
ども、がく(@oskgaku)
です。
ガンプラつや消しの失敗、2つ晒します。
詳細は後述。
これらの失敗は、HGリックドムでつや消しトップコートを吹き付けるときにやらかしたもの。


ガンプラへのつや消しトップコート、加減が難しいんですよね。
つや消しトップコートの典型的失敗、その原因も考察します。
目次
つや消しトップコート典型的失敗1)
スミの滲み
▲スミ入れしたパーツにつや消しトップコートをかけたのですがこんなことになってました。
思い切りスミが滲んじゃいましたw
では何故に滲んでしまったのか?
その原因は2つ。
- スミの状態
- つや消しトップコートのかけ方
ひとつずつ見ていきます。
滲み失敗原因1)スミの状態は多量
この滲んでしまったパーツは流し込みスミいれペン(流し込みタイプ<素組み用>)を使っています。
これは以前試して滲まないことを確認してます。
なのに今回は滲んでしもうた・・・。
これは考えられるものとしては、
多量のスミを流し込んだ
ためと思われます。

このガンプラのパーツのミゾが結構深いのでかなり多めにいれちゃいました。
スミが多量だと、つや消しトップコートを吹き付ける際、滲むリスクが高まります!
滲み失敗原因2)つや消しトップコートを一箇所に集中させてしまった
つや消しトップコートのかけ方、これは非常に重要。
今回は以下2つをやらかしました。
- 一箇所に集中して吹き付けている
- スプレーとパーツの距離が近い
【過去記事】:【ガンプラ初心者用】つや消しトップコートを一点集中砲火するとこういう事になるから!

スプレーの距離近めで集中砲火。
滲む要素しかない。
つや消しトップコート典型的失敗2)
つや消しトップコートの液だれ
これは失敗その1とかぶりますが、つや消しトップコートを一箇所にかけすぎてしまって、ダラリと液だれおこしちゃってます。
ちょっとわかりづらい画像ですみません。
肉眼で見ると、エライこっちゃなんですよw
結局のところ、スプレー缶の吹き付けコントロールが重要なのです。

でもこれって、どうしたって慣れが必要よね。
まとめ
つや消しトップコートの吹き付け、、ミスを少なくするために以下のようなことが大事かと思います。
- 使用する前に、スプレー缶をよく振る
- 吹付け前にシュッシュッと2・3回空吹きする
- スプレー缶とパーツの距離を10cmは離す
- パーツの外側で吹き始めた状態でパーツに吹付け
- ジャンクパーツなどで試し吹きする
こちらのクレオスさん動画が超参考になります。
プレミアムトップコート、ちょいお高めだけども失敗リスクを下げることができる。そして、仕上がりも綺麗。
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がく(@oskgaku)