【ヘッドルーペレビュー】老眼の救世主!明るさと角度調整が超便利!

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がく
がく

ども、がく(@oskgaku
です。

40代、50代くらいのガンプラファンの皆様、こんにちはw

その年代の方々には強くヘッドルーペをオススメしたいw

今回は、わたくしも含め、老眼になってきてガンプラ製作支障がでてきた人向けです!

Bijiaヘッドルーペレビューです。
Bijiaヘッドルーペ-01

先に結論として、メリットとデメリットをまとめます。

メリット

  • 軽くてかけやすい
  • LEDライトが明るい
  • 多用な角度調整が便利

デメリット

  • LEDライトの充電が頻繫
  • 耐久性

※デメリットについては後述します。

これらを総合すると、

自分が見やすいように調整可能♪

実はこのヘッドルーペレビュー、一度書いてるんです(^^;)

そう、ヘッドルーペ、折ってしまったのです(^^;)

で、新たに購入。以前のと今回のヘッドルーペは、ほとんど同じ。

でも、LEDライトがめっちゃ便利なので、敢えて新たにレビューします。

ちなみに、わたくしの視力は両目で1.2です。

Bijiaヘッドルーペのサイズと付属品

Bijiaヘッドルーペ-開封
▲購入したBijiaヘッドルーペ

まずはBijiaヘッドルーペのサイズと付属品の紹介です。

Bijiaヘッドルーペ概要
縦幅約15㎝
横幅約22.5cm
重さ約88g
Bijiaヘッドルーペ付属品
レンズ 1.0倍、1.5倍、2.0倍、2.5倍、3.5倍(5枚)
固定ベルト
充電用USBケーブル
クロス
説明書

といいつも、このヘッドルーペ、Amazonで購入しまたから、サイズなどの概要や付属品についてはそのページがわかりやすかったりしますw

Bijiaヘッドルーペサイズ

縦幅は約15㎝
Bijiaヘッドルーペ-15cm

横幅は約12.5cm
Bijiaヘッドルーペ-22.5

Bijiaヘッドルーペ重さ

Bijiaヘッドルーペ-62g
▲重さは62g

レンズを装着すると、88g
Bijiaヘッドルーペ-88g

Amazonの単三電池2つで51gですから、ヘッドルーペ自体はかなり軽いですよね。
Bijiaヘッドルーペ-55g

LEDライトのおかげでかなり軽くなってます。

これは非常にありがたい。

なにせ以前は単四電池2本を使うライト。

それだと装着するとかなり重くて、とても作業出来ないのでライトは諦めてました。

Bijiaヘッドルーペ付属品

Bijiaヘッドルーペ-レンズ
▲レンズは1.0倍、1.5倍、2.0倍、2.5倍、3.5倍の5枚

拡大鏡
Bijiaヘッドルーペ-拡大鏡
▲個人的にはほとんど約に立たずw

ベルト
Bijiaヘッドルーペ-ベルト
▲こちらも1度も使っておらず

充電用USBケーブル
Bijiaヘッドルーペ-USBケーブル

クロス

説明書
Bijiaヘッドルーペ-説明書
▲一応、日本語表記です

BijiaヘッドルーペのLEDライトは超助かる機能

Bijiaヘッドルーペ-LEDライト
▲このBijiaヘッドルーペを使って一番よかった事、それはこのLEDライトです。

わたくしの場合、前回のヘッドルーペではライトを使えなかったので、今回はとても便利に感じます。 

明るさは2段階で調整出来ます。
Bijiaヘッドルーペ-ボタン
▲このボタンを押して切り替えます

わたくしはいつも一番明るい方を選ぶので2度押す事になります。

人によってはMAXは明るすぎる、とかあるかもなので、この機能は何気に助かりますね。

Bijiaヘッドルーペは超絶な軽さ

今回のBijiaヘッドルーペ、LEDライトは乾電池式よりも断然軽い上に明るい!
Bijiaヘッドルーペ-88g
▲繰り返しますが、88gはとても軽いです♪

LEDライトの角度調整が便利

さらに、LEDライトの角度を変えられるのも非常に便利。
Bijiaヘッドルーペ-LED角度-01 Bijiaヘッドルーペ-LED角度-02
Bijiaヘッドルーペ-LED角度-03

人によって、パーツによって、作業内容によって、LEDライトをあてられる位置が変わってきますのでね。

明るさと角度。この2つが調整出来る事で、作業効率がこんなにも上がるとは思いもしませんでした♪

机のライトを点けてるので、作業スペースはかなり明るいです。

それに加え、手元の目の前のパーツ、レンズ越しのすぐ目の前のパーツ、これを明るくダイレクトに照らされていると、パーツの状況がさらにハッキリわかります!
歩兵模型-02 歩兵模型-01

パーツの状況がハッキリわかるのであれば、傷も見つけやすくなる。

って事は、やらなければイケない事もよくわかる。

ガンプラ製作の精度が上がる=クオリティが上がる

ってな方程式になりますよねw

LEDEライトの軽さで負担軽減

先述しましたが、前回のヘッドルーペもライトはあったんです。

でも乾電池式でした。

ヘッドルーペに乾電池を入れると体感的にはかなり重くなるんです。ズリ落ちてくるしw

そのため、鼻の部分への重さがどうにも気になって仕方なかった。
Bijiaヘッドルーペ-ストッパー

今回のは、乾電池を使用しないぶんだけ、装着している違和感はさほど感じません(まぁこれは人によりますね)。

装着感について
ヘッドルーペですが、メガネではないので、全く気にならない、ってのはウソになりますよね。
人によっては「重たいし違和感すごっ!」となるでしょう。
なので、装着感の感想は参考程度に。
ただ、わたくしは、装着感、もうほとんど気になってません。

レンズの角度と位置調整

Bijiaヘッドルーペ-レンズ5枚
▲レンズは5枚。

1.0倍、1.5倍、2.0倍、2.5倍、3.5倍

これだけあれば誰でも自分に合ったものがあるはず。

わたくしは、パーツを最大限大きくみたいので、3.5倍しか使ってませんw
Bijiaヘッドルーペ-3.5倍

しかし、オッサンをナメてはイケない。

3.5倍でもパーツの細部が見れなかったりするw

そんな時は、レンズの位置を手前に持ってくればいいのです!
レンズ位置手前
▲これでかなり大きく見えます!

