ちにくいかも・・・。

こんだけガチガチに固まった塗料。しかも根元。

不安を抱えつつ、根元に残ったシタデルカラーを、ブラシメンテクリーナーで洗浄していきますよ。

筆先にブラシメンテクリーナーを含ませる

貧乏性なわたくし、根元に残ってる程度の塗料なら、ブラシメンテクリーナーは1・2滴で良いと思ってしまうw

▲なので、今回は筆の根元に1滴垂らす程度でw

でもこれで、手順の1番目、ブラシメンテクリーナーを容器に注ぐ手間と容量を稼ぐ事が出来ましたw

ブラシメンテクリーナーを含ませた筆先をアルミホイルで包んで20~30分休ませる


▲ここは手順通りに、アルミホイルで包んで筆を休ませます

今どきはアルミホイルがない一人暮らしも絶対いるぞ。
どうすんねん。
がく
アルミホイルに包まずに、小皿の上にでも置いておけばイイんじゃないですかね。

キッチンペーパーとかだと、ブラシメンテクリーナーを吸ってしまいますからね。

正直なところ、アルミホイルを使う明確な理由はよくわからずです(ゴッドハンドのwebサイトにも記載してないし)。

30分経過して、アルミホイルを取りますと、たっぷりとブラシメンテクリーナーを含んでる様子でございます。

筆先をコームでとかして汚れをかき出す


▲想像以上に塗料が溶け出て、かき出されてきました!

この筆、すでにブラシウォッシュとブラシクリリンのコンボで洗浄してるので、さほど塗料は残ってないだろうと予測しておりました。

しかし、良い意味で予測を裏切られましたね。

まだこんだけ塗料が残ってたのか!

という感想です。

クリーニングコームでかき出すたびに、塗料が滲み出てきます。

あっ、ちなみに、クリーニングコームというのはこちらです。


シタデルカラーの筆塗り最中に出現する粒の正体とは?

もうこの段階で、ブラシメンテクリーナーの性能の凄さを実感しましたねw

たかが1滴でこの分解力!

目視で、「筆にもうほとんど塗料は残ってないだろう」と認識していても、ブラシメンテクリーナーを使えばまだ溶けだしてくる。

ブラシメンテクリーナーが、ここまで塗料を分解して落としてくれるとは。

ブラシウォッシュとブラシクリリンのコンボで、ほとんどの塗料は洗い落ちてると思ってましたがねぇ。

洗濯洗剤の「頑固な汚れも強力分解!」というキャッチフレーズを思い起こさせます。

がく
根元に、まだ多少の塗料が残っていましたが、歯ブラシ優しく擦ったら綺麗になりました。

コームで浮かせた汚れを流水でよく洗い流す

はい、これだけ塗料が浮き出てくれば、水で洗い流して綺麗サッパリです。

この筆、元々はシタデルカラーを塗って13時間も放置してたんです。

かなりの日数で残っていた塗料ですが、それをも、強力に分解してくれるブラシメンテクリーナー、大変ありがたいアイテムです!

今後の筆の手入れは

ブラシウォッシュとブラシクリリンのコンボ→ブラシメンテクリーナー

で決まりです。

じゃあ次。最初からブラシメンテクリーナーで洗うパターンな。
このパターンが成功なら、ブラシウォッシュとブラシクリリンのコンボ、いらないかもな。
せっかく買ったのにな。
がく
そっちが言いたかったのね。

まぁでも、ブラシメンテクリーナーだけで済むなら、それはそれで手間軽減でよろしいかと存じますw

13時間放置の筆をいきなりブラシメンテクリーナー

さて、我がハマーンカーン様姫君殿下(嫁)からの再三のリクエスト、汚れた筆を最初からブラシメンテクリーナーで洗浄です。

シタデルカラーが付着して13時間(要するに一晩以上)放置した筆。

▲筆を立てる事が出来るくらいなガチガチ

いくらブログ記事とはいえ13時間放置を何度もやると筆が痛むのでこれで最後にしたいw

ブラシメンテクリーナーで洗浄していきます。

ブラシメンテクリーナーを容器に注ぐ

さすがにこの筆は、ブラシメンテクリーナーの1滴や2滴では洗浄出来そうもありまん・・・。

1滴や2滴などとケチらずに、たっぷりとブラシメンテクリーナーを容器に注ぎましょう。

▲とか言いつつ、5~6滴で十分ですw

筆先にブラシメンテクリーナーを含ませる

ブラシメンテクリーナーに含ませている時点で、シタデルカラーがジワジワと溶けだしています。

ブラシメンテクリーナーの洗浄力、圧巻です。

ブラシメンテクリーナーを含ませた筆先をアルミホイルで包んで20~30分休ませる

13時間分の浸透をしたシタデルカラー。

これを落とすのですから、ブラシメンテクリーナーを含ませて30分程度休ませるのは当然ですね。

30分経った後、アルミホイルを取って様子を見てみます。

▲ガッチガチに固まっていたシタデルカラーが溶けだしているのがよくわかります

後は、クリーニングコームで、どれくらいかき出せるか、です。

筆先をコームでとかして汚れをかき出す


▲クリーニングコームを筆に入れた瞬間に「ぐちゃ~」という音がしましたw

「溢れる」という表現はまさにこの事?

