がく
MGリックディアスってやっぱりかっこいいよね、と再認識したのは前回の積みプラを見直してるとき。
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”赤いクワトロ機!”
▲2022年4月現在、Amazonの価格がエライことになっている・・・。
忙しい年度始めの4月、「風呂に入って寝るだけ」な働く男の歌詞そのままな日々じゃつまらない。
MGリックディアス(しかも赤いクワトロ機!)の外箱と中身をシゲシゲと眺めて疲れを癒そう。
さすがにちょっと引いている。
いくら忙しくても、ガンプラ眺めてるだけで酒の肴になるハズもないだろ?
酒は飲まずともガンプラはパッケージでも酒の肴、ご飯無限おかわりが出来ます。
我がハマーン・カーン様姫君殿下から憐れみのお言葉。
これで今度秋葉原に行った際は心置き無くガンプラを買って積めます。
▲今となっては懐かしい風景。
MGガンダムMk-IIver.2.0ティターンズ仕様素組みレビュー!王道をいくガンプラ!
はい、以下、MGリックディアス(クワトロ機)を眺めるだけの話。
目次
MGリックディアスの発売日
MGリックディアスのクワトロ機、バンダイのwebサイトによると発売日は2004年12月。18年前ですね。
価格 | 3,960円(税10%込) |
発売日 | 2004年12月下旬 |
対象年齢 | 15才以上 |
参考
MG 1/100 リックディアス(クワトロ機)|バンダイ ホビーサイトバンダイ ホビーサイト
生まれた子供が成人になるぞ。大丈夫か?
キットとしての性能は問題ないでしょう(溶けるワケでもあるまいし)。
MGリックディアスの箱を眺める
ガンプラ売り場でよく見かける風景だが、みんな外箱をシゲシゲと眺めてるよな?
なぁ、楽しいのか?
むしろ、ガンプラの楽しみ方としてはそれがセットです。
ファーストガンダム世代は外箱を永遠に眺めることが出来る
でもそれって、アラフィフだけかも?ですねw
48歳なわたくしがガンプラブームど真ん中を経験したのは40年くらい前。
あの頃、ガンプラは全然店頭になかったし(あ、今と同じw)、お金もなかったから武器セットとかボールとかの外箱を永遠と店頭で眺めてました。
Gアーマーなんぞが店頭にあったら、土地神のごとく永遠にその場に居座り続け外箱を眺めるのです。
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Gアーマーが全く買えなかったあの頃
ガンプラGアーマーが買えなかった30年以上前の話
そんな経験をしているので、大人になった今でも外箱をシゲシゲと眺めるだけでガッツリ楽しめるんです。
外箱に詰まった情報とグラフィックのクオリティだけで、ガンガンに楽しめます。
MGリックディアスの外箱であれば「18年前のキットにしては古さを感じないな」とかね。
▲箱絵を見てもプロポーションは古さを感じない。
古さを感じない理由のひとつとしては、リックディアスの体型がガンダムのようなスラッとした人型ではなくどっしり型のためと推察。
▲スラッとした人型の場合、それをプラモデルとして表現するには高度な成形技術などが必要だもんね。
リックディアスのようなどっしりとした腕部・脚部。太めなプロポーションは劇中のプロポーションを再現しやすい。
劇中のプロポーション再現度が高ければ、18年前のキットでも古めかしさは感じないのは当然の道理。
実家に眠っていたのはまさかのMGドム!!いったいいつ買っていたのか…。ってか、そんな昔からMGってあったのかな…。 pic.twitter.com/FV2YyraPmX
— がく@ガンプラ筆塗り修行中 (@oskgaku) September 10, 2016
たしかにMGドムに古めかしさは感じない。
ドムとリックディアス、共に似たようなプロポーションで古さ感じず。
これは設定として、リックディアスはジオンの人間が多く携わっていたから、というようなことが説明書に記載してありました。なるほど、と思わず膝を叩く納得感w
▲ほらね。外箱を見たり説明書を熟読するだけでも、ガンプラは楽しい。
MGリックディアスの説明書を眺める
▲MGリックディアスの説明書。ファーストガンダム世代としては昔の説明書の懐かしさを感じる。
昔のMGガンプラの説明書のいいところは、モビルスーツのメカニック解説が記載されているところ。
▲ついつい読み込んでしまう。挿絵も精密機器の雰囲気がでていてヨシ!