ちなみに、こちらはレンズを先端に持ってきた状態。
レンズ位置先端

レンズを前後にズラせるのが非常に便利!

3.5倍レンズを手前にズラした状態であれば、実質的には5倍レンズくらいでパーツを大きく見えるかと!(主観ですw)

小さいパーツの塗装の塗り分けなどは、この位置であれば大概はハッキリ見えます。

さらに、レンズの角度も調整出来ます。
Bijiaヘッドルーペ-レンズ角度-02 Bijiaヘッドルーペ-レンズ角度-01

ちなみに、本体の部分の角度調整も可能。
Bijiaヘッドルーペ-レンズ角度-03 Bijiaヘッドルーペ-レンズ角度-04

レンズ、本体、LEDライト、この3つの角度調整が可能。

こんだけ角度調整出来れば、自分に合う角度は絶対に見つかりますねw

ただ、レンズを前後にズラすのは、ちょっとカタくてやりにくいですね(^^;)

Bijiaヘッドルーペのデメリット

Bijiaヘッドルーペ、それなりにデメリットもありますね。

Bijiaヘッドルーペ-04

LEDライトの充電が頻繫

わたくしはLEDライトの連続使用はしてません。

10分点けて消す。また点けて装着10分間で消す。という繰り返し。

平日だと、それを大体1時間くらいでしょうか。

そんな事を4日も繰り返すと、LEDライトは点いてもさほど明るくない・・・。

連続使用だと、5時間くらいが限界なのではないでしょうか。

試しに6時間連続使用してみたのですが、LEDライトは点きますが、ほとんど明るさはありません。

そのため、充電は頻繫にやってあげる必要がありそうです。

そして、フルMAX充電が、何時間で完了するかもわかりません(^^;)

わたくしの場合、寝る前に充電してるので、特に問題はありません。

耐久性に疑問

Bijiaヘッドルーペ-折れた
▲冒頭で触れましたが、わたくしが以前使っていたヘッドルーペは壊れてしまいました

恐らく、装着する時に左右のフック部分を少しグッと広げた時に、負荷がかかってるんですよね。

それを長期間、何度も繰り返す事でフック部分が弱くなっていったと推測。

今回のBijiaヘッドルーペも、素材としては同と思われますから、もしかすると突然に折れるやも・・・?

人によってはスタンド式ルーペもアリ

ガンプラや模型製作には絶対オススメなルーペ。

もしかすると、人によっては頭に装着するヘッド式ではなく、スタンド式がいいかもですね。
DSC00328
▲わたくしも、当初はスタンド式のルーペ

スタンド式がヘッド式よりも劣っている、という事もなく、そのあたりは人それぞれの使い勝手。

作業スペースが広いのならばスタンド式もアリかも。

サンワサプライ
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ただし、スタンド式ルーペの場合は、そのルーペが置いてある場所でないと作業できませんね。

他のヘッドルーペと比較

ヘッドルーペ、今回紹介しているBijia以外にも、良さげなのはあります。

いくつか迷ったヘッドルーペがあるので、比較表にしてご紹介します。

 BijiaPhoenixoenbopo
縦幅約15㎝14.5cm不明(※Amazonサイトには55mmx25mmx15mmとの記載)
横幅約22.5cm20.5cm不明(※Amazonサイトには55mmx25mmx15mmとの記載)
重さ約62g58g不明(※AmazonのカスタマーQ&Aには重量は2.5倍レンズ装着、ベルト装着条件で約50gとの記載)
LED有(充電式)有(ボタン電池)有(ボタン電池)
レンズ枚数5枚(1.5倍、2.0倍、2.5倍、3.5倍)4枚(10倍、15倍、20倍、25倍)5枚(1.5倍、2.0倍、2.5倍、3.5倍)
レンズ最大倍数3.5倍25倍3.5倍
角度調整多彩(レンズの前後あり)照射照明角度のみ?レンズの前後調整は出来ない?
備考多彩な角度調整は魅力的倍率は高いけど視野が狭そうサイズや重さなど不明な事が多いので不安

※値段は変動するようなので、表の商品名をクリックして都度確認してください。

わたくしがBijiaを選んだのはやはり多彩な角度調整と、それなりに頑丈そうに見えた、という点ですね。

ヘッドルーペレビュ|まとめ

Bijiaヘッドルーペ-05

Bijiaヘッドルーペ、明るいし軽いし角度調整も便利。

2021年6月6日現在、Amazonのお値段見ると1650円。

たまにお値段チェックしてますが、2000円を超えてる事はなかったですね(わたくしのチェックの場合ですよw)。

このお値段でこんだけの機能クオリティ、普通にスゴイと思いますねw

それに、このお値段ならば、仮に壊れてもまた買い直せばイイかな、くらいの気持ちでいられますw

ヘッドルーペを使う事で、作業効率はめちゃくちゃ上がります。

目の使いすぎによる眼精疲労も減るので、オッサンの皆様にはオススメですw


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がく(@oskgaku