Zガンダムヘッドの雑なチッピングを誤魔化すドライブラシアイテムに感謝

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がく

ども、がく(@oskgaku)です。

ゼータガンダムヘッドの最後の仕上げ工程、ドライブラシを施して完成。

初期ノーマル状態。

今回の結論、

ドライブラシかけとけば大体なんとかなるw

最後の仕上げ工程、ドライブラシ以外にもチッピングも施したけど、これがまた難しいのなんのって。

▲センスゼロで不器用レベルMAX老眼オッサンはチッピングが泣くほど苦手。

やめろや。チッピング。
がく
そうなんですけども、やっぱりチッピングした方が汚れた感は増すワケで。

下手くそだけど施したいチッピング。ダッサイ仕上がりになったチッピング、それを誤魔化してくれるのがドライブラシ。

▲ガイアカラーの「埃」を使えばどんだけ不器用でも砂漠感出せる。

繰り返すけど、

ドライブラシかけとけば大体なんとかなる。

オッサンよくあるシリーズ。
物事をなんとなくボヤかす。
会議で最終決定する事項に汎用性持たせようとするアレ。
「そうとは言ってない」的な。
上役の仕事は責任取ることやぞ。
がく
そこまで重たい話に発展しなくて大丈夫です。

チッピングが失敗してしまう原因、ある程度わかっている(後述します)のに対応出来ないのが不器用MAXレベルの特徴。

悲しいねw(ロニ・ガーベイ風)

悲しさを紛らわすドライブラシを使って完成させた、ゼータガンダムヘッドの最後仕上げ工程製作記です。

ゼータガンダムヘッド最終仕上げ4手順

ゼータガンダムヘッドの最終仕上げ、4手順を要してるけど失敗がなければ3手順で終わったワケで。

手順1
シタデルカラーの黒でチッピング
主張強すぎチッピングが残念。失敗かな。
手順2
チタンシルバーでドライブラシ
エッジにシルバー。
手順3
ガイアエナメルカラー「埃」でドライブラシ
「埃」は最強。
手順4
仕上げチッピング
申し訳ない程度に黒とシルバーをもう一度施す。

手順1)
シタデルカラーアバドン・ブラックでチッピング

ディズニーランドのスペースマウンテンに並んでいる途中、ビビリすぎて腹痛になり離脱(並んでいる列を引き返したw)するほどの小心者(45歳時)。

せっかく筆塗りしたゼータガンダムヘッド、エナメル塗料のチッピングで失敗して台無しにしたらどうしよう・・・。

とろけるチーズ、食パンの上でとろけないやつだったらどうしよう(嫁がキレるやつ)。

水性塗料のシタデルカラーでのチッピングなら、万が一失敗しても消せるかもしれない。

▲ネガティブな理由からシタデルカラーアバドンブラックをチョイス


▲ちぎったスポンジにちょいつける


▲余分な塗料をキッチンペーパーで拭き取る

手巻き寿司、何度巻いてもごっついおにぎりの完成。ここからが不器用オッサン48歳の本領発揮。

金属が禿げて黒下地が出た感じを目指してポンポンするも、不自然さが自然にでる。


▲塗った感じすげぇ


▲黒の主張が強すぎねぇ?黒閃!くらい目立ってる。

これって余分な塗料の拭き取りが甘いんですよね。

このサジ加減は何度もやってみて感覚を掴むしかありません。

こういうサジ加減が必要な技法は、個人の技量がそれぞれ違うので正解を教えるのはムリやろな。

わかっちゃいるが、正解を知りたいのが本音です(なので、雑誌とかweb記事に頼るのよねw)。

今回のは、リカバリーすら面倒になる。もうこれはコレとしてこのままでw

手順2)
チタンシルバーでドライブラシ

シタデルカラーのチッピングがイケてない状況を踏まえ、早速に最終手段を使う。

ウェザリング奥義(個人の主観による)、シルバーのドライブラシ。

▲ビームライフル。黒い金属製のモノは、シルバードライブラシを施しておけば大体なんとかなる。

ドライブラシの方法を知りたい人向け
ガンプラのドライブラシで基本の4手順を実践したら綺麗に仕上がった件


▲エナメル塗料のチタンシルバーがあれば大体なんとかなる。

シルバーやゴールドはキラキラ光らせるために塗料の粒子が大きい。

筆に付着させると粒子が中々落とせないのでシルバー専用筆を用意。

▲ダイソーのメイク用の筆をシルバー専用とする


▲筆にチタンシルバーを付着させて余分な塗料をキッチンペーパーで落とす

シルバーは粒子が大きいので丹念にキッチンペーパーで落とします。


▲結果、結局大きい粒子がパーツに乗っちゃって。

これもキッチンペーパーでの拭き取りが甘かったんだろうなぁ。

がく
まぁ遠くから見ればわからんので、ヨシ。

ここで我がハマーン・カーン様姫君殿下から、ありがたいお言葉を頂戴する。

天才だよ。不器用の。
この世界に不器用選手権とかあればよかったのにな。マジで。
それだけで食っていける。
アンタの下手くそなガンプラ製作記、自信なくしてる人に勇気を与えるよな。

おホメのお言葉として、頂戴致しますw

チタンシルバー、これもちょいと主張が強すぎる気がする。ドライブラシやチッピングのシルバー探求はまだ続く。

手順3)
不器用を強力援護!ガイアカラー「埃」でドライブラシ

さらなる最終奥義フェーズに移管。

最終仕上げのドライブラシ工程は、超イケるマテリアルを使えば超イケてる感じで仕上がるハズ。


▲ガイアエナメルカラー ウォッシング用カラー「埃」

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埃のネーミングなエナメル塗料、ウォッシング用。絶対に埃感満載な仕上がりなるの確定。