クリーニングコームを筆に入れて、2~3度かき出すと、シタデルカラーが溢れ落ちてきましたw


▲クリーニングコームにもシタデルカラーがたっぷり付着

しかし、クリーニングコームを筆に入れた感触は「ぐちゃ~」。

シタデルカラーが完全に分解せず、落としきれていない事がわかります。

とりあえず、水で洗い流してみます。

コームで浮かせた汚れを流水でよく洗い流す


▲水で洗い流してみたものの、やはり完全には落とす事が出来ず・・・。

仕方ないので、もう一度同じ作業を繰り返しました。

2回目のブラシメンテクリーナー作業

2回目ですから、筆のシタデルカラーも落ちやすくなっています。

ブラシメンテクリーナーに含ませた瞬間に、じゅわっと溶けだしました。

アルミホイルに包んで30分ほど休ませ、クリーニングコームでかき出してみます。

今回も、相応に、シタデルカラーが溶け落ちましたね。

水で洗ってみます。

▲さすがに2回目の洗浄ですから、ほぼ落とす事が出来ました

多少、根元にシタデルカラーが残ってますね。

この程度であれば、爪楊枝で優しくツンツンしたり、歯ブラシで優しく擦ってやれば塗料は落ちます。

擦った歯ブラシを見ると、シタデルカラーが付着しています。落とせた事がよくわかりますね。

再度、水で洗い流してあげると、今回は綺麗サッパリと、塗料が落ちました。

13時間も放置していた筆となると、やはり1度の洗浄だけでは塗料は全部落ちませんね。

2~3度繰り返せば、塗料が完全に浮き出して落とす事が出来るのはわかりました。

しかし、それはちょいと面倒かなw

なので、わたくしの筆洗いの主流は先述した通り

ブラシウォッシュからのブラシメンテクリーナー

という流れです。

ラッカー塗料の筆洗いは?


▲一応、ラッカー塗料の筆もブラシメンテクリーナーで洗浄してみました。

がく
ラッカー塗料で筆塗り後の13時間放置はいささかマズイかと。
しかも、たっぷりとラッカー塗料を含んでます。ほぼ原液レベルで。

まぁ洗ってみます。


▲30分程度では完全に落ちず。粘度が強い(^^;)

この後、ブラシメンテクリーナーで同じ作業をしましたが、やはり完全にラッカー塗料を洗い流す事は出来ず。

たぶん、あと3~4回、同じ作業を繰り返せば落とせますが、それも面倒。

仕方ないので、ブラシウォッシュ+ブラシクリリンにダンクです。


▲ラッカー塗料が剝がれ落ちてます

そして、再びブラシメンテクリーナーで洗浄作業です。

▲今度はほぼ、ラッカー塗料を落とす事が出来ました

まとめ

今回は筆の根元に残った塗料を完全洗浄!を目的に作業しました。

いやしかし、13時間も筆を放置していると、さすがにガッチガチ過ぎるw

筆の洗浄にどエライ労力と時間を費やす事になりますね。

特に、ラッカー塗料筆塗り後の筆放置の洗浄。

これは、繰り返し洗わなければイケないので本当に大変です。

ラッカー塗料は揮発性も高いので、筆塗り中、ちょっと置いておくだけでも硬くなり始めますよねぇ。

やはり、筆塗り作業ついては、水性塗料だろうがラッカー塗料だろうがこまめな筆の洗浄作業が基本ですね。

いや、もう基本なんて甘ちょろい事は言ってられない。

絶対に死守すべき筆のお手入れのルールですw

まぁそれでも、洗浄できる道具と材料があるだけまだマシなのですが(今まではなかったので)。

筆の洗浄道具は、こんだけあれば十分だな。
これ以上増やしたら、マジでミイラパッケージの刑だな。
がく
包まれるだけならまだしも、血を吸われるのは勘弁です。

さすがに、洗浄道具はこれだけあれば十分かと。

でも、筆はもっと色々欲しいですw

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