工業的製品が動くロジックに思いを馳せる
メカニック構造を読んでいて楽しいのは、人類がもたらした過去の英知の結晶を感じるからなんですよねぇ。
人類の誕生が700万年前だか500年前だかわかりませんが、そこから積み重ねてきて現在のテクノロジーに発展した、という想像だけで楽しい(私だけw)。
製品が部品という物理的なパーツの組み合わせで動く、それを見たり想像するのは楽しい(私だけw)。
▲エンジンを考えた人類って、すごくね?
今では100均で買える時計、これも長い歴史で開発されてきた。日本は時計製造技術が入ってきてから発展するまでちょい時間を要した理由とかを知ると日本独自の文化を感じます。
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実は、テクノロジー技術の発展を妨げていたのは権力者のあーだこーだなのね、ってのは世界的に見ても同じだったんだねぇ、とか。
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ガンダムはフィクションではあるけども、遠い未来に開発したモビルスーツの構造ロジックを知るだけでも楽しめます。
18年前の説明書は古臭い?
だったら試しに、最近のMGガンプラの説明書と比べてみようやないかい、ってなことで積みプラから取り出した
「MG 1/100 RX-78-2 ガンダムVer.3.0」
▲バンダイのwebサイトによると2013年08月10日発売。9年前。さほど新しくもない?w
2013年発売のガンプラではあるけども、さすがガンダムのver.3.0。バンダイの力の入れ具合が違う説明書。
▲MGリックディアスの説明書と比べると、やはりガンダムのver.3.0の方が読みやすいw
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まぁでも、MGリックディアスの説明書を見る限り、パーツ構成などは難しくなさそうなので、素組みは簡単そう。
MGリックディアスの箱を開けてみる
▲上箱を開けると現れる中敷き写真?が入ってます。昔のMGに見受けられます。
この中敷き画像はいらないので、価格を下げてくれるとありがたし、なんて思ったりしてw
袋からランナーをだなさいのは後々転売するかもしれない、という可能性を残したいんやな。
もういやだ!意地汚い!
転売目的ではないです。
もしかすると、人様に譲る可能性もあるかも、ということです。
ウチは作業スペース問題でMGサイズのガンプラを製作するのが難しい。
このまま永遠にMGリックディアスが積みプラでクローゼットのスペースの肥やしになるくらいならば、知人にでも譲った方がバンダイ様に申し訳が立つ(バンダイに知り合いはいない)。
▲デカール、手間はかかっても貼りやすい水転写デカールの方が好き(そんな意見の人は多いはずw)。
▲どっしり型のリックディアス、外装パーツがどっしりデカイ。筆塗りは筆ムラのオンパレードになりそうだからムリかな。
内蔵フレーム的なパーツ。
▲昨今のガンプラと比較すると、ディテールの深さ、繊細さのクオリティはちょい劣る。18年前のキットだからやむ無し。
積みプラMGリックディアス|まとめ
製品概要知りたければネット見るわ。
っていうか、こういう内容こそ動画でやれや。
嫁さんの言う通り、開封の儀は案外どうでもよかったりする。
だがしかし、ガンプラってやつは買ってきたその日の夜、箱を開けてシゲシゲと眺めるのが最高な酒の肴になる!(酒飲みませんけども)。
しょーもないガンプラ積みプラ開封の儀(袋開けてないけど)、案外楽しかったのでまたやろう。
・・・何はともあれ、ガンプラがシレッと店頭に陳列される日々にはやく戻るとイイですよね。
▲4年前はMGリックディアスはガッツリ陳列されてたんですけどね。
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あのモビルスーツが1位?
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