参考
ガイアノーツ – エナメルカラーシリーズ

そこにピグメント効果で乾燥後にうっすらほこりが残っているような状態になります。
引用-ガイアノーツエナメルカラーシリーズ

がく
ピグメント」については下記webサイトがわかりやすいです。


参考
ピグメントとは ? | コスメの素朴な疑問 | 化粧品・コスメ通販のアイビューティーストアー

水や油などに溶けることのない顔料の総称で、粉末状であることが一般的です。
引用-コスメの素朴な疑問にお答えします!ピグメントとは ?アイビューティーストアーは化粧品・コスメの通販・輸入代行サイトです


▲確かに目視でも確認出来る粒が見られる

これ使えば、どんだけ不器用さんでも埃感満載なゼータガンダムヘッドに早変わりさせられる。


▲ダイソーで買った筆に付着させてからの(ドライブラシは筆がバッサバサになるので100均で十分なの)拭き取り。


▲キッチンペーパーで余分な塗料を拭き取り。キッチンペーパーに薄っすら塗料が残る程度くらいまで拭き取り。
ドライブラシの方法を知りたい人向け
ガンプラのドライブラシで基本の4手順を実践したら綺麗に仕上がった件

不器用王、最強戦士顕現。

▲「埃」が乗ってない。


▲ピグメント入りのエナメル塗料が乗らないって、すごくね?

ねぇどうしてドライブラシをしたいだけなのに、エナメル塗料が全く乗らないなんて、ルルルル涙がでちゃうんだろう。

試しにゼータガンダムヘッドの保護用シェルに「埃」でドライブラシ。


▲愛しているといってくれ。こちらはドライブラシ成功で埃感満載。なんで?

はい皆さん、彼はゼータガンダムヘッドと、それに付属する保護用シェル、両方にドライブラシを施して保護用シェルだけにドライブラシが付着していることに疑問を持っているようです。

しかし、私はこの2つのパーツを持って触ったとき、その原因にすぐ気が付くことが出来ました。

ここまでいえば模型製作が得意な方は気づいたかもしれませんねぇ。

そうです、保護用シェルの方は表面がかなりザラザラとしたつや消しになっていました。かたや、ゼータガンダムヘッドはわりとツルツルです。

これでは、ゼータガンダムヘッドの方にドライブラシが乗らないのもムリはありません。

彼は、昨日の晩ごはんに何を食べたかも忘れてしまう中高年なので、そんなこともすっかり忘れていたようですねぇ。古○任三郎でした。

そのネタ、わからん。
がく
マジですか?!
平成生まれ、恐るべし。

古○任三郎、我ら世代はめちゃくちゃテレビで見てたんですけどね(^_^;)

ゼータガンダムヘッド、つや消し吹いてはいるのですが、手触りはまだまだツルツル。

やむを得ず、もう一度、水性プレミアムトップコートつや消しを吹き付けました。

100均の大きな筆でドライブラシ

もう一度、ガイアエナメルカラー「埃」でドライブラシ。

今度は大胆にドライブラシを施すために、大きな筆を使います。

▲これもダイソー


▲先程のブラシと比較。かなり大きめ。


▲大きな筆を使ったので、むしろ「埃」が付着しすぎちゃった件

まぁ、わかりやすくてよいw

ゼータガンダムヘッドを正面から見てみる。

▲左半分が何もしてない。右半分がドライブラシ。

埃な感じ、出てきてるね(個人の主観によるw)。

この「埃」、直接パーツに塗るだけでも良い。

▲「埃」を塗る前


▲「埃」を塗った後。一気に埃感満載。

ガイアエナメルカラー ウォッシング用カラーは「埃」以外にも4つのラインナップ。

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わたくしは、黄サビ、煤も購入しちゃいました。

こんな具合よ。

手順4)
最後にチッピング


最後の最後、悪あがき。

エナメル塗料のフラットブラックと、チタンシルバーでチッピング。

▲最初の失敗を糧にジャンクパーツで研鑽を積んでからのチッピング。だいぶマシになったかな。

がく
チッピングもセンス問われますが、ベースとなる技術はそれ相応に経験の積み重ね。
何度もやるのみ。

小さいドライブラシ筆


▲ダクトのような細かいところのドライブラシは筆が入りづらい

そんな場合に備え、クレオスのMr.ウェザリングブラシセット極小XS(ソフト・ハード)を買っておいた。

ソフトを使って「埃」のドライブラシ。

▲奥まった狭い箇所も楽々のドライブラシ。やる必要があるかどうかはさておき。

がく
極小ブラシ、100均の筆で自作すればエエやん、とも思ったのですがここまで極小は難しそう。
買った方が早かったので正解でしたね。

まとめ

がく
わたくし、思うんです。
大多数の一般ピープル庶民は、初期のチッピングはこの程度ですよ。

雑誌やweb記事は正しい技法を紹介してくれますからビシっと仕上がってます。

それ見て、自分が正しく仕上がらなくても、何度かやれば出来るようになります。

自分で自分を正当化し始めた。
末期。
寝ろ。

仕事じゃあるまいし、ガンプラごとき、好きに塗って好きに仕上げろや、と言い残してさっさと就寝されました(^_^;)

まぁそうなんですけども、やっぱり激戦をくぐり抜けてきたような、そんなウェザリング感のガンプラに仕上げたいよねぇ。

ウェザリングは今後も頑張って習得していく所存よ。

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