
ども、がく(@oskgaku)
です。
- ランナー枚数やメタリック成型色について
- パチ組みで躓きそうな3箇所紹介ここに項目が入ります
最近になって、子供の頃作ったガンプラをもう一度作ってみよう!
そう思ってる40代~50代のオッサンファーストガンダム世代は多いのではないでしょうか?
でもねぇ、かっこいいガンプラを作りたい欲求はあれど、パーツ数の多さとかにビビって手をつけられない。
そんなファーストガンダム世代にオススメなのは、パーツ数が少なくてサクサク作れて、かっこよく組み上がるガンプラ!

パチ組みなら、週末土曜日の午後だけでも完成です!
プロポーションは劇中の百式そのもの!
完成した百式は机に飾れば存在感バッチリですよ。

目次
HG百式リバイブ版とは?

今回のHG百式REVIVE(リバイブ版)、バンダイのガンプラHGシリーズの記念すべきNo.200!
百式は機動戦士Zガンダムに出てくるモビルスーツ。
クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)が乗っていたモビルスーツです。
百式、というモビルスーツ名は、ガンダムに登場するモビルスーツ名としてはかなり個性的。
HG百式リバイブ版の説明書によると、以下のような記載で説明されてあります。
百式という機体名称はM・ナガノ博士が「百年保つMS」という願いを込めて付けたことは、広く知られている
※HG百式リバイブ版の説明書から一部抜粋
シリーズタイトル名 | 機動戦士Zガンダム |
ランナー枚数 | 10枚 |
発売日 | 2016年08月11日 |
価格 | 1,980円(税10%込) |
対象年齢 | 8才以上 |
バンダイwebサイト | https://bandai-hobby.net/item/1421/ |
HG百式リバイブ版ランナー枚数
モノアイとビームサーベルはノーカウントでも問題ないでしょうから、実質は8枚ですかね。
▲この2枚はノーカウントでしょw
前回パチ組みしたHGマンロディは、ランナー枚数がめちゃくちゃ少なくて5枚。

HGマンロディと比較すると、ランナー枚数が3枚多いですが、まぁHGマンロディがランナー枚数少なすぎるんですw
美しいHG百式のパーツたち
毎度言ってますが、昨今のガンプラってのは、パーツ成型が本当に緻密・精密、シャープ!
▲もやは、その造形は美しいという表現でイイ!
個人的には、武装パーツが特に好きでして、ビームライフルには毎回うっとりします。
百式といえば金色カラーリング
そもそも、金色のモビルスーツって、目立ちすぎて敵の標的されてしまうのでは?
なぜに金色?
説明書の機体説明には、以下のように記載されておりますよ。
これは耐ビーム・コーティング効果を持つ合成樹脂のエマルジョンの一種で、資源衛星で発見された特殊な材料をベースに調合した皮膜材とされる。
※HG百式リバイブ版の説明書から一部抜粋
耐ビームのコーティング、って事ですね。
兎にも角にも、ガンプラとしては珍しいカラーリングなワケです。
HG百式はメタリック成型色との事ですが・・・
バンダイのHG百式のwebサイトには
「ゴールドの装甲をメタリック成型色で再現!」
なんて記載されてますが、この黄金メタリックカラーリング、どうなんでしょうねw
賛否両論なのか、肯定的な意見が多いのでしょうか。
わたくしは、個人的には正直少々微妙(^^;)
HG百式の黄金色を活かすアンダーゲート
HG百式には、この黄金カラーリングを活かすべく、「アンダーゲート」が採用されています。
▲ゲート跡が目立たないように、パーツの裏側にゲートがあります。それが「アンダーゲート」。
ゲートがパーツの下に接合されているため、カットしてもパーツ自体にゲート跡が目立たない構造なんですね。



普通のガンプラなら、こんな感じでゲート跡が目立ってしまいますもんね。
塗装するにしても、アンダーゲートであればゲート処理はほぼやらなくてヨシ。助かりますね♪
ゲート跡をなるべく綺麗にしたい場合、よく切れるニッパーでカットするのも大事(ってか楽)。
▲切れ味抜群のアルティメットニッパーを使えばゲートカットが簡単綺麗
HG百式は色分けギミックがスゴイ

▲昨今のガンプラはパーツの色分けスゴイ!(ガンプラのパチ組みレポートで毎度言ってますw)
今どきの小学生なんかがガンプラ作ったら、この色分けが普通と思っちゃうんでしょうね。
昔のガンプラは、さほど色分けされてませんから、塗装もそれなりに大変だったんですよ(^^;)
HG百式リバイブ版パチ組みで躓いた3箇所

ここからは実際に組んでみてのレポートです。
わたくしのパチ組みレポートでは、基本的にパチ組みする上で注意すべき点、難しい箇所、なんかをレポートしてます。
しかし、昨今のガンプラってのは、バンダイさまの最新技術が詰まってますから、老若男女が作りやすいようになってますw
そのため、パチ組みする上で、注意すべき点とか見つけるのがムズイw
敢えて挙げるこれらの箇所を注意しておけば、大概の方々は安心してHG百式をパチ組み出来る事でしょうw
HG百式躓きポイント1)
足首のポリキャップがハメづらい
これってHG百式に限らずなのですが、このタイプの足首のポリキャップ、ハメるのが何気に難しくないですか?w

まぁともかく、この部分は慎重にハメていくしかありません。
わたくしは、上手くハメる事が出来ないので、ポリキャップがボロボロになりますw[
こういう箇所をどうにか簡単にハメたい。
そんな老眼オッサンの皆様は、ぜひヘッドルーペをお使いください。
パーツが大きく見えるだけで、目や肩の負担は激減です。ミスも減ります。肉眼で気づかなかったミスも発見出来ますよ。
HG百式躓きポイント2)
太腿パーツを逆向きにハメる
間違えてハメてしまった太腿パーツ、これって間違いに案外気づかないのでは?
これもガンプラあるある、のような気がしつつも、説明書をキチンと読めば問題ないんですけどね。
▲こちらが正しい状態の太腿
HG百式躓きポイント3)
バックパックのパイプのハメがカタイ!

なんか知らんのですが、パイプのパーツを全然ハマりません(^^;)
仕方ないので、バックパックの受け口や、パイプを多少カットしたりしました。

この部分は、お子様なんかは案外苦労するような気がします。
HG百式リバイブ版完成
HGシリーズの200番として記念のリバイブされただけあって、均整の取れたスタイリッシュなプロポーションはさすがです。

強いて合わせ目をあげるなら太腿パーツですが、これも段差モールドのようになっていてわかりにくい構造。

最後にもうひとつ。バックパックに装着されているバインダー(正式名称は知りませんw)ですかねぇ。
まぁHGシリーズにおいて、武装の合わせ目までなくして欲しい、というのは少々贅沢すぎますかね。
HG百式はゲート跡もほとんど目立たず

そのおかげで、メタリック成型色が活かされます。
とはいえ、やはりこのメタリック成型色は、個人的にはどうにも馴染みません。
百式は可動域もHGシリーズトップクラス
そして関節の可動域。
バンダイのHG百式のwebサイトには
「二重関節」
と記載されてました。
関節部分が二重なので、180度ちかく曲がってしまうという構造!
わたくしは、あまりポージングとか拘りがないのですが、色んなポージングをさせたい人には嬉しいですね。
HG百式リバイブ版パチ組み|まとめ
▲あ~だこ~だと述べてきましたが、ゲート跡がない、合わせ目がない、これはガンプラとして究極完成形なのでは?と思わせます。

この整ったプロポーション、アニメよりも美しい造形美なのでは?(笑)
HG百式リバイブ版、ガンプラ初心者から上級者まで、オススメです♪
ガンプラ製作進捗やマテリアル紹介をツイート。
がく(@oskgaku)