
ども、がく(@oskgaku)
です。
ガンプラのスミ入れは、最も早く習得したい技術のひとつですよね。
スミ入れはガンプラが引き締まりますもんね!
ガンプラ初心者の私、スミ入れは修行中であります。
スミ入れの件ですが、先日、HGバルバトスを「ガンダムマーカー流し込みスミ入れペン」で試してみました。
ところが、少し失敗してしまいました(失敗画像は後述)

ガンプラ初心者の皆さん、私と同じ失敗を繰り返さないために、私の失敗談を公開します。参考にしてください!
太く長い溝はスミが薄くなりがち
HGバルバトスの頭の部分の黄色いツノ?アンテナ?にスミ入れしたのですが、スミが薄くなってしまいました。

このスミ入れ箇所はワリと太い。
0.4mmくらいでしょうか。
この箇所に対して、
「ガンダムマーカー流し込みスミ入れペン」
スミ入れしてしまったのは失敗でした。
これはスミ入れ用。細い溝(モールド)に流すもの。
さすがにこの太さを塗るには無理がありました。

これくらいの太さの場合は、エナメル塗料などを希釈して塗るしかないですね。
他のスミ入れも、同様な失敗です。
肩や膝にエンブレム?とでもいうのでしょうか。それらはデカールを貼る仕様になっております。



この箇所にも「ガンダムマーカー流し込みスミ入れペン」でスミを入れてみたワケです。
案の定、見事にスミが薄くなってしまってます(^_^;)
実はこれ、薄くなってますが、これでも重ね塗りしてるんですよ・・・。
かなり重ね塗りしたので、この上からつや消しトップコートを吹いたら滲むリスク大。
短く狭い溝はガンダムマーカー流し込みスミ入れペンでもOK
このような幅も長さも短めな溝(モールド)であれば、「ガンダムマーカー流し込みスミ入れペン」でもスミ入れ可能。
とはいえ、アップで見ると、ちょっとスミを入れすぎな気もします。
これも、スプレーのつや消しトップコートを吹き付けるときは慎重にやらなければイケません。
まとめ
スミ入れですが、ちょっとでも太い箇所は、面倒くさいと思っても筆塗りした方が無難ですね。
横着して「ガンダムマーカー流し込みスミ入れペン」を使うと、私のような失敗になります。
というか、今さらなんですけど、白い機体に、黒いスミって合わない気がしてます(^_^;)

白い機体に黒い色のスミは、ハッキリしすぎちゃってますね。
このあたりは経験やセンスも必要ですね。
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がく(@oskgaku)